合格者数、合格率の推移
■ 学科試験の試験結果と合格率
受験者数 合格者数 合格率
令和02年 22,742 11,619 51.1%
令和01年 25,392 10,837 42.7%
平成30年 25,198 9,229 36.6%
平成29年 24,755 9,824 39.7%
平成28年 25,639 12,675 49.4%
平成27年 25,452 11,103 43.6%
平成26年 20,580 8,562 41.6%
平成25年 20,576 9,677 47.0%
平成24年 22,385 11,414 51.0%
平成23年 22,284 8,312 37.3%
平成22年 25,640 10,437 40.7%
平成21年 25,195 8,782 34.9%
平成20年 25,686 12,783 49.8%
平成19年 23,871 11,088 46.4%
■実地試験の試験結果と合格率
受験者数 合格者数 合格率
令和02年 16,946 6,898 40.7%
令和01年 15,876 7,378 46.5%
平成30年 15,145 5,619 37.1%
平成29年 16,505 5,537 33.5%
平成28年 19,045 8,687 45.6%
平成27年 16,365 6,180 37.8%
平成26年 14,210 5,710 40.2%
平成25年 16,686 6,912 41.4%
平成24年 16,176 5,558 34.4%
平成23年 13,721 5,546 40.4%
平成22年 15,608 7,338 47.0%
平成21年 16,870 6,931 41.1%
平成20年 19,502 6,826 35.0%
平成19年 18,239 6,212 34.1%
令和3年6月4日(金)に、令和2年度 1級建築施工管理技術検定 実地試験の合格発表がありました。
令和3年2月21日(日)に実施された令和2年度 1級建築施工管理技術検定 実地試験の受験数は16,946名、合格者数は6,898名、合格率は40.7%でした。 令和元年度と比較すると、受験者数は1,070名増加し、合格者数は480名減少。
【年齢別】
29才以下の合格者数が300人以上増加
合格者に占める「29才以下」の割合
令和元年度から6.1%増加し29.6%
合格者数においては
昨年度から300人以上増加
【男女別】
女性合格者の割合が3年連続で6%超え
令和2年度の実地試験において、合格者に占める「女性合格者」の割合は6.5%(3年連続で6%を超)
合格のポイント
【経験記述】
近年、経験記述では『品質管理』『建設副産物対策(環境管理)』『合理化(工程管理等)』の3つのテーマが出題されています。いずれも技術者として施工管理に必要不可欠な事項であり、「十分な経験がある方」も「経験が浅い方」も、経験記述で減点の少ない記述(高得点を得る)をするためには、実際の現場経験の内容を過去問題の解答方法、手順にそくした方法で記述することが大切です。その為には過去問題のパターンをマスターすることご重要です。
【経験記述以外の問題】
1級建築施工管理技術検定 実地試験においては、直近6年間の試験で3回合格基準が下位補正され、難易度の高い問題も出題されていいる。特に合格率の低い年では、経験記述以外の問題で難易度の上昇がみられますが、難易度の高い問題は捨てること。それよりも基本的な問題、標準的な問題を確実に正解し、落とさないことが合否を大きく左右するポイントである。
いずれにしても、技術力はもちろんのこと、
人材を管理するスキルと時間を管理するスキルをも要求されます。
仕事が忙しい中でも、
きっちりと時間管理し、学習時間を確保することが合格への近道だと思います。
時間管理方法のおすすめは
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急がば回れです。
是非、ご活用してください ☆//
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