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fa-faホホホ友禅「Ghost on the Corner」




ふと同僚になんで音楽をはじめたのかを訊かれ、答えている時に「あの時に手に取ったのがサブカル雑誌じゃなかったら、普通にミスチルとか好きで音楽やれたらどうなってたかな、って思うよ、あそこで間違えたね」と言いながらちょっと考えてしまった。
同僚はいい人なので「まだ全然人生の途中なんだから、間違えたとかないですよ、これからですよ」と至極真っ当な返事をしてくれた。

ホントはどうなんだろう?マイナーなジャンルである事を言い訳にできないってどうなんだろう?
偶然16歳の時に音楽の専門学校で友達だったのは今や大メジャーバンドのメンバーだったりするんだが、ホントにそういう人生だったか?
売れるまでは考えないにしろ、幸せだったんだろうか?続けられたんだろうか?



そんな事を考えてたら、YouTubeのアルゴリズムが久々に見るバンドを出してきた。
仲良くしていたバンドのライブを観に行ったら共演してたので偶然観たというだけのバンド。
若干演奏に不安な点はあったものの結構良くて、一番いいなって思った曲がYouTube にPV付きでアップされてて、やっぱねー、なんつって。
特にその後そのバンド目当てでライブに行った記憶はないんだけど、なんか妙にこの一曲は好きで、年1くらいで思い出しては聴いてた。
5年前にアップされて再生数600回程度。

女性がベース/ボーカルのオシャレポップロックバンドって感じ。私が丸顔メガネベース女子好きって事を除いても、普通にいい曲だと思う。特筆すべきところはないが、アレンジもしっかりしてるし、PVも力を入れていてアマチュアバンドとは思えない凝り方だと思う。

なんでこんなに再生数少ないんだろう。
もし、普通に、普通の音楽が好きになって、バンドやって、頑張ってここまでしても、やっぱりこのくらいの感じだったんだろうか?
バンドを辞めて、普通にカラオケに行ったり、SNSで流行ってる曲をチェックしたり、英語の勉強がてら洋楽のヒットソングを聴いてるんだけど、当たり前にメチャメチャいい。超ハイクオリティ。
俺はここで戦えたんだろうか?
普通にカラオケ行ったり年1でサマソニとかCDJとかに行って彼女なんかと楽しむだけになったんだろうか?

検索してみると、バンドのXアカは2021年から、最近の過去音源メインに集めたアルバムのリリース告知まで空いている。
https://twitter.com/fafahohohoyuzen


友達のバンドの告知をSNSで見る度に、嬉しいのと悔しいのと、ホッとしてる自分とまだ戦いたい自分が混じる。

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