2020年10月26日
やっとTOEIC受けてきました。
今やプラチナチケットと化したTOEICの受験権に見事当選し、この度受けてきました。
とはいえ「ここからはテスト対策に費やそう」と考えていた大事なテスト前の1ヶ月を、姉との諍いからの実家追放→トラブルがあって引っ越し2回という、帰国後の何もない数ヶ月を取り戻すかのような怒涛の日々で無駄に費やしてしまっていたので、複雑な気分でしたが...。
ともあれ、帰国後初、英語の勉強を再開してから初のTOEICです。やれるだけのことはやってテストに臨みました。ちなみに前回のスコアは445でした。
十数年勉強してなかったにしてはマシと言えばマシですが、まぁ低いです。特にリーディングが壊滅的でした。
今回、テスト対策の勉強をしてみてわかったのは「TOEICは英語力じゃなくてTOEIC力」なんて揶揄されるような特殊さですね。それぞれ、TOEFLでもIELTSでも癖というかそれぞれの対策はあると思うんですが、それはTOEICも勿論で、「あぁ、テストはやっぱり対策をしないと高得点は無理だな」と思わされました。特に時間配分、そしてそれを出来るだけのリーディングのPart5とPart6におけるスピードですね。
というわけで、千葉の実家にいる時に申し込んでしまったので千葉の会場までの長い道のりの後、いよいよテストです。
やはり色々あるもんで、前の席の人が時間ギリギリに汗だくでダッシュで来た上にゴホゴホ咳してマスクもしない、更にこの後はトイレも行けません飲み物飲めませんという時間にトイレ行ったりジュース飲んだり、テスト開始直前まで机の上に筆箱など全てのモノを放りっぱなしで、やりたい放題...。
テストはじまったらそんなこと考える余裕も無かったですけど、正直メチャメチャ嫌でしたね。今回コロナの影響で席の間隔も空けなきゃいけないからか、既にびっしりなので席移動ってなかったんですが、出来るならしたな、ってくらいでした。
さておき、どうにか終わりました。ホテルの宴会場、催事場って感じの場所なので音響がちょっとツラく、一番聞きたい最初の単語が聴き辛い、というのがリスニングの方がまだマシなのでそこで点数を稼ごうとしていた自分にはキツかったですね。まぁそれもこれも全部含めてテストです。
個人的に、もう東京での一人暮らしを再開してしまった事もあって、まだ保留してあるフィリピン留学の残り2ヶ月はもう消化できずに返金かなと思うし、もう1〜2ヶ月だけでも再度どこか行ける国に、というのももうかなり難しいかな、と思ってます。そして11月は既に落選し、12月も申し込みはしたもののまだ受けられるかわからない状態なので、今回600点を超えてたら、そのスコアで仕事を探しはじめようという気でいます。
要するにここで一区切り、私の留学は終わった、という気が今、凄くしています。
帰国して7ヶ月、今更ですけどね。まぁ600点超えてなかったらまだいつ受けられるかもわからない次回に備えて死ぬ気でテスト対策しないといけなくなるんでそれはそれでかなりしんどくなりますが...。
頑張ったし、いい点とれるといいな。とりあえず2、3日はゆっくりしよう。
と、今普通の事を考えています。
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