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記事
16章 建具工事 1節 一般事項 [2023/12/20 22:00]
16章 建具工事
01節一般事項
16.1.1 適用範囲
(a) 「標仕」では建具を次のように分類し、それぞれの特性等については、節ごとに分けて規定している。建具は、出入口や窓等の機能、アルミニウム製や鋼製等の材料、開きや引違い等の開閉方式、防音や断熱等の性能等に分類できるが、「標仕」では建具を提供する建具製作所の区分に一致する材料により分類している。
平成25年版「標仕」では、JIS A 5558（無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材）で樹脂製建具の形材..
16章 建具工事 2節 アルミニウム製建具 [2023/12/20 21:00]
16章 建具工事
02節 アルミニウム製建具
16.2.1 適用範囲
(a) 「標仕」に定められているアルミニウム製建具は、建具製作所が、既製のアルミニウム押出形材及び金具その他の材料を用いて、通常製作している建具で、幅及び高さはその建具製作所が定めた製作範囲とし、カタログ等で枠の形状、断面寸法、金具仕様が指定されているものを対象としている。
いわゆる特別注文建具（オーダー製品）は、発注の際、断面寸法や金物等、また、仕様及び性能が要求され、新形の形材を..
16章 建具工事 3節 樹脂製建具 [2023/12/20 20:00]
16章 建具工事
03節 樹脂製建具
16.3.1 適用範囲
(a) 平成25年版「標仕」では、3節に「樹脂製建具」が新しく規定された。樹脂製建具は、寒冷地において断熱性の高い建具として普及してきている。
樹脂製建具の主要構成材料である無可塑ポリ塩化ビニルの主な特徴は、優れた断熱性（熱伝導率がアルミニウムの約1/1,000)と耐塩害性であり、樹脂形材については、2010年に JIS A 5558（無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材）が制定されている。
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16章 建具工事 4節 鋼製建具 [2023/12/20 19:00]
16章 建具工事
04節 鋼製建具
16.4.1 適用範囲
「標仕」では、主として事務庁舎の出入口に使用する標準的な建具（幅950mm × 高さ2,400mm程度以内）で、戸は片面又は両面を平らな鋼板張りとしたフラッシュ戸又はかまち戸によるドアセット及び標準型鋼製建具を対象としている。したがって、標準と著しく相違する建具については金物を含めて、適切な補強等の処置が必要である。
建具の幅950mm程度と想定しているのは、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化..
16章 建具工事 5節 鋼製軽量建具 [2023/12/20 18:00]
16章 建具工事
05節 鋼製軽量建具
16.5.1 適用範囲
「標仕」では、屋内の出入口に使用する標準的な建具（幅 950mm × 高さ2,400mm程度）を対象としている。なお、戸見込み寸法は 35mm以上である。
建具の幅 950mm程度及び高さ2,400mm程度と想定しているのは、16.4.1と同様である。
16.5.2 性能及び構造
(a) 「標仕」16.5.2 (b)で水密性が規定されていないのは、取付け場所を屋内に限定して..
16章 建具工事 6節 ステンレス製建具 [2023/12/20 17:00]
16章 建具工事
06節 ステンレス製建具
16.6.1 適用範囲
この節では、事務庁舎等の主な出入口等に使用する建具を対象としている。
16.6.2 性能及び構造
性能については、16章 1節及び16.4.2を参照する。
なお、ステンレス製建具には、「標仕」で要求する品質を満たすものとして、(-社)公共建築協会の「建築材料・設備機材等品質性能評価事業」(1.4.4 (e)参照）で評価した製品があるので参考にするとよい。
16.6..
16章 建具工事 7節 木製建具 [2023/12/20 16:00]
16章 建具工事
07節 木製建具
16.7.1 適用範囲
(a) この節では、事務庁舎等での屋内の出入口に使用する木製建具を対象としている。
また、物入、書棚等の戸に木製フラッシュ戸を使用する場合は、これを準用できる。
(b) 近年の事務庁舎等では、防火性能を必要としない部位で、木製建具の使用が増加している。木製建具にはフラッシュ戸、かまち戸、ふすま、障子等があり、種類が多いため、「標仕」では一般的に重要な項目のみを規定し、その他は建具製作所の..
16章 建具工事 8節 建具用金物 [2023/12/20 15:00]
16章 建具工事
08節 建具用金物
16.8.1 適用範囲
(a) この節では、建具の戸、枠に付属し、戸の動作円滑、動作制御、位置制御、締まり、操作等の機能を分担するもののうち、2節から7節までの各種の既製建具又はこれに準ずる建具に使用する建具用金物（以下、この節では「金物」という。）を対象としている。
(b) 「標仕」では、金物の材質、形状、寸法、個数等が規定されている。しかし、既製建其にこれらの金物を取り付けるためには、改良を要するものもあり、..
16章 建具工事 9節 自動ドア開閉装置 [2023/12/20 14:00]
16章 建具工事
09節 自動ドア開閉装置
16.9.1 適用範囲
(a) この節では、建築物の出入口に使用する標準的なスライデイング及びスイングタイプの自動ドア開閉装置（以下、この節では「開閉装置」という。）を対象としている。
開閉装置とは、JIS A 4702 (ドアセット）に規定するドアセットに開閉のための制御部及び駆動部（懸架部を含む。）を取り付け、歩行者等を検出する検出装置（以下「センサー」という。）の信号でドアが開閉する装置のことであ..
16章 建具工事 10節 自閉式上吊り引戸装置 [2023/12/20 13:00]
16章 建具工事
10節 自閉式上吊り引戸装置
16.10.1 適用範囲
主に高齢者、障害者等の利用を配慮した出入口に使用する標準的な自閉式上吊り引戸（手動で開放し、自動で閉鎖する戸、有効開口幅 900mm、高さ2,000mm程度）の開閉装置を対象としている。
開閉方式には、片引きと引分けがあり、引分けの場合、左右の戸が連動せずに個別に動くのが一般的である。
16.10.2 材 料
屋外に使用する上吊り引戸装置の材料は「標仕」によるが..
16章 建具工事 11節 重量シャッター [2023/12/20 12:00]
16章 建具工事
11節 重量シャッター
16.11.1 適用範囲
(a) この節では、主として建築物の屋内・外に使用する重量シャッターを対象としている。
(b) 重量シャッターのうち、防火シャッター及び防煙シャッターでは、「標仕」に定められている以外の事項は、JIS A 4705（重量シャッター構成部材）による。
(c) 外部に取り付けるシャッターは、耐風圧性に対する安全性を計算書等により確認する。
(d) 用語は、JIS A 4705..
16章 建具工事 12節 軽量シャッター [2023/12/20 11:00]
16章 建具工事
12節 軽量シャッター
16.12.1 適用範囲
(a) この節では主として建築物の屋内・外に使用するスラットの板厚が1.0mm以下で、スプリング式及び電動式の鋼製の軽量シャッターを対象としている。
(b) 軽量シャッターは、一般にスラットの厚さが 0.5、0.6、0.8、1.0mmのものがある。「標仕」表16.12.2では、0.5mmとしているが、強度上必要な場合には板厚を増すこと、防火設備の場合には実厚で 0.8mm以上とするこ..
建具用金物 1次検定 1級建築工事管理技士 1級建築建築施工管理技士 1級建築施工監理技士 1級建築施工管理技士 1級建築施工管理技師 1級建築施行管理技士 2次検定 2級建築施工管理技士 ALCパネル ALCパネル工事 CL ECP EP EP-G NAD PCカーテンウォール SOP WP 「標仕」以外 く体工事 せっこうプラスター塗り せっこうボード その他の工事 つや有合成樹脂エマルションペイント塗り とい とい工事 とらの巻 ひび割れ ろう付け アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り アスファルト舗装 アルミニウム製建具 アルミニウム製笠木 ウレタン樹脂ワニス塗り オーバーヘッドドア カラー舗装 カーテン カーテンウォール工事 カーテンレール カーペット敷き ガラス工事 クリヤラッカー塗り ケイ酸質系塗布防水 コラム コロナ延期 コンクリートのひび割れ抑制 コンクリートブロック塀 コンクリートブロック工事 コンクリートブロック帳壁 コンクリート主任技士 コンクリート工事 コンクリート舗装 コンクリート間知ブロック積 ゴム床タイル シーリング スタッド溶接工事 ステイン塗り ステンレス製建具 セルフレベリング材塗り タイルシート法 タイル工事 タラップ デッキプレート工事 トイレブース ビニル床シート ビニル床タイル ピーター・ドラッガー フリーアクセスフロア フローリング張り ブラインド ブロック系舗装 プレキャストコンクリート工事 ホワイトボード マスコンクリート マスチック塗材塗り ミース・ファン・デル・ローエ メタルカーテンウォール モルタル塗り ユニット工事 ユニット等 ロックウール吹付け ロールスクリーン 一次 一次検定 一級建築士 一級建築施工管理技士 一般事項 一般構造 主任技術者 乾式工法 二次 二次検定 仕上げ工事 仕上塗材仕上げ 仕上工事 令和3年 令和3年度 令和4年 令和4年度 令和5年 令和6年 令和元年 令和元年度 令和六年 令和２年 令和２年度 令和３年 令和３年度 令和４年 令和４年度 令和４年度版 令和５年 令和６年 仮設工事 仮設物 仮設計画 側溝 先付けPC部材 共通 共通事項 内壁空積工法 内装工事 内部間仕切軸組 出入口 出題形式 分析 分野別 動画 参考文献 取付け金物 受験者数 可動間仕切 合成樹脂エマルションペイント塗り 合成樹脂塗床 合成樹脂調合ペイント塗り 合成高分子系ルーフィングシート防水 合板張り 合格率 合格発表 合格者数 合理化 吹付けは種 品質 品質管理 問題 問題１ 国土交通省データ 地業工事 地盤改良 地盤改良工事 地被類 型枠 型枠先付け工法 報道発表 場所打ちコンクリート杭 塗膜防水 塗装工事 壁 壁紙張り 外壁パネル工法 外壁湿式工法 外構 天井下地 契約図書 学科 学科試験 安全管理 実地 実地試験 実践 室内空気汚染物質 寒中コンクリート 対策 小屋組 屋上緑化 屋上緑化工事 屋外雨水排水 屋根工事 屋根野地 工事現場内運搬 工事現場溶接 工事監理指針 工事管理指針 工作 工作一般 工場の選定 工場製作 工程管理 工程表 左官工事 平成23年 平成24年 平成24年度 平成25年 平成25年度 平成26年 平成26年度 平成27年 平成27年度 平成28年 平成28年度 平成29年 平成29年度 平成30年度 平成30年度建築施工管理技士データ 床 床コンクリート直均し仕上げ 床板張り 床目地棒 床組 建具工事 建築学 建築家 建築工事監理指針 建築工事管理指針 建築施工監理指針 建築施工管理技士 建築材料 建築構造 建築監理指針 建築設備 建設副産物 応用能力問題 手すり 打込み 折板葺 押出成形セメント板 押出成形セメント板工事 排水工事 接着剤張り 推移 改質アスファルトシート防水 敷地境界石標 断熱 新建築 施工 施工における留意点 施工管理 施工管理法 施工経験記述 施工計画 施工計画書 施工（仕上工事） 普通ボルト 暑中コンクリート 木工事 木材保護塗料塗り 木製建具 材料 杭工事 植栽 植栽基盤 植栽工事 植樹 検定 構造力学 標仕以外 樹脂製建具 法規 流動化コンクリート 測量 溝掘り及び開口部の処置 溶接 溶接接合 溶融亜鉛めっき 災害 無筋コンクリート 煙突ライニング 特殊部位 独学 現場内運搬 現場施工 環境工学 用語 申し込み 申込み 畳敷き 発注 監理技術者 目地桝法 石工事 石材 砂利敷き 移動間仕切 種類 窓 第一次検定 第二次検定 粘土瓦葺 精度 素地ごしらえ 経験記述 総評 締固め 縁石 耐候性塗料塗り 耐火被覆 自動ドア開閉装置 自閉式上吊り引戸 舗装工事 芝張り 街きょ 表示 表面処理 補修 補強コンクリートブロック造 製造 見直し 解答 解答例 解答解説 解答試案 解説 計画原論 設備 設備工事 試案 試験 試験日 試験日程 試験結果 資料 路床 路盤 躯体工事 軒回り 軽量コンクリート 軽量シャッター 軽量形鋼 軽量鉄骨壁下地 軽量鉄骨天井下地 透水性アスファルト舗装 速報 運搬 過去問 過去問分析 過去問題 適用範囲 配筋標準 重量シャッター 金属工事 金属成形板張り 鉄筋工事 鉄骨工事 鋼製建具 鋼製軽量建具 錆止め 鏡 長尺金属板葺 間仕切壁パネル工法 間知石 防水工事 防腐 防虫処理 防蟻 防露 陶磁器質タイル 陶磁器質タイル張り 階段 階段滑り止め 難易度 養生 高力ボルト接合 黒板 １級建築施工管理技士
