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インフルエンザは、かぜの一種で、静かに寝ていれば治る病気です。薬もまったく必要ありません。休養と栄養をとれる状態であれば、インフルエンザは怖い病気ではないのです。
しかし、テレビや新聞で流れている情報は、インフルエンザが猛威をふるい、かかると最悪の場合死に至るというものです。なぜなら、製薬会社は、テレビや新聞の大きなスポンサーであるからです。だから、人々を騙し、ワクチン接種を受けさせ、儲けているのです。
■日本には、インフルエンザワクチンの集団接種を廃止し、義務接種で受けたワクチン被害の訴訟で国が謝罪し、公権力を振りかざしたワクチンを政策を改めてきた歴史があります。その歴史も何も知らない人たちが、日本のワクチン行政は20年遅れていると、言い出し、予防接種行政を変革するために画策を始めているのです。
けれども、歴史は無視されても、記録はなくなってはいません。1973年から1994年にかけての予防接種禍の訴訟をはじめ、ワクチン被害の歴史は膨大な裁判の記録となって残っています。・・・
これまでの歴史を知らない人たちは、平気で六つのワクチンをまとめて接種するような法律を作ろうとしています。けれど、いざそれを法的にクリアしようとすると、裁判の積み重ねが立ちふだがって、安易に予防接種の法律を作るようなことはできないはずなのです。だから、まだ歯止めがきくのではと、私は思っているのですが。
公衆衛生とは何でしょうか。きれいな水、きれいな空気、安全な食べ物、排泄物、ゴミ処理。個人の力ではできないことを、国が責任を持って提供することです。予防接種を奨励することが公衆衛生ではありません。
今の日本はきれいになって、かつてのように赤痢やコレラが猛威を振るっていた時とは状況がまったく違っています。発展途上国には必要ですが、今の日本には本当にワクチンが必要でしょうか。・・・
昔はたくさんの「はやり病」が人々をおそい、感染症は本当に恐ろしい病気だったのです。
けれど現在、昔恐ろしかった感染症のいくつもが、恐ろしい病気ではなくなりました。感染症で亡くなる子供を減らしたのはワクチンのおかげのように言われていますが、ワクチンだけが病気を減らしたのではありません。乳幼児の死亡率が急激に減少するのは、ワクチンが導入される以前からなのです。下水道が整い、生活が豊かになり、人々の栄養状態が行き届いた生活になったからです。
だから、今は、ワクチンができた当時と同じように予防接種をし続ける必要はまったくないのです。
アメリカでは医師に電話をして相談すると料金が発生するそうです。専門家の意見を求めたということで、そこに体かが発生することは、いいことだと思います。日本では、処方箋を書いて薬をだしたほうがいいということになっています。
どこか悪いといえば、薬が出ます。次にいけば、また薬がでます。飲まなくてもいいかな、と不安になりながら自分で減らすしかないのです。 こうしたシステムでは良心をもった医師はつらくなるばがりです。
このような医療システムの中では、個人個人がよけいな医療行為を受けないように気を付けるしかありません。製薬会社が大きなスポンサーであるテレビや新聞で流れている情報は、ほとんどがワクチンや薬を売ろうとする宣伝です。病気で人を脅かすやりかたにはのらないように注意しなければならないのです。(P191)
■インフルエンザワクチンを打ったのにかかってしまったという話は聞きますが、ワクチンを打っていない人がインフルエンザにかかってばかりいるという話は聞いたことがありません。インフルエンザを防御しているのは個人の免疫力であり、インフルエンザワクチンでは防御することが不可能な病気だからです。
インフルエンザワクチンは、どのように作っても効かないワクチンです。
インフルエンザウイルスは変異の早いウイルス。ですから、同じウイルスを作り続けることはできません。毎年、ウイルスが大きく変異するから毎年流行するのです。その異変に合わせたワクチンでなければ効果はありません。
ワクチンは、すでに流行したインフルエンザウイルスを使って作ることしかできません。どんなに急いで作っても、ワクチンができた時には、もうすでに予測のつかない方向に変異の進んだイウルスがはやっいます。・・・
さらに、インフルエンザワクチンは、ウイルスをホルマリンで殺した不活性ワクチンですから、せっかくワクチンを打って血中に抗体を作ったとしても、インフルエンザウイルスはのどに感染しますから、血中に抗体を作っても感染を防ぐことにはなりません。・・・
一方、何年に一度自然にインフルエンザにかかれば、自分で作った強力な抗体が得られます。その抗体はウイルスの少々の変異はものともしない免疫力を持ちます。一度かかったら何年もかからないですむのはそのせいです。それなら、かかってしまって強固な免疫をつくればそれでいいのではありませんか?・・・
インフルエンザは、かぜの一種なのです。静かに寝ていれば治る病気です。薬もまったく必要ありません。休養と栄養をとれる状態であれば、インフルエンザは怖い病気ではないのです。(P3)
■はしかは「二度なし」と言われ、一度かかったら二度はかからないと言われた病気でした。それでワクチンができたのです。ワクチンは生ワクチンで、優秀なワクチンであり、打てば、それでワクチンができたのえです。けれど、それは間違いだったことがわかったのです。
はしがウイルスに遭遇し、一度目は発症しますが、二度目、三度目と感染しても、発症しなかっただけなのです。・・・自然感染で強固な免疫がつき、その後もたえず感染することで免疫が刺激され続けるからこそ、はしかの免疫は強化されていたのです。
しかし、今は、予防接種によって自然感染する機会を完全に失いました。ワクチンを打って抗体を作っても、次のはしかウィルスの刺激がなければ、抗体の威力はおとろえていきます。はしかのワクチンは予防接種法で二回接種することになっていますが、二度接種すればかからないとは言えません。もはや、ワクチンをうったからはしかにかからないとは言えなくなりました。
優秀なワクチンであるはしかのワクチンでさえ、完全には防御できなかったのです。
一方、ワクチンによって命を奪われたり、重い障害を持つことになった人がいることをご存じでしょうか?
ワクチンは健康食品ではありません。劇薬なのです。体に直接、強制的ウィルスや菌を入れる行為なのです。(P6)
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