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馬渕先生が語るディープステート(動画)
■今回の大統領選挙で素朴な疑問につきあたります。78歳と高齢で、コロナ影響下にあったとはいえ、事実上ほとんど選挙遊説をせず、たまに行っても数十人しか人が集まらないほど人気のないバイデン候補が、なぜ報道されているように7800万票と史上最高の票を得たのかという問いかけです。(P13)
■1928年に、かつてウイルソン大統領直属の「広報委員会」の有力メンバーであったエドワード・バーネイズが「アメリカにおいては、国民の持つべき意見を陰からコントロールする【目にみえない統治機構】が存在しており、アメリカの真の支配者として君臨している」と豪語しました。(「プロパガンダ」成甲書房、2010年)
■映画にも注意を(P40)
ユニバーサル、フォックス、パラマウント、ワーナーブラザーズといった主要な映画会社は全て東ヨーロッパ系のユダヤ人移民が作ったものであると、ジャック・アタリは誇らしげに述べています。第二次世界大戦の参戦には、ハリウッド映画の影響を無視することは出来ません。チャップリン監督の反ナチ映画「独裁者」が有名です。
■ディープステイトの存在を公言(P177)
2018年9月、中間選挙でモンタナ州を訪れたトランプ大統領は、「選挙で選ばれてないディープステートの活動家たちが、自分たちの秘密の課題を遂行するため、有権者に逆らうのは、民主主義そのものに対する脅威である」と初めてディープステイトという言葉を使って、アメリカを蝕んでいる脅威の存在を明らかにしました。これまでディープステイトという言葉を使うことはタブーとされていましたが、トランプはこのタブーを打ち破った最初の大統領でした。