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UA-42523422-5
第二次検定(実地)
年別 解答解説


令和5年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工計画(記述)
 問題3 施工管理(記述)
 問題4 躯体工事(記述)
 問題5 仕上工事(五肢)
 問題6 法  規(五肢)

令和4年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工計画(記述)
 問題3 施工管理(記述)
 問題4 仕上工事(記述)
 問題5 躯体工事(五肢)
 問題6 法  規(五肢)

令和3年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 仮設計画(記述)
 問題3 施工管理(記述)
 問題4 躯体工事(記述)
 問題5 仕上工事(五肢)
 問題6 法  規(五肢)

令和2年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

令和元年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

平成30年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

平成29年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

平成28年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

平成27年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

平成26年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

平成25年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

平成24年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

平成23年度
詳細

 問題1 経験記述問題
 問題2 施工(仮設)計画
 問題3 躯体工事(記述/正誤)
 問題4 仕上工事(記述/正誤)
 問題5 施工管理
 問題6 法  規

第二次検定
過去問 分野別 解答解説
問題1 経験記述 令和04 
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題2 仮設計画令和04 
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題3 施工管理 ※令和4,3年は問題3
それ以前は問題5
令和04 令和03
令和02 令和元 平成30
平成29 平成28 平成27
平成26 平成25 平成24
平成23
問題4 躯体工事令和04
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題5 仕上工事令和04 
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
問題6 法  規令和04 
令和03 令和02 令和元
平成30 平成29 平成28
平成27 平成26 平成25
平成24 平成23
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第一次検定(学科)
年別 解答解説

令和6年度(速報)
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.06 ]
2. [ No.07 ]〜[ No.15 ]
3. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
4. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
5. [ No.31 ]〜[ No.40 ]
6. [ No.41 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
7. [ No.45 ]〜[ No.50 ]
8. [ No.51 ]〜[ No.60 ]
9. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和5年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
4. [ No.31 ]〜[ No.39 ]
5. [ No.40 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
6. [ No.45 ]〜[ No.54 ]
7. [ No.55 ]〜[ No.60 ]
8. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和4年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ]〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ]〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ]〜[ No.30 ]
4. [ No.31 ]〜[ No.39 ]
5. [ No.40 ]〜[ No.44 ]
【 午後 】
6. [ No.45 ]〜[ No.54 ]
7. [ No.55 ]〜[ No.60 ]
8. [ No.61 ]〜[ No.72 ]

令和3年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]
【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

令和2年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]
【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

令和元年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成30年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成29年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]
5. [ No.46 ] 〜[ No.50 ]

【 午後 】
6. [ No.51 ] 〜[ No.70 ]
7. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成28年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成27年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成26年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成25年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成24年度
詳細

【 午前 】      
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

平成23年度
詳細

【 午前 】
1. [ No.01 ] 〜[ No.15 ]
2. [ No.16 ] 〜[ No.20 ]
3. [ No.21 ] 〜[ No.33 ]
4. [ No.34 ] 〜[ No.45 ]

【 午後 】
5. [ No.46 ] 〜[ No.70 ]
6. [ No.71 ] 〜[ No.82 ]

第一次検定
過去問 分野別 解答解説
問題1 建築学 令和05 令和04
令和03 令和02 令和元 
平成30 平成29 平成28  
平成27 平成26 平成25 
平成24 平成23
問題2 共通問題令和05 令和04
令和03 令和02 令和元 
平成30 平成29 平成28  
平成27 平成26 平成25 
平成24 平成23
問題3 躯体工事 令和05 令和04 
令和03 令和02 令和元 
平成30 平成29 平成28  
平成27 平成26 平成25 
平成24 平成23
問題4 仕上工事令和05 令和04
令和03 令和02 令和元 
平成30 平成29 平成28  
平成27 平成26 平成25 
平成24 平成23
問題5 施工計画令和05 令和04 令和03
問46-50
令和02 令和元 
平成30 平成29 
問46-51or50
平成28 平成27 平成26 
平成25 平成24 平成23
問題6 施工管理 問45-54(10問全問解答)
令和05 令和04 令和03
問51-70(20問全問解答)
令和02 令和元 
平成30 平成29 
※ 工程管理・品質管理は
問51or50-70
平成28 平成27 平成26 
平成25 平成24 平成23
問題7 応用能力令和05 令和04 令和03
問題8 法  規問71-82(12問中8問選択)
令和05 令和04
令和03 令和02 令和元 
平成30 平成29 平成28  
平成27 平成26 平成25 
平成24 平成23
1級建築施工管理技士試験
過去問題(問題のみ)

令和05年 一次検定
令和04年 一次検定
令和03年 一次検定
令和02年 学科
令和01年 学科
平成30年 学科
平成29年 学科
平成28年 学科
平成27年 学科

令和05年 二次検定
令和04年 二次検定
令和03年 二次検定
令和02年 実地
令和01年 実地
平成30年 実地(臨時)
平成30年 実地
平成29年 実地
(建設業振興基金より)
1級建築施工管理技士
合格基準と統計データ


令和04年度
1級(一次)
1級(二次)
2級(一次前期)
2級(一次後期)
2級(二次)

令和03年度
1級(一次)
1級(二次)
2級(一次後期)
2級(後期)

令和02年度
1級(学科)
1級(実地)
2級(学科後期)
2級(実地)

令和01年度
1級(学科)
1級(実地)
2級(学科前期)
2級(学科後期)
2級(実地)

平成30年度
1級(学科)
1級(実地)

平成29年度
1級(学科)
1級(実地)
官庁営繕の技術基準

公共建築工事標準仕様書
(令和4年度版)
建築工事編
電気設備工事編
機械設備工事編

公共建築木造工事

官庁営繕事業における
BIM モデルの作成及び利用に関するガイドライン
建築工事監理指針
1章 各章共通事項序節 監督職員の立場及び業務
01節 共通事項
02節 工事関係図書
03節 工事現場管理
04節 材  料
05節 施  工
06節 工事検査及び技術検査
07節 完成図等

2章 仮設工事01節 共通事項
02節 縄張り,遣方,足場他
03節 仮設物
04節 仮設物撤去等
05節 揚重運搬機械

3章 土工事 01節 一般事項
02節 根切り及び埋戻し
03節 山留め

4章 地業工事 01節 一般事項
02節 試験及び報告書
03節 既製コンクリート杭地業
04節 鋼杭地業
05節 場所打ちコンクリート杭地業
06節 砂利,砂及び
   捨コンクリート地業等

07節 「標仕」以外の工法

5章 鉄筋工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 加工及び組立て
04節 ガス圧接
05節 機械式継手,溶接継手

6章 コンクリート工事 01節 一般事項
02節 種類及び品質
03節 材料及び調合
04節 発注、製造及び運搬
05節 普通コンの品質管理
06節 現場内運搬並びに
   打込み及び締固め

07節 養  生
08節 型  枠
09節 試  験
10節 軽量コンクリート
11節 寒中コンクリート
12節 暑中コンクリート
13節 マスコンクリート
14節 無筋コンクリート
15節 流動化コンクリート
 [ 参考文献 ]

7章 鉄骨工事 01節  一般事項
02節  材  料
03節  工作一般
04節  高力ボルト接合
05節  普通ボルト接合
06節  溶接接合
07節  スタッド,デッキプレート溶接
08節  錆止め塗装
09節  耐火被覆
10節  工事現場施工
11節  軽量形鋼構造
12節  溶融亜鉛めっき工法
13節  鉄骨工事の精度
14節  資  料

8章 コンクリートブロック工事等 01節 一般事項
02節 補強コンクリートブロック造
03節 コンクリートブロック帳壁及び塀
04節 ALCパネル
05節 押出成形セメント板
  一般事項、材料
  外壁パネル工法
  間仕切壁パネル工法
  溝掘り及び開口部の処置
     施工上の留意点

9章 防水工事 01節 一般事項
02節 アスファルト防水
03節 改質As.シート防水
04節 合成高分子系
   ルーフィングシート防水

05節 塗膜防水
06節 ケイ酸質系塗布防水
07節 シーリング

10章 石工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 外壁湿式工法
04節 内壁空積工法
05節 乾式工法
06節 床および階段の石張り
07節 特殊部位の石張り

11章 タイル工事01節 一般事項
02節 セメントモルタルによる
   陶磁器質タイル張り

03節 接着剤による
   陶磁器質タイル張り

04節 陶磁器質タイル
   型枠先付け工法

05節 「標仕」以外の工法

12章 木工事 01節 一般事項
02節 材  料
03節 防腐・防蟻・防虫
04節 RC造等の内部間仕切等
05節 窓、出入り口その他
06節 床板張り
07節 壁及び天井下地
08節 小屋組(標仕以外)
09節 屋根野地,軒回り他
   (標仕以外)

13章 屋根及びとい工事 01節 一般事項
02節 長尺金属板葺
03節 折板葺
04節 粘土瓦葺
05節 と  い

14章 金属工事 01節 一般事項
02節 表面処理
03節 溶接,ろう付けその他
04節 軽量鉄骨天井下地
05節 軽量鉄骨壁下地
06節 金属成形板張り
07節 アルミニウム製笠木
08節 手すり及びタラップ

15章 左官工事 01節 一般事項
02節 モルタル塗り
03節 床コンクリート直均し仕上げ
04節 セルフレベリング材仕上
05節 仕上塗材仕上げ
06節 マスチック塗材仕上げ
07節 せっこうプラスター塗り
08節 ロックウール吹付け

16章 建具工事 01節 一般事項
02節 アルミニウム製建具
03節 樹脂製建具
04節 鋼製建具
05節 鋼製軽量建具
06節 ステンレス製建具
07節 木製建具
08節 建具用金物
09節 自動ドア開閉装置
10節 自閉式上吊り引戸装置
11節 重量シャッター
12節 軽量シャッター
13節 オーバーヘッドドア
14節 ガラス

17章 カーテンウォール工事 01節 共通事項
02節 メタルカーテンウォール
03節 PCカーテンウォール

18章 塗装工事 01節 共通事項
02節 素地ごしらえ
03節 錆止め塗料塗
04節 合成樹脂調合ペイント塗
   (SOP)

05節 クリヤラッカー塗(CL)
06節 アクリル樹脂系
  非水分散形塗料塗(NAD)

07節 耐候性塗料塗(DP)
08節 つや有合成樹脂
  エマルションペイント塗り(EP-G)

09節 合成樹脂エマルションペイント塗
   (EP)

10節 ウレタン樹脂ワニス塗(UC)
11節 オイルステイン塗
12節 木材保護塗料塗(WP)
13節 「標仕」以外の仕様

19章 内装工事 01節 一般事項
02節 モルタル塗り,ビニル床タイル
   及びゴム床タイル張り

03節 カーペット敷き
04節 合成樹脂塗床
05節 フローリング張り
06節 畳敷き
07節 せっこうボード、
   その他ボード、
   及び合板張り

08節 壁紙張り
09節 断熱・防露
10節 内装材料から発生する室内空気汚染物質への対策

20章 ユニットその他工事 01節 共通事項
02節 ユニット工事等
  2 フリーアクセスフロア等
  3 可動間仕切
  4 移動間仕切
  5 トイレブース
  6 手すり
  7 階段滑り止め
  8 床目地棒
  9 黒板,ホワイトボード
 10
 11 表示
 12 タラップ
 13 煙突ライニング
 14 ブラインド
 15 ロールスクリーン
 16 カーテン,カーテンレール
03節 プレキャスト
   コンクリート工事

04節 間知石及び
   コンクリート間知ブロック積み

05節 敷地境界石標

21章 排水工事 01節 共通事項
02節 屋外雨水排水
03節 街きょ,縁石,側溝

22章 舗装工事01節 共通事項
02節 路  床
03節 路  盤
04節 アスファルト舗装
05節 コンクリート舗装
06節 カラー舗装
07節 透水性アスファルト舗装
08節 ブロック系舗装
09節 砂利敷き
10節 補  修
11節 「標仕」以外の舗装
12節 用  語

23章 植栽,屋上緑化工事 01節 共通事項
02節 植栽基盤
03節 植  樹
04節 芝張り,吹付けは種
   及び地被類

05節 屋上緑化

★コラム★
01_寒中コンクリート
02_コンクリートのひび割れ
★鉄骨特集★

構造図の見方
(日本建築構造技術者協議会)

鉄骨工事 工場製作
材料
めっきFAQ
(日本溶融亜鉛鍍金協会)

★鉄骨工事特集


鉄骨用語集
(日鉄エンジニアリング)

ここに注意!
鉄骨工事管理のポイント

工場製作編及び現場施工編
((一社) 日本建設業連合会)

スタッド溶接の施工と管理 技術資料
(日本スタッド工業(株))

石材種類の分類
いしらべ
ADVAN
設備工事のポイント
(若手向け)

【 着工時 】
1-1 設備工事実施施工計画
1-2 施工図・機器製作図等 作成計画
1-3 電力、電話,上下水道,ガスガス引込計画
1-4 主要機器搬入揚重計画
1-5 設備工事実施施工計画
1-6 総合プロット図の作成
1-7 鉄骨スリーブ、取付ピースの検討
1-8 RC躯体スリーブの検討
1-9 配管の腐食対策
1-10 設備関係官公署手続一覧表
1-11 工事区分表

【 地業・土工事 】
2-1 接地工事
2-2 土間配管

【 地下工事 】
3-1 地中外壁貫通
3-2 機械室・電気室工事
3-3 ピットの検討

【 躯体工事 】
4-1 打込電線管
4-2 デッキスラブのコンクリート打込工事
4-3 防火・防煙区画貫通処理
4-4 防水層貫通処理
4-5 設備機器の耐震対策

【 屋上工事 】
5-1 屋上設備機器設置
5-2 屋上配管・配線・ダクト工事
5-3 防振対策検討
5-4 屋上ハト小屋

【 下地・間仕切り 】
6-1 天井割付と設備器具
6-2 天井内設備工事
6-3 間仕切内配管
6-4 天井内機器取付
6-5 遮音壁貫通処理
6-6 ALCパネル貫通処理
6-7 換気・エアバランス
6-8 性能検査実施要領(工程内検査(配管))

【 中間検査 】
7-1 社内中間検査

【 受 電 】
8-1 受電に向けて
【 内 装 】
9-1 電気・空調機器取付(仕上材との取合い)
9-2 衛生器具取付(仕上材との取合い)

【 外 装 】
10-1 扉・ガラリ関連工事
10-2 外壁面設備器具取付け(1)
10-3 外壁面設備器具取付け(2)
10-4 EVオーバーヘッドの感知器用点検口の防水対策
10-5 保温・塗装工事

【 外 構 】
11-1 外構配管設備工事検討
11-2 外構設置機器検討

【 竣工前 】
12-1 試運転調整
12-2 建築確認完了検査
12-3 消防完了検査
12-4 総合連動試験
12-5 性能検査実施要項(竣工編)

【 引渡し 】
13-1 建物設備取扱説明・保守管理説明
13-2 完成図・保証書
13-3 竣工図書、備品、メーター読合せ

【 その他 】
14-1 社内竣工検査「関係法令、不具合予防」の留意点
(一社) 日本建設業連合会 HPより
★施工計画書雛型
施工計画書の雛型データ
(エクセル形式)
((一社)日本建設業連合会)
Rhinoceros入門

入門@-1
入門@-2 入門@-3
建設物価建築費指数
★建築費指数 2020 .12
Computational Design

グラマジオ・コーラー研究室
/ETHZ

自律システム研究所

ICD/Univ. Stuttgart
(Institute of C.D.)

CAAD/ETHZ

★☆BIM活用ツール☆★

ArchiCad編

ARCHICAD 21ではじめる BIM設計入門 [企画設計編]

ARCHICAD 22ではじめるBIM設計入門[基本・実施設計編]

ARCHICADでつくるBIM施工図入門

コンクリート工事に関するJIS規格

JIS検索
(日本工業標準調査会)

【 種類・強度・品質 】
JIS A 5308に適合する
レディミクストコンクリートの種別
> JIS A 5308  
 レディーミクストコンクリート

【 コンクリートの材料 】
■セメント
> JIS R 5210  
 ポルトランドセメント
> JIS R 5211  
 高炉セメント
> JIS R 5212  
 シリカセメント
> JIS R 5213  
 フライアッシュセメント
> JIS R 5214  
 エコセメント

−−−−−−−−−−−−
■骨材
> JIS A 5005  
 コンクリート用砕石及び砕砂
> JIS A 5011-1  
 コンクリート用スラグ骨材
 −第 1 部:高炉スラグ骨材

> JIS A 5011-2  
 コンクリート用スラグ骨材
 −第 2 部:フェロニッケルスラグ骨材

> JIS A 5011-3  
 コンクリート用スラグ骨材
 −第 3 部:銅スラグ骨材

> JIS A 5011-4  
 コンクリート用スラグ骨材
 −第 4 部:電気炉酸化スラグ骨材

> JIS A 5021  
 コンクリート用再生骨材 H
> JIS A 5022  
 再生骨材Mを用いたコンクリート
> JIS A 5023  
 再生骨材Lを用いたコンクリート
> JIS A 5031  
 一般廃棄物,下水汚泥又は
 それらの焼却灰を溶融固化した
 コンクリート用溶融スラグ骨材


――――――――――――
■混和剤
> JIS A 6204  
 コンクリート用化学混和剤
> JIS A 6201  
 コンクリート用フライアッシュ
> JIS A 6202
  コンクリート用膨張材
> JIS A 6203  
 セメント混和用
 ポリマーディスパージョン及び
 再乳化形粉末樹脂



鉄骨工事に関するJIS規格 
【 溶接材料 】
> JIS B 1198
 頭付きスタッド
【 デッキプレート 】
> JIS G 3302 Z08 フェローデッキ
 JIS G3302
 溶融亜鉛めっき鋼板及び綱帯

【 錆止め塗装 】
> JIS K 5674
鉛・クロムフリーさび止めペイント
> JIS H 8641 溶融亜鉛めっき



建築工事標準仕様書・同解説 5
―JASS 5 2015 鉄筋コンクリート工事




建築工事標準仕様書JASS〈6〉鉄骨工事

品質マネジメントに関するJIS 規格
> JIS Q 9000
 品質マネジメントシステム
 − 基本及び用語
 


> JIS Q 14001
 環境マネジメントシステム
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リンク(その他)

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1級建築施工管理技士 過去問解説 H26 実地1

平成26年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題1


問題1

建築物は、現場施工による一品生産である。生産現場である作業所では、着工前に発注者のニーズ及び設計図書から建築物の要求品質を事前に抽出し、「重点品質管理目標」を設定して施工にあたる。

あなたが経験した建築工事のうち、建築物の要求品質をつくり込むため、重点的に品質管理を行った工事を1つ選び、下記の工事概要を具体的に記入した上で、次の1.から2.の問いに答えなさい。

なお、建築工事とは、建築基準法に定める建築物に係る工事とし、建築設備工事を除くものとする。


[ 工事概要 ]
イ.工 事 名
ロ.工 事 場 所
ハ.工事の内容
   新築等の場合:建物用途、構造、階数、
         延べ面積又は施工数量、
         主な外部仕上げ、
         主要室の内部仕上げ
   改修等の場合:建物用途、主な改修内容、
         施工数量又は建物規模
ニ.工期(年号又は西暦で年月まで記入)
ホ.あなたの立場


1.工事概要であげた建築工事において、設計図書などから読み取った要求品質を実現するために行った品質管理活動2つあげ、次のからについて具体的に記述しなさい。
ただし、2つの品質管理活動の内容は、異なる記述とする。


@.設計図書などから読み取った要求品質と、それを実現するために定めた重点品質管理目標を、それぞれ具体的に記述しなさい。


A.@の重点品質管理目標を達成するために設定した、施工プロセスにおける品質管理項目とそれを定めた理由を、具体的に記述しなさい。


B.Aの品質管理項目について、どのように管理したか、実施した内容を、具体的に記述しなさい。


解答試案


1)品質管理活動1

@要求品質:外壁の防水性能
 重点品質管理目標
 外壁のコールドジョイントの発生ゼロ

A品質管理項目
 打設中のコンクリート打重ね時間間隔の管理
 定めた理由
 打設中のコンクリート打重ね時間間隔が長いと、
 コールドジョイントが発生し、
 そこからの漏水は外壁性能に大きく影響するため。

B実施した内容
コンクリートの打込み継続中の打重ね時間間隔(外気温25℃未満で150分以内、25℃以上で120分以内)を厳守するため、打重ねが発生した部分に関しては、打重ねまでの時間を記録、管理した。


2)品質管理活動2

@要求品質:外壁タイル接着力
 重点品質管理目標
 外壁タイルの浮き、はく落の完全防止

A品質管理項目
 密着張りの張付けモルタルの時間管理
 定めた理由
 張付けモルタルの可使時間を超えてからの施工は、
 タイルの密着性に悪影響を与え、
 タイルの浮きやはく落の原因となるため。

B実施した内容
 張付けモルタルは、
 一度に塗り付ける面積を2m2以内にして、
 塗付け開始後15分で進捗を確認した。
 さらに20分以内で張り終えたことを確認し、
 チェックリストに記録した。


3)その他の事例

@要求品質:建物の居住性
 重点品質管理目標
 内装建具の開閉不良クレームの根絶

A品質管理項目
 建具枠の施工精度の管理
 定めた理由
 建具枠の対角寸法差や倒れが大きいと、
 室内出入口の建具の開閉性が悪くなる。
 また、当該建物は共同住宅であるため、
 建具の開閉性は居住性にも大きく影響する
 と考えたため。

B実施した内容
 建具枠について、
 対角寸法差は対角測定治具により3mm以内、
 倒れは下げ振りより2mm以内であることを確認し、
 チェックリストに記録した。

(解説)
「要求品質」とは、建物の持つ重要な性能のことで、鉄筋コンクリート造の耐久性、外壁タイルの接着力、建物の居住性、断熱性能、屋上防水性能などがあげられる。また、「重点品質管理目標」は、その達成度が測定できるようなものを示す。




2.工事概要であげた工事にかかわらず、あなたの今日までの工事経験を踏まえて、次の、@、Aについて具体的に記述しなさい。


@.作業所における組織的な品質管理活動は、どのように行ったら良いと思いますか、あなたの考えを記述しなさい。


A.組織的な品質管理活動を行うことにより、どのような効果が得られると思いますか、あなたの考えを記述しなさい。


解答試案


@各人の役割を文章で明確にするとともに、1工程完了など社内調査を行い、手直しのない状態で次工程に引き継ぐシステムを構築することが必要であると考える。


A顧客の信頼が得られ社会的な評価を高めることができるとともに、工事に携わる者全員がより良い品質の建物を施工することを意識することで、全体としてスキルアップにもつながると考える。






2019年07月20日

1級建築施工管理技士 過去問解説 H26 実地2

平成26年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題2


問題2

建築工事現場において、次の3つの災害について、施工計画にあたり事前に検討した災害の発生するおそれのある作業の内容とそれを防止するための対策を、それぞれ2つずつ具体的に記述しなさい。
ただし、解答はそれぞれ異なる内容の記述とし、安全帯や保護帽の着用、朝礼時の注意喚起、点検・整備などの日常管理、安全衛生管理組織、新規入場者教育に関する記述は除くものとする。

@.墜落災害

A.崩壊・倒壊災害

B.重機関連災害


解答試案


@墜落災害
・鉄骨建方作業で、柱のタラップを昇降する際には、墜落防止のため、安全ブロックを使用させる。また、タラップにガードの取付け等を行う。

・吹抜け部の天井塗装作業にローリングタワーを用いる際には、墜落防止のため、作用床には高さ90p以上の手すりと中桟及び高さ10p以上の幅木を設置する。また、安全帯を使用させるとともに、脚輪が移動しないようにブレーキをかける。

・木造の屋根上で垂木等の取付け作業を行う際には、墜落防止のため、防綱を設置するとともに、親綱を設置した上で安全帯を全員に使用させる。

・荷受け構台を用いた材料の取込み時には、墜落防止のために、構台の周囲に高さ85p以上の手すりと中桟を設置した上で安全帯を全員に使用させる。

・スレート屋根の改修作業では、踏み抜きによる墜落防止のため、幅30p以上の歩み板を設け、屋根裏には防網を設置する。

A崩壊・倒壊災害
・足場組立時には建地の座屈による倒壊の危険たあるので、壁つなぎとして固定ボルトを躯体に打ち込み緊結する。

・掘削工事時において根切り面が軟弱で崩壊する危険があったため、根切り面の勾配を緩くしてシートで表面を覆わせた。

B重機関連災害
・地面の掘削作業時における重機の後進時に転落する危険があるため、誘導員の合図に後進をするようにした。

・移動式クレーンによる揚重作業時にはクレーン車の転倒の危険がある為、アウトトリガーをしっかりと開き使用するようにした。






2019年07月19日

1級建築施工管理技士 過去問解説 H26 実地3

平成26年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題3


問題3

次の1.から8.の各記述において、記述ごとのからの下線部の語句のうち最も不適当な箇所番号1つあげ、適当な語句を記入しなさい。


1.作業場に通じる場所及び作業場内には、労働者が使用するための安全な通路を設け、かつ、これを常時有効に保持しなければならない。通路で主要なものにはこれを保持するため通路であることを示す表示をしなければならない。
@屋内に設ける通路は用途に応じた幅を有し、通路面から高さA1.8m以内に障害物を置いてはならない。機械間又はこれと他の設備との間に設ける通路については、幅B60cm以上としなければならない。


解答


 B80
事業者は、作業場に通ずる場所及び作業所場内には、労働者が使用するための安全な通路を設け、かつ、これを常時有効に保持しなければならない。前項の通路で主要なものには、これを保持するため、通路であることを示す表示をしなければならない。(労働安全衛生規則第540条)
事業者は、機械間又はこれと他の設備との間に設ける通路については、幅80p以上のものとしなけばなならない。(労働安全衛生規則第543条)




2.根切り工事において、掘削底面付近の砂質地盤に上向きの浸透流が生じ、この水の浸透力が砂の水中での有効重量より大きくなり、砂粒子が水中で浮遊する状態を@クイックサンドという。
@クイックサンドが発生し、沸騰したような状態でその付近の地盤が崩壊する現象をAボイリングという。
掘削底面やその直下に難透水層があり、その下にある被圧地下水により掘削底面が持ち上がる現象をBヒービングという。


解答


 B盤ぶくれ
盤ぶくれとは、掘削底面下方に被圧地下水を有する帯水層がある場合、被圧帯水層からの揚圧力によって、掘削底面の不透水性土層が持ち上げられる現象である。(JASS3)




3.場所打ちコンクリート杭地業のオールケーシング工法において、掘削は@ドリリングバケットを用いて行い、1次スライム処理は、孔内水がA多い場合には、 B沈殿バケットを用いて処理し、コンクリート打込み直前までに沈殿物が多い場合には、2次スライム処理を行う。


解答


 @ハンマーグラブ
オールケーシング工法(ベノト工法)では、ケーシングチューブを圧入しながら、ハンマーグラブで掘削する。掘削完了後スライムを除去する。鉄筋かごを搬入し、トレミー管をセットして必要に応じて再度スライムを除去する。コンクリートを打込む空掘り部分を埋め戻す。(建築工事監理指針)




4.ガス圧接の技量資格種別において、@手動ガス圧接については、1種から4種まであり、2種、3種、4種となるに従って、圧接作業可能な鉄筋径の範囲がA大きくなる。技量資格種別が1種の圧接作業可能範囲は、異形鉄筋の場合は呼び名DB32以下である。


解答


 B25
ガス圧接工は、公益社団法人日本鉄筋継手協会が行う「ガス圧接技量検定試験」の合格者でなければならない。また、ガス圧接工の技術資格には、1種、2種、3種、4種の4種類があり、その種別により作業可能範囲が決められている。
H26-3-4圧接作業可能範囲.jpg








5.コンクリート工事において、暑中コンクリートでは、レディミクストコンクリートの荷卸し時のコンクリート温度は、原則として@35℃以下とし、コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、A120分以内とする。打込み後の養生は、特に水分の急激な発散及び日射による温度上昇を防ぐよう、コンクリート表面への散水により常に湿潤に保つ。湿潤養生の開始時期は、コンクリート上面ではブリーディング水が消失した時点、せき板に接する面では脱型B直後とする。


解答


 A90
暑中コンクリートとは、日平均気温の平均値が25℃を超える期間に打込むコンクリートである。気温が高くなると運搬中のスランプの低下、凝結の促進、水分の急激な蒸発等の種々の問題が発生しやすくなる。そのため、材料、調合については、水は低温のものを使用し、構造体強度補正値は原則として35℃以下とする。
コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、90分以内とする。(JASS5)




6.コンクリートポンプを用いてコンクリート打設を行う際、コンクリートポンプ1台当たりの1日の打込み量の上限は@250m3を目安とし、輸送管の大きさは圧送距離、圧送高さ、コンクリートの圧送による品質への影響の程度などを考慮して決める。輸送管の径が大きいほど圧力損失がA大きくなる。
コンクリートの圧送に先だちポンプ及び輸送管の内面の潤滑性の保持のため、水及びモルタルを圧送する。先送りモルタルは打設するコンクリートと同等以上の強度を有するものとし、モルタルは型枠内にB打ち込まないことを原則とする。


解答


 A小さく
コンクリートポンプを用いてコンクリート打設をする場合、輸送管の径はポンプの圧送性に直接影響する。そのため輸送管の径が大きいほど圧力損失が小さくなり、圧送性も良くなる。(JASS5)




7.型枠組立てにあたって、締付け時に丸セパレーターとせき板の角度が大きくなると丸セパレーターの破断強度が大幅に低下するので、できるだけ@垂直に近くなるように取り付ける。
締付け金物は、締付け不足でも締付けすぎても不具合が生じるので、適正に使用することが重要である。締付け金物を締付けすぎると、せき板がA側に変形する。
締付け金物の締付けすぎへの対策として、内端太(縦端太)を締付けボルトとできるだけB離して締付ける等の方法がある。


解答


 B近接させて
型枠の組立てにあたり、締付け金物を締付けすぎると、せき板が内側に変形するため、内端太(終端太)を締付けボルトとできるだけ、近接させて締付けるなどの措置を行う。(型枠の設計・施工指針)





8.鉄骨の現場溶接作業において、防風対策は特に配慮しなければならない事項である。@アーク熱によって溶かされた溶融金属は大気中の酸素やA窒素が混入しやすく、凝固するまで適切な方法で外気から遮断する必要がある。このとき遮断材料として作用するものが、ガスシールドアーク溶接の場合シールドガスである。
しかし、風の影響によりシールドガスに乱れが生じると、溶融金属の保護が不完全になりBアンダーカットなどの欠陥が生じてしまう。また、溶融金属中へのA窒素の混入は、溶融金属の破壊靭性を低下させる。


解答


 Bブローホール
現場溶接において、暴風対策が不十分であると、風の影響により、シールドガスなどに乱れが生じ、溶接金属の保護が不完全になり、ブローホールなどの欠陥が生じる(鉄骨工事技術指針 現場工事施工編)






2019年07月18日

1級建築施工管理技士 過去問解説 H26 実地4

平成26年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題4


問題4

次の1.から4.の問いに答えなさい。
ただし、解答はそれぞれ異なる内容の記述とし、材料の保管、作業環境(気象条件等)及び作業員の安全に関する記述は除くものとする。

1.鉄骨屋根下地に金属製重ね形折板葺きとするときの施工上の留意事項2 つ、具体的に記述しなさい。


解答例


@重ね形の折板や各山ごとにタイトフレームに固定し、流れ方向の重ね部の緊結のボルト間隔は600mm程度とする。
(公共建築工事標準仕様書)


A折板のけらば納めはけらば包みによる方法を原則とする。けらば包は1.2m以下の間隔で下地に取り付ける。けらば包みの継手の重ねは60mm以上とし、重ね内部にシーリング材を挟み込む。


B折板は、幅方向で継ぐ。漏水防止に配慮し長手方向に継手を設けない。


Cタイトフレームと下地との接合は、隅肉溶接とし、溶接後はスラグを除去し、錆止め塗料を塗りつける。


D本締めに関しては、ボルト孔はドリリング開孔とし、孔径はボルト径より0.5mm以上大きくしてはならない。


Eけらば包みがない場合のけらばには、1.2m以下の間隔で、折板の山間隔の3倍以上の長さの変形防止材を取り付ける。




2.外壁コンクリート面に防水形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材(防水形複層塗材E)を用いて外装仕上げとするときの施工上の留意事項2つ、具体的に記述しなさい。


解答例


@下塗りは、だれ、塗り残しのないように均一に塗り付ける。


A凸部分処理は、こてまたはローラー押さえにより、見本と同様の模様となるように主材の模様塗り後、1時間以内に適当な時間を選んで行う。


B上塗りの塗り回数は、2回塗りを標準をし、色むら、だれ、光沢むらのないように、均一に塗り付ける。


C模様塗りは、見本と同様の模様となるよう適切な工具を使用し、適切な条件の下で塗り付ける。


D5℃以上で塗装する。乾燥途中で結露すると塗面に異常を発生するおそれがあるので多湿時の塗装は避ける。




3.木製床下地にフローリングボード又は複合フローリングを釘留め工法で張るときの施工上の留意事項2つ、具体的に記述しなさい。
ただし、下地又は張付け後の養生に関する記述は、除くものとする。


解答例


@必要に応じて接着剤を下地に塗布し、釘と接着剤を併用して留め付ける。


A釘留め工法によるフローリングボード張りは、張込みに先立ち、板の割付けを行い、隣接する板の継手は150mm程度離して通りよく敷き並べる。


Bフローリング類の割付けは、室の中央から両端へ行い、割付けが半端になる場合は、目立ちやすい出入口を避け、壁際の見え隠れとなる場所で行う。


Cフローリング類は木質材であり、湿度の変化によって膨張・収縮するので、幅木・敷居等との取り合い部ではエキスパンションをとる。


D板そば、木口のさね肩を損傷しないように、根太に向けて雄ざねの根付けから45度の傾斜に隠し釘で留める。




4.せっこうボード下地に壁紙を直張り工法で張るときの施工上の留意事項2 つ、具体的に記述しなさい。


解答例


@厚手の壁紙は突付け張りとする。20〜30mm重ね合わせ、重ね切りをする。


A壁紙の継ぎ目は模様合わせの上、色柄のむらやねじれのないように張り付ける。


Bのり付けした壁紙は、へらまたはローラーを用いて、均一になで付け、周囲にすき間なく張り付ける。


C接着剤を適量の水で希釈し、のり付け機などで裏面全体にむらなく塗布する。


D薄手の壁紙は重ね張りとする。陰影の生じない方向に10mm程度重ねる。





2019年07月17日

1級建築施工管理技士 過去問解説 H26 実地5

平成26年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題5


問題5

市街地での共同住宅の建設工事における右に示す工程表に関し、次の1.から3.の問いに答えなさい。
なお、解答の旬日は、上旬、中旬、下旬で記述しなさい。

[ 工事概要 ]

用途:開放片廊下型共同住宅
(バルコニー付き、トランクルームは地下1階とする。)

構造・規模:鉄筋コンクリート造地下1階、地上5階、
      塔屋1階建、延べ面積3,000 m2とする。

基 礎 :基礎はマット基礎とし、
     地下1階の床はマット基礎の上に
     湧水処理層形成材を敷き込みの上、
     床コンクリート直均し仕上げとする。

山留め :親杭横矢板、山留め壁自立工法とし、
     親杭は引き抜かないものとする。
     山留め壁は、地下外壁型枠兼用とする。

外壁仕上:モルタル下地の上、二丁掛タイル張りとし、
     建具はアルミニウム製とする。

屋上防水:アスファルト防水の上、
     保護コンクリート仕上げとする。

バルコニー及び開放片廊下床仕上:
     化粧防水シート張りとし、
     排水溝回り及びサッシ取合い立上り部は、
     塗膜防水とする。

H26-5工程表(共同住宅).jpg


1.表中の鉄筋・型枠・コンクリート工事のA及び防水工事のBに該当する作業名をあげなさい。


解答


A及びBに該当する作業名
 A:マット基礎(耐圧盤、基礎)
 B:防水保護コンクリート伸縮調整目地取付け

Aは捨コンクリートとB1F立上がりの間にあることから、問題文の工事概要にあるマット基礎である。

Bは屋上アスファルト防水完了後、防水保護コンクリート打設前に行う防水工事であり、防水保護コンクリート伸縮調整目地取付けである。




2.作業の終了日が工程上最も不適当な作業名を表の中より選び、適当な工程となるようその終了日を月次と旬日で定めなさい。


解答


最も不適当な作業名及び適当な終了日
 作業名:タイル張り
 終了日:9月下旬 

タイル張りの作業の終了日が10月下旬であり、外部足場や外壁シーリング作業終了日(10月下旬)よりも遅くなっており、工程上最も不適当な作業であると判断される。

外壁タイル工事は、外部建具取合い部及び伸縮目地部のシーリングや外部足場の解体前に施工する必要がある。したがって、タイル張り作業の終了日は、タイル下地モルタル塗り後の養生期間も考慮した9月下旬とするのが適当である。




3.内装工事の外装室内現場発泡断熱材吹付けの作業工程は未記入となっている。適当な工程となるように断熱材吹付け作業の開始日及び終了日の期日を月次と旬日で定めなさい。


解答


外壁室内側現場発泡断熱材吹付けの作業工程日
 開始日:7月上旬
 終了日:9月下旬 

外壁室内側現場発泡断熱材吹付けは、外部建具の取付け後に行うため、開始日は7月上旬からとなる。また、現場発泡断熱材吹付けは、天井・壁軽量鉄骨下地組み及び内部建具の取付け前には終了していることが望ましいため、終了日は8月下旬となる。






2019年07月16日

1級建築施工管理技士 過去問解説 H26 実地6

平成26年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題6


問題6

次の1.から3.の問いに答えなさい。

1.「建設業法」に建設工事の完成を確認するための検査及び引渡しに関する次の文章において、 [  ] に当てはまる語句又は数値を記入しなさい。

元請負人は、下請負人からその請け負った建設工事が完成した旨の通知を受けたときは、当該通知を受けた日から [ @ ] 日以内で、かつ、できる限り短い期間内に、その完成を確認するための検査を完了しなければならない。
元請負人は、検査によって建設工事の完成を確認した後、下請負人が申し出たときは、直ちに、当該建設工事の目的物の引渡しを受けなければならない。ただし、 [ A ] において定められた工事完成の時期から [ @ ] 日を経過した日以前の一定の日に引渡しを受ける旨の特約がされている場合には、この限りでない。


解答


 @20  
 A下請契約
建設業法第24条の4第1項、第2項
(検査及び引渡し)
元請負人は、下請負人からその請け負った建設工事が完成した旨の通知を受けたときは、当該通知を受けた日から20日以内で、かつ、できる限り短い期間内に、その完成を確認するための検査を完了しなければならない。
元請負人は、検査によって建設工事の完成を確認した後、下請負人が申し出たときは、直ちに、当該建設工事の目的物の引渡しを受けなければならない。ただし、下請契約において定められた工事完成の時期から20日を経過した日以前の一定の日に引渡しを受ける旨の特約がされている場合には、この限りでない。




2.「建築基準法施行令」に基づく落下物に対する防護に関する次の文章において、 [  ] に当てはまる語句又は数値を記入しなさい。

建築工事等において工事現場の境界線からの水平距離が5m以内で、かつ、地盤面からの高さが [ B ] m以上の場所からくず、ごみその他飛散するおそれのある物を投下する場合においては、 [ C ] を用いる等当該くず、ごみ等が工事現場の周辺に飛散することを防止するための措置を講じなければならない。


解答


 B3  
 Cダストシュート
建築基準法施工令第136条の5第1項
(落下物に対する防護)
建築工事等において工事現場の境界線からの水平距離が5m以内で、かつ、地盤面からの高さが 3m以上の場所からくず、ごみその他飛散するおそれのある物を投下する場合においては、ダストシュートを用いる等当該くず、ごみ等が工事現場の周辺に飛散することを防止するための措置を講じなければならない。




3.「労働安全衛生法」に基づく特定元方事業者の講ずべき措置等に関する次の文章において、[  ] に当てはまる語句を記入しなさい。

特定元方事業者は、その労働者及び関係請負人の労働者の作業が [ D ] の場所において行われることによって生ずる労働災害を防止するため、 [ E ] の設置及び運営を行うこと、作業間の連絡及び調整を行うこと、作業場所を巡視すること、関係請負人が行う労働者の安全又は衛生のための教育に関する指導及び援助を行うこと等に関する必要な措置を講じなければならない。


解答


 D同一
 E協議組織
労働安全衛生法第30条第1項
(特定元方事業者等の講ずべき措置)
特定元方事業者は、その労働者及び関係請負人の労働者の作業が同一の場所において行われることによって生ずる労働災害を防止するため、次の事項に関する必要な措置を講じなければならない。

1.協議組織の設置及び運営を行うこと。
2.作業間の連絡及び調整を行うこと。
3.作業場所を巡視すること。
4.関係請負人が行う労働者の安全又は衛生のための教育に対する指導及び援助を行うこと。
5.仕事を行う場所が仕事ごとに異なることを常態とする業種で、厚生労働省令で定めるものに属する事業を行う特定元方事業者にあつては、仕事の工程に関する計画及び作業場所における機械、設備等の配置に関する計画を作成するとともに、当該機械、設備等を使用する作業に関し関係請負人がこの法律又はこれに基づく命令の規定に基づき講ずべき措置についての指導を行うこと。
6.前各号に掲げるもののほか、当該労働災害を防止するため必要な事項






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国土地理院 活断層地図
地質図 Nabi【 NEW ☆ 】
日本の活火山分布
リンク集3
調査のチカラ
政府統計の総合窓口
生活定点
矢野経済研究所
組織に不要な人などはいない。 また、各人は真摯であるだけでいい。 その強みを活かすのはトップマネジメントの仕事だ

チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))
チームの各人が自らの強みを知って、最大限に活かすことができれば、しいては組織全体が…. そうすれば最強の組織をつくることができる

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0


建築学ガイド


1級建築士受験スーパー記憶術


S M L XL: Second Edition

錯乱のニューヨーク (ちくま学芸文庫)

井上章一 現代の建築家

水源―The Fountainhead

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建築家の読書塾

「秋葉原」感覚で住宅を考える
石山修武 晶文社 1984


アジアン・スタイル―十七人のアジア建築家たち

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隠喩としての建築 (講談社学術文庫)

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江戸名所図会を読む

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輝く都市 (SD選書 33)

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エル・リシツキー革命と建築

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バウハウスからマイホームまで (晶文社セレクション)
トム・ウルフ


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ピーター・ライス自伝―あるエンジニアの夢みたこと

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風水先生―地相占術の驚異 (集英社文庫―荒俣宏コレクション)

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バックミンスター・フラーの宇宙学校

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マスメディアとしての近代建築―アドルフ・ロースとル・コルビュジエ

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見えがくれする都市―江戸から東京へ (SD選書)

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郵便配達夫シュヴァルの理想宮
岡谷公二 作品社 1992

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ルイス・カーン―光と空間
ウルス・ビュッティカー

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ルネサンス理想都市 (講談社選書メチエ)

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建築ツウへの道 (Oshima bon (02))

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■一次 過去問 令和6年(速報)(10)
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☆実践ノウハウ(1)
建築工事監理指針(1)
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