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■がんといわれているものは、
@自然に消えてしまうのも
A極めて進行が遅いか変化のないもの
B悪性度が高いもの
の3つに大きく分けられる。しかし、いまのところ、これらを明確に分ける決定的な指標がない。だからここまで様子が違うにもかかわらず、これはすべて「がん」と分類される。
つまり、@であろうと、Aであろうと「がん」を早期に発見したことに変わりはない。だいたいは、その後もBの可能性に備え、定期的に検診に検診に通うことになる。そのたびに、「患者」は不安にさいなまれることになるだろう。(P80)
■野生動物は極端に太ったり、うつを発症している個体は一切見当たらない。それは彼らの腸内フローラが良好に保たれている証拠であるように僕には思える。彼らは自然界に存在する自然のものしか口にしない。それが腸内フローラを乱さない唯一絶対の秘訣なのではないだろうか。
一方で人間は、精製された砂糖だとか、化学調味料などの人工的な食べ物を次々と口にする。そのせいで余計な悪玉菌が増え、腸内フローラが不安英になって、野生動物にはならない心身の不安に苦しめられているのかもしれない。(P68
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