価格:1,404円 |
ナチュラルハイジーン
ナチュラル(自然)とハイジーン(衛生、清潔)を組み合わせた言葉で「健康および健康維持のための科学」を意味し、1830年代にアメリカの医師たちによって系統づけられたもの。
病気の原因を「自然と調和していない生き方」と捉え、「自然の法則」に従って生きることの重要性を説いた健康理論。
人間は本来、健康であることがノーマルであり、「体が必要とされる条件」さえ与えられていれば、健康は保たれる。与えられなければ健康は蝕まれ病気になる。しかし、病気になったとしても、体には想像を超える治癒力や修復力が備わっているため、その根本原因を取り除くことによって、再びすばらしい健康状態を取り戻すことができる、という考え方。
病気の根本原因を取り除かず、原因の結果である症状ばかりに目を向けて、薬や手術などで痛みや病変部分を除こうとする現代の一般的なヘルスケアでは、完全な健康を取り戻すことはできないとする。
体が必要とする条件とは次のとおり。
@新鮮な空気
A純粋な水
Bホモサピエンスとしての人間の体にふさわしい食事
C毎日、体を活発に動かす習慣=エクセサイズ
D十分な睡眠
E日光
Fストレス・マネージメント
動物たちは、自分の体にふさわしいものを本能的に知っていてそれを食べています。ライオンなどの肉食葬物は歯が尖っていて、肉を引き裂くのに適していますが、草を食べることができません。だから草を食べている動物を襲い、まずは内臓を食べて消化された植物の栄養をもらいます。
ところが、人間はどうでしょうか・・・・牛乳は子牛が成長するために飲むので、母乳よりずっと多くの成長因子を含んでいるため、牛のミルクで育つ赤ちゃんは、早く成長します。しかし牛のミルクを飲み続けていると、ガン細胞も成長していくことになります。乳製品・牛乳の摂取量過多は、乳ガン、前立腺ガン、大腸ガンなどが激増の原因になっています。
ホモサピエンスとしての私たち人間にとって、ふさわしい食事は、果物や野菜が豊富で、自然丸ごとの精製・加工されていない「プラントフード(植物性食品)」です。
なぜなら、私たちは、消化器官の機能・構造上、チンパンジーと同じ果食動物に属しているからです。チンパンジーの食事の96〜98%はプラントフードで、動物性食品(シロアリ、アリ)の摂取量は2〜4%にすぎません。
私たしの体は、動物性食品や高度に精製加工された炭水化物食品を、体に何の害も与えずにうまく消化・吸収・利用できるような構造にはできていないのです。
果物や野菜に含まれる「ファイトケミカル」が体によい。
ファイトケミカルとは、カラフルな果物や野菜、豆類、キノコ類、未精製の全粒穀物、海藻、お茶、ハーブなど、植物の中に含まれる色素や香り、アクなどの成分から発見された化学物質。
植物は、強い紫外線や環境汚染物質、雨風などによる影響で体内に発生する活性酸素の攻撃をブロックし、身を守るための強力な抗酸化力を持っている。さらに手足がなく外的を追い払うことができないため外敵が嫌いな臭いや味、粘膜性の物質を放出し、これらを遠ざけるための強力や抗菌力や抗カビ力も備えている。
植物のもつファイトケミカルには活性酸素を除去するパワーがある
*主なファイトケミカル
ニンジンやカボチャに含まれるベータカロチン、トマトに含まれるリコピン、ブルーベリーに含まれるアントシアニン、小松菜やケールに豊富なイソチオシアネート、緑茶に含まれるカテキン、大豆に含まれるイソフラボン、ネギやニンニクに含まれるアリシンなど
「プラントベースでホールフードの食生活をしている運動選手としてテニスのウイリアムズ姉妹などがいる。
【大マスコミが伝えないこと】
・タンパク質はアミノ酸の分子レベルにまでに完全に分解されないことがあります。そして、未消化のタンパク質が腸壁から血液中に吸収されていくことがあり、アトピー、花粉症、関節リウマチなどの自己免疫疾患のリスクを高めていくことになります。
・ほどんどの病気は、動物性タンパク質が引き起こしている。
ガン、心臓病、脳梗塞、糖尿病、ED(勃起不全)、アルツハイマー病、花粉症、喘息、湿疹、関節リウマチ、鬱病、腎臓・肝臓疾患、加齢性の目の疾患など
・花粉症は、牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳糖を完全にやめると殆どの人が治ったり、改善されたりします。
●習慣は3週間で変えられるそうです。もし興味のある方は試してみて下さい。
ナチュラル・ハイジーンの参考になるサイト
ナチュラルハイジーン 宇野正美 ガン予防ナチュラルハイジーン
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image