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タグ / 建築工事監理指針
記事
10章 石工事 [2023/12/24 23:00]
建築工事監理指針 仕上工事
10章 石工事
01節 一般事項
02節 材 料
03節 外壁湿式工法
04節 内壁空積工法
05節 乾式工法
06節 床および階段の石張り
07節 特殊部位の石張り
10章 石工事 1節 一般事項 [2023/12/24 22:00]
第10章 石工事
１．一般事項
10.1.1 適用範囲
a）適用除外の工法
「標仕」では、現場打ちコンクリートの表面に、天然石またはテラゾを取り付ける工事を適用範囲としている。
次の場合は、適用しない。
ⅰ）下地に鉄骨造（間柱及び胴縁）が用いられる場合もあるが、下地としての適否を個々に検討する必要があり、「標仕」では対象としていない。
ⅱ）石材に近似した用い方をする大形の陶板及び結晶化ガラス等は、物性、使用板厚等が異なることから、対象としてい..
10章 石工事 2節 材 料 [2023/12/24 21:00]
第10章 石工事 第2節 材 料 石 材
２．材 料
10.2.1 石 材
(1)石材の品質
JIS A5003(石材)では、石材の品質は産地及び種類ごとにそれぞれ１等品、2等品及び 3等品となっているが、「標仕」では特記により等級を選択するのを原則としている。建築用の石工事では、1等品を用いるのが通常である。ただし、「標仕」では、特記がない場合に床用石材は2等品となる。
上記のJISの品質等級は、欠点の有無や色・柄のばらつきのような外観の良否を..
10章 石工事 2節 材料 取付け金物 [2023/12/24 20:00]
第10章 石工事 第2節 材 料 取付け金物
２．材 料
10.2.2 取付け金物
a）外壁湿式工法及び内壁空積工法用金物
１）引金物・だぼ・かずがい
ⅰ）湿式工法・空積工法に使用する引金物、だぼ、かずがいは、「標仕」にステンレス（SUS304）と定められている。一般的なステンレス（SUS304）の種類の例を表10.2.10に示す。現状の石工事では、引金物には曲げ加工の比較的容易な JIS G4309（ステンレス鋼線）のSUS 304 W1（軟質..
10章 石工事 2節 材料 その他の材料 [2023/12/24 19:00]
第10章 石工事 第2節 材 料 その他の材料
２．材 料
10.2.3 その他の材料
a）セメントモルタル
１）使用材料
セメントモルタルの材料は、15.2.2 による。基本的に、セメントは普通ポルトランドセメント、砂は粗目とする。石材が白色系や透明度の高い大理石の場合には、川砂中の不純物によって大理石を黄変させたり、裏込めモルタルあるいは取付け用モルタルの色が表面に透けて見えることがあるので、寒水石粒等白色系の砕砂を白色ポルトランドセメン..
10章 石工事 3節 外壁湿式工法 [2023/12/24 18:06]
第10章 石工事
３．外壁湿式工法
10.3.1 適用範囲
外壁湿式工法（図10.3.1参照）は、経済的な工法であり、かつては外壁石張りの主流であったが、現在では実施例も減少しており，外壁乾式工法や石先付けプレキャストコンクリート(GPC)工法に移行しつつある。
湿式工法の適用が減少している主な理由として次のことが考えられる。
（1）石裏に水が浸入し、それが原因で石材のぬれ色・白華が生じ、美観を担なうことがある。
（2）コンクリート躯体と裏..
10章 石工事 4節 内壁空積工法 [2023/12/24 17:00]
第10章 石工事
４．内壁空積工法（からづみこうほう）
10.4.1 適用範囲
空積工法は 内壁石張り専用として考案されたものであり、「標仕」では 一般的な天井高さを考慮して4m以下を適用範囲としている。4mを超える内壁には原則として乾式工法等を採用するようにする。
内壁の石張り工法には 従来湿式工法や帯とろ工法が採用されてきた。 前者は、外壁工法で述べたように 裏込めモルタルに起因する石材のぬれ色や白華現象， そして施工に長時間を要することなどの理由..
10章 石工事 5節 乾式工法 [2023/12/24 16:00]
第10章 石工事
５．乾式工法
10.5.1 適用範囲
乾式工法は石材を1枚ごとにファスナーで保持する工法で、躯体と石材間での自重、地震力、風圧力等伝達はファスナーを介してなされる。
本節の適用範囲を外れる場合はもちろん、適用範囲内であっても地震力、風圧力等の外力の適切な設定と、石材物性の把握、許容耐力の設定が重要なポイントとなる。
石材の曲げ強度や仕口部耐力の設定は事前の試験により、統計的な処理に基づいて定めるのが一般的である。
（１）利点及び注..
10章 石工事 6節 床及び階段の石張り [2023/12/24 15:00]
第10章 石工事
６．床及び階段の石張り
10.6.1 適用範囲
建物内部及び建物周辺の外部床又は階段に、石材を仕上材としてセメントモルタル並びに張付け用ペーストで施工する工事に適用する。下地コンクリートとして土間スラブ、構造スラブ、防水層保護コンクリート等がある。
人が直接接触する部位であること、様々な外力が作用すること、外部にも使用されることから次のようなことに留意する。
(1)吸水率が少ないこと。
(2)耐酸性があること。
..
10章 石工事 7節 特殊部位の石張り [2023/12/24 13:00]
第10章 石工事
７．特殊部位の石張り
10.7.1 適用範囲
アーチ、上げ裏笠木、甲板等に石材を用いる場合はその条件の特殊性を十分考慮して、計画施工する必要がある。 施工面においても標準工法のほか、特殊な材料や工法等の併用が必要となる。
組積造に見られるアーチでは、石材には圧縮力しか作用しないようになっているが、現在、わが国で施工されるアーチ、上げ裏の石材は板材を吊る形式のため、石材に自重が長期荷重として作用するので、長期の曲げ及び引張り耐力が必要..
11章 タイル工事 [2023/12/23 23:00]
建築工事監理指針 仕上工事
11章 タイル工事
01節 一般事項
02節 セメントモルタルによる陶磁器質タイル張り
03節 接着剤による陶磁器質タイル張り
04節 陶磁器質タイル型枠先付け
05節 「標仕」以外の工法
11章 タイル工事 1節一般事項 [2023/12/23 22:00]
11章 タイル工事
01節一般事項
11.1.1 適用範囲
この章は、通常の建築の内壁、外壁及び床の表面に、仕上材として陶磁器質タイルをセメントモルタル又は接着剤を用いて手張りで施工する陶磁器質タイル張り工事、コンクリートの型枠にタイルを仮付けし、建築現場でコンクリートを打ち込む陶磁器質タイル型枠先付け工事に適用する。
11.1. 2 基本要求品質
(a) タイル工事に使用する材料としては、仕上げ材としてのタイルと張付け用材料が主なものである..
建具用金物 1次検定 1級建築工事管理技士 1級建築建築施工管理技士 1級建築施工監理技士 1級建築施工管理技士 1級建築施工管理技師 1級建築施行管理技士 2次検定 2級建築施工管理技士 ALCパネル ALCパネル工事 CL ECP EP EP-G NAD PCカーテンウォール SOP WP 「標仕」以外 く体工事 せっこうプラスター塗り せっこうボード その他の工事 つや有合成樹脂エマルションペイント塗り とい とい工事 とらの巻 ひび割れ ろう付け アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り アスファルト舗装 アルミニウム製建具 アルミニウム製笠木 ウレタン樹脂ワニス塗り オーバーヘッドドア カラー舗装 カーテン カーテンウォール工事 カーテンレール カーペット敷き ガラス工事 クリヤラッカー塗り ケイ酸質系塗布防水 コラム コロナ延期 コンクリートのひび割れ抑制 コンクリートブロック塀 コンクリートブロック工事 コンクリートブロック帳壁 コンクリート主任技士 コンクリート工事 コンクリート舗装 コンクリート間知ブロック積 ゴム床タイル シーリング スタッド溶接工事 ステイン塗り ステンレス製建具 セルフレベリング材塗り タイルシート法 タイル工事 タラップ デッキプレート工事 トイレブース ビニル床シート ビニル床タイル ピーター・ドラッガー フリーアクセスフロア フローリング張り ブラインド ブロック系舗装 プレキャストコンクリート工事 ホワイトボード マスコンクリート マスチック塗材塗り ミース・ファン・デル・ローエ メタルカーテンウォール モルタル塗り ユニット工事 ユニット等 ロックウール吹付け ロールスクリーン 一次 一次検定 一級建築士 一級建築施工管理技士 一般事項 一般構造 主任技術者 乾式工法 二次 二次検定 仕上げ工事 仕上塗材仕上げ 仕上工事 令和3年 令和3年度 令和4年 令和4年度 令和5年 令和6年 令和元年 令和元年度 令和六年 令和２年 令和２年度 令和３年 令和３年度 令和４年 令和４年度 令和４年度版 令和５年 令和６年 仮設工事 仮設物 仮設計画 側溝 先付けPC部材 共通 共通事項 内壁空積工法 内装工事 内部間仕切軸組 出入口 出題形式 分析 分野別 動画 参考文献 取付け金物 受験者数 可動間仕切 合成樹脂エマルションペイント塗り 合成樹脂塗床 合成樹脂調合ペイント塗り 合成高分子系ルーフィングシート防水 合板張り 合格率 合格発表 合格者数 合理化 吹付けは種 品質 品質管理 問題 問題１ 国土交通省データ 地業工事 地盤改良 地盤改良工事 地被類 型枠 型枠先付け工法 報道発表 場所打ちコンクリート杭 塗膜防水 塗装工事 壁 壁紙張り 外壁パネル工法 外壁湿式工法 外構 天井下地 契約図書 学科 学科試験 安全管理 実地 実地試験 実践 室内空気汚染物質 寒中コンクリート 対策 小屋組 屋上緑化 屋上緑化工事 屋外雨水排水 屋根工事 屋根野地 工事現場内運搬 工事現場溶接 工事監理指針 工事管理指針 工作 工作一般 工場の選定 工場製作 工程管理 工程表 左官工事 平成23年 平成24年 平成24年度 平成25年 平成25年度 平成26年 平成26年度 平成27年 平成27年度 平成28年 平成28年度 平成29年 平成29年度 平成30年度 平成30年度建築施工管理技士データ 床 床コンクリート直均し仕上げ 床板張り 床目地棒 床組 建具工事 建築学 建築家 建築工事監理指針 建築工事管理指針 建築施工監理指針 建築施工管理技士 建築材料 建築構造 建築監理指針 建築設備 建設副産物 応用能力問題 手すり 打込み 折板葺 押出成形セメント板 押出成形セメント板工事 排水工事 接着剤張り 推移 改質アスファルトシート防水 敷地境界石標 断熱 新建築 施工 施工における留意点 施工管理 施工管理法 施工経験記述 施工計画 施工計画書 施工（仕上工事） 普通ボルト 暑中コンクリート 木工事 木材保護塗料塗り 木製建具 材料 杭工事 植栽 植栽基盤 植栽工事 植樹 検定 構造力学 標仕以外 樹脂製建具 法規 流動化コンクリート 測量 溝掘り及び開口部の処置 溶接 溶接接合 溶融亜鉛めっき 災害 無筋コンクリート 煙突ライニング 特殊部位 独学 現場内運搬 現場施工 環境工学 用語 申し込み 申込み 畳敷き 発注 監理技術者 目地桝法 石工事 石材 砂利敷き 移動間仕切 種類 窓 第一次検定 第二次検定 粘土瓦葺 精度 素地ごしらえ 経験記述 総評 締固め 縁石 耐候性塗料塗り 耐火被覆 自動ドア開閉装置 自閉式上吊り引戸 舗装工事 芝張り 街きょ 表示 表面処理 補修 補強コンクリートブロック造 製造 見直し 解答 解答例 解答解説 解答試案 解説 計画原論 設備 設備工事 試案 試験 試験日 試験日程 試験結果 資料 路床 路盤 躯体工事 軒回り 軽量コンクリート 軽量シャッター 軽量形鋼 軽量鉄骨壁下地 軽量鉄骨天井下地 透水性アスファルト舗装 速報 運搬 過去問 過去問分析 過去問題 適用範囲 配筋標準 重量シャッター 金属工事 金属成形板張り 鉄筋工事 鉄骨工事 鋼製建具 鋼製軽量建具 錆止め 鏡 長尺金属板葺 間仕切壁パネル工法 間知石 防水工事 防腐 防虫処理 防蟻 防露 陶磁器質タイル 陶磁器質タイル張り 階段 階段滑り止め 難易度 養生 高力ボルト接合 黒板 １級建築施工管理技士
