人の運は「少食」にあり 「プチ断食」がカラダとココロに効く理由【電子書籍】[ 町田宗鳳 ] 価格:413円 |
■ありがとう断食セミナー P94
■酵素が不足していると、食べた物がきちんと消化・吸収できないため、太ってしまう人も少なからずいます。(P168)
■いつまでも、患者を薬漬けにするような医療を続けておれば、遠からず医学界も自滅する日がやって来るに違いありません。すでに大都会の名のある病院もほとんどが赤字経営と聞きますが、その兆候がでています。大自然の力に逆らった医療が、いつまでも許されるはずがありません。(P171)
■酵素栄養学の観点から、重要な点があります。それは、白砂糖を摂らないということです。白砂糖の成分であるショ糖は、悪玉菌の好物であり、結果として胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるピロリ菌や臓器にダメージを与える活性酸素を増やしてしまいます。
ショ糖にはミネラルやビタミンが含まれていないので、子供に甘いお菓子ばかり食べさせていると、落ち着きがなく、キレやすくなります。また、活性酸素はシミやシワの原因になるそうです。(P171)
■広島大学に環境平和プロジェクト研究センターを立ち上げたのですが、そのテーマの一つが自然農法です。
まるで工業製品のような農作物を食べることに慣れてしまった私たちですが、大地と宇宙の力がこもった野菜や果物の味を知れば、涙がこぼれるほど感動するものです。(P172)
■肉を大量に消費すれば、地球を痛めつけていることになります。国際連合食糧農業機関(FAO)の報告書によると、食肉産業の温室効果ガス排出量は、自動車、飛行機、船舶のすべてを含む世界の輸送システム全体の排出量を約40%上回ると言うのですから、驚きです。
家畜の呼吸や糞便から、大量のメタンガスやアンモニアが排出され、大気汚染と水質汚染の大きな原因になっています。そして家畜を育てるためには、広大な森林を伐採した土地が必要となるだけでなく、飲料用の水、餌となる農作物、輸送のためのガソリン、家畜を病気から守る抗生物質を大量消費することになります。
環境保護を声高に叫びながら、肉を大食する行為は、まったく矛盾しています。(P206)
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