毎日１つくらいは

さすがに5ヶ月もこんな日々を過ごしていればいい加減飽きるわけで。激しいアップダウンが無くなった代わりに、薄っすらサボりながら日々をやり過ごす状態です。ということでそれを打破するためにも久々にエージェントに連絡を取ると、行ける国が今１つだけありますよ、とのことで現在考え中...フィリピンはリアルタイムで先生からも情報入れてるけど、早くても来年になっちゃうっぽいので。


で、帰国ですねー。まぁ帰国前日の学校出発〜帰国までの2日間もイロイロあったわけですが、そこは別の記事の方で書くとして、まぁ帰国したわけです。
私は全然ニュースを観てなかったので、「まぁ一ヶ月くらいで戻れるっしょ」くらいの軽い考えだったわけですが、もちろん現実はご存じの通りで...毎日外で写真撮って、喫茶店で友達に手紙書いて、なんて優雅な日々を過ごしてた私も２、３週間ですっかり鬱状態に。留学時の友達や先生とSNSで連絡取って、週一でビデオコールして...とかっていうのもやってたんですが、1ヶ月もするとそれぞれの生活に戻ってしまって徐々に無くなりました。「あなたが戻ってきたらチョコレートケーキを焼いてあげるわ」なんて言ってた先生元気かな...今更連絡するのもなぁ...。
私も鬱状態なんでせっかく向こうではじめたinstagramもfacebookもツラくて見れなくなりました。いいニュースだろうが、悪いニュースだろうが見ててしんどかったんです。

このSNSでの連絡やビデオコールってのは結構良くて、これでスピーキングとライティングやって、文法は向こうで読む余裕なかった日本語の文法の教科書読めば、戻るころにはバッチリじゃね！？とか最初は思ってました。最初は。
でも3週間後には鬱状態でベッドに横になりながら、英語系youtuberの動画流しながら文法の教科書読むくらいが関の山になりましたね。
ラッキーだったのは帰国直前に出来た、私より英語が出来る中国人の彼女に見捨てられなかった事ですかね。こんな状態だったんで、何度か喧嘩もしましたし、いつもネガティヴな事ばかり言ってたんですが、奇跡的に今でも付き合ってくれてます。マジ感謝。

なので帰国後最初の一ヶ月は、留学時の友達や先生との英語でのコミュニケーションがそこそこあり、彼女との連絡もtextがほとんどながら毎日長時間あったので、英語力はわりとキープ出来た気がします。
文法や単語帳みたいなのもやってみたんですが...つまらなくて寝てしまうことが多かったです。ベットで寝転んでるしね...でも多少は発見があったので良かったかな。いまだに積んでます、そろそろまた読もう。
意外と良かったのが英語系youtuberでしたね。

↑この方は韓国の方なんですが日本語もペラペラで、外国人だからこその視点で英語と日本語の違いとかを語ってくれたり、本当に基礎の基礎の部分からシリーズで文法の解説動画があるので、凄くためになりました。基礎の基礎からやりたかった私には良かったし、時間があるからこそ一気観出来たのでむしろラッキーでした。ここでの英語の文法の認識の変化は大きかった気がするなぁ...ここで躓きがちな現在完了過去完了とか前置詞とかがクリアになったからこそ、その後の理解に繋がってると思うんですよね。

振り返るとそう悪くない気もしてきますね。恵まれていたと思いますし、この時期にしか出来なかったであろうことを贅沢に出来た時間でもあったと思います。ニュース見てない状態から、現状を認識したときは本当にキツかったけどねー。

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