2020年09月02日
2ヶ月で中断した留学まとめ(9)留学3週目。それぞれの週末。
もう全て慣れたもので、毎日をこなしていました。徐々にですがグループクラスでも少しずつ会話をするようになり、グラマー以外の不安は無くなってましたね。
グラマーの先生はベテランで熱心な先生なのだが、「あなたはレベル4なんだから出来ないはずがないじゃない!」という、こう、私にとっては迷惑な方向にポジティブというか、いやマジでふざけてるわけでもなんでもなく、本当に文法知識ゼロなんですけど...ってのが通じなくて、どうにか教科書の例文の真似をしてやり過ごすような状態でしたね。
最初の2週間は新入生用のプログラムで強制自習の時間がダイニングホールであったのだけど、ここからは各々あてがわれた教室で自習になる。普通1人1部屋なのだが、2人で少し部屋を使う何人かに入ってしまう。一緒になった奴がまたなかなかだったのだが、それはまた次の週の話。
3週間もいるともう全部ルーティンになるので生活の中では特に何もないのだが、ちょこちょこと変化は出てきた。
まずジムに行くようになった。学校にジムが併設という最高の環境だったのだが、まず生活に慣れる事が重要だと思ったので保留にしていたのだが、徴兵経験のある韓国人の友達が出来て、毎日ジムに行っているという事だったので、トレーニングのやり方やマシーンの使い方を教えてもらいつつ一緒に行くようになりました。
勿論彼よりはウェイトの重量は軽いし、一応運動部だったり格闘技を習った経験もあったのでどうにかついていけましたがツラかったですね、最初は。レクレーションとかじゃなくてガチトレーニングなんで...。しばらく体バキバキでした。
あと、気が付いたのが、私は1人部屋なので休憩時間やブランクの時間があれば自分の部屋で自習したりしていたのだけど、この学校の寮には2人部屋、4人部屋、6人部屋もあって、そこに住む人たちは自習はダイニングルームでやる事が多いって事。そこで仲良くなったりするし、あと単純に最初に出来る友達って大体ルームメイトだって事。
ちょっと失敗したかなー、と思いましたね。快適ではあるんですが、そういうのも必要だったかな、と。運よく友達はすぐ出来たんで割と平気でしたし、年齢的にも性格的にも1人部屋が良かったんですが、それも経験だったかな、と。この時期1人部屋は凄く寒いし。6人部屋にいる友達は部屋ではTシャツですごしてるって言ってたもんなぁ...。
ただまぁ、持って行ってたギターを組み立てて自由に弾いたりと、広い1人部屋を満喫していましたね。
週末は友達の1人が来週帰国してしまうのでこれが最後の週末という事でお酒を飲んで、ナイトマーケットへ。4週間の留学だと3回しか週末が来ないんだな、もう帰国か、あっという間だな、あぁ楽しすぎるから帰りたくないな、などと思いながら久しぶりのにお酒を飲みました。
ナイトマーケットではレイバンのサングラスが100ペソ(2〜300円くらい)で売ってたりするアヴァンギャルドな雰囲気が良かったですね。嘘つけって話で。なんでも売ってますが、特に何も買わなかったです私は。あ、一緒に行った女の子にペンダントをプレゼントしました...。
地元の人に教わりつつバルート(孵化しかけの卵のゆで卵)食べたり、わかりやすい観光客してましたね、相変わらず。
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