ねこ背は治る! 知るだけで体が改善する「4つの意識」 [ 小池 義孝 ] 価格:1,540円 |
下の図のように膝立ちをしていると、背筋がスッと伸びます。この状態でねこ背なら、身体のどこかに異常があります。その場合には異常をケアするのが先決です。
立つとねこ背になるのは、足の裏の重心が足の裏の中心に移動するため、重心を下の図のように後ろ側に移動させると、膝立ちした状態と同じになり、ねこ背でなくなる。
座っている時は、重心が後ろにあると意識する。
■腹式呼吸(P57)
腹式呼吸はお腹に空気を入れる呼吸法だと思っていたら、大きな間違えです。腹式呼吸で吸うときにお腹が膨らむのは、肺のすぐ下にある横隔膜が下がって内臓を押し出すからです。お腹に空気は入りません。空気が入るのは肺だけです。
お腹に空気を入れようとするのでなく、横隔膜が内臓を押し出して、お腹が膨れとイメージすると楽に複式呼吸ができます。
■知れば、腕力が上がる(第3章)
肩関節でなく肩甲骨を意識して使う。
■知れば、早く歩けるようになる(第4章)
足の付け根が股関節にあるのでなく、大腰筋の上(みぞおちの少し下)にあると意識して、足を大きく前の踏みだす。
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