日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる [ 松田 史彦 ] 価格:1,430円 |
■医学と人体の基本中の基本をお伝えしておきます。人間が異物(食物など)を外から入れても良いのは口からだけです。扁桃や胃腸で免疫が働き、さらに肝臓で解毒されて初めて体内に入っても良いと判断されるのです。注射や点滴は完全に殺菌された比較的純粋な物質を使います。
それに比べてワクチンは殺菌こそされているでしょうが、種々雑多な物質です。それを免疫や解毒を通さす、直接体内に入れます。この基本は知っておくべきことでしょう。
本当に必要なワクチンとは何でしょうか?ご自分で調べ、ご自分で判断していただければと思います。(P192)
{種々雑多な物質を含むワクチン接種で重大な副作用が生ずることもあります。しかし、これらの事実はテレビ等のメディアでは報道されないことが多いです。なぜなら、テレビ局は、ワクチンメーカーから莫大な広告料をもらっているからです。}
■鼻炎の治療は腸を元気にすること(P92)
鼻炎の原因は実は鼻にはありません。原因は腸にあるのです。現代生活で腸が弱って免疫が低下、その結果鼻粘膜の機能が落ちただけなのです。腸の免疫力を回復させることが、薬を減らし根治につながる方法なのです。それには、腸管粘膜を刺激しアレルギーを誘発しやすい、乳製品や小麦、砂糖を減らし、乳酸菌サプリ、ビタミンDサプリなどの免疫を高めるサプリをお勧めします。
鼻炎以外のアレルギーについても基本は同じデス。アレルギーは腸が弱って起こるもの。薬にあまり頼らずに根本治療を心がけてほしいところです。
■市販薬も含めて、現代のいわゆる西洋薬は基本的に化学物質で。「副作用のなり薬はない」といっても過言ではありません。
ということはつまり、どこかの不調を治すために飲んだ薬が、多かれ少なかれ、別の不調をつくりだす可能性があるわけです。
とりわけ多いのは、「抗〇〇薬」「とか「〇〇拮抗剤」「〇〇阻害剤」「〇〇抑制剤」といった名前のついている薬です。その意味するところは、体の酵素や神経伝達物質などの働きの一部をブロックすることで、炎症を止めたり、検査の数値を下げるということです。(P53)
■いま、一般に使われている抗生物質は、広域抗生物質といって、特定の菌にしか効果のなかったペニシリンと違って、幅広い菌に効果があるよう開発されています。
極端な話、どんな菌に感染しているか、詳しい検査をせずとも、抗生物質を投与さえすれば、ある程度の効果が期待されるのです。結果、医者が手軽に使うようになり、乱用が進みました。そもそも風邪はウイルス性疾患で、細菌の感染ではないので、抗生物質投与は無意味です。それなのに患者さんのほうから望んで来ることが少なくありません。
もとより抗生物質が悪いのではありません。乱用が問題なのです。明らかに細菌性が疑われる場合は使う。しかし投与期間は、ふつうは、2、3日、ながくても7日間以内にとどめる。それ医師の常識と言ってよいでしょう。(P63)
■抗生物質の乱用は体内のカビを増やしてしまうことです。抗生物質はウイルスに加えてカビ(真菌)に効果がありません。
真菌というのは健康な人にもあります。しかし、自己お免疫や腸内細菌などによって、過剰増殖しないようバランスが保たれコントロールされています。それなのに一度抗生物質が投与されると、真菌のライバルである細菌たちm、一斉にダメージを受けます。そうすると、ライバルが突然消えるため、バランスが崩れ、カビ(真菌)が増殖を始めることになります。(P65)
■日本では、初めて骨粗鬆症薬が発売された1996年以来、患者数はうなぎ上り、いまでは1千万人を超えるとも言われています。医療・製薬業界にとっては、ビッグマーケットなのです。(P51)
■電磁波の発生源から離れる(P204)
・就寝時はとくに頭部をコンセントや電化製品から1メートル以上離す
・ベッドはコイルスプリングや金属の枠などを使っていないものにする。
・使っていない電化製品はコンセントを抜いておく
・電気配線は天井裏や壁内に多いので、可能なら寝室は1階にし、壁から離れた部屋の真ん中辺りに床をとるようにする。
・冷蔵庫や洗濯機など、アースできる電化製品はかならずアースをつける
・できるだけ金属製品は身につけないようにする
・洋服は静電気を発生しやすい化学繊維ではなく綿製品を中心に
・裸足で土や芝の上を歩いたり、ミネラル塩の入った風呂に入るなどして、人体もときどき放電する
・ミネラルサプリやにがりでミネラルを補給し、静電気を中和する。
■あいうべ体操
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