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posted by fanblog

B BOY PARK 2013/8/18(最終日) 代々木公園





一番観たかったKOHHは土曜だったけどバイトで行けなかったし、暑いし、KEN THE 390くらいから観れればいいかなぁー、なんてダラけた感じで家を出たのだが思ったより早く着いた。
なんとなくしか知らないまま来たのだが、本当にメインステージが使えていない。
てっきりサブステージだと思ったのがメインステージで、同じ様な大きさと設備のサブステージが
そう遠くない場所にある。MCをしている時とかは隣のステージの音が聴こえるくらいだ。
というか、公園内にダンスゾーンとステージ2個があるので、けっこうギュウギュウになってる感じ。この時間で既に移動するのがちょっと面倒に感じるくらい混雑している。
着いた時にメインステージに立っていたのはMEKA&DJ Fourd Nkay。MEKAは去年も観ていたし、MCバトルのチャンプという事もあり気にはなったが、ステージの事でビックリしすぎてとりあえず公園を1周してみている間に終わってしまった。次はそのMEKAもいる孔雀がグループとして登場。

孔雀
去年に観た時は本当に「若手の有望株」という感じだったが、今年はろくに曲を知らない自分でも十分に楽しめるステージだった。去年はやはり菊丸とMEKAに目が行ってしまったし、そこまでグループとして観る必要を感じなかったが、今年は素直にグループとしてカッコよかった。
ソロ活動も活発なようだが、一発ガツンとグループでのカッコいいアルバムが欲しいな、買うから、と思いました。

KLOOZ
「次はドリームボーイの登場だ!」のあおりに「390か!」と思って思わず前に行く。他の人達がどうだかはわからないが、ステージ前にどどっと人が集まった。KLOOZが出てくると歓声が上がったし、ラップを被せたりコールアンドレスポンスしたりしてたので、ちゃんとKLOOZ目当てだったのだろう。
KLOOZに関しては、客演で何度か耳にしているハズ・・・くらいだったのが、巧いのは当然として、爽やかだし、曲も良いし、390より癖が無く高めの優しい声が、張り上げなくても通ってスッと入ってくるし、自分の好みでは無いにしろ、楽しめたし、「あー、こりゃ人気でるわなぁ」と思いました。

KEN THE 390
そして今度こそKEN THE 390。「What's Generation」、晋平太を迎えての「ガッデム!!」など、ハード目な曲から「Lego!! 」やKLOOZを迎えての「Dream Boy Anthem 」などのポップな曲まで、たった10分でもバランスよく入れ込み、広く客を楽しませようとする様はさすがだった。
ただ、こう、KLOOZにも言えることだけど、巧くてクオリティが高いのが当然になっている若いの世代の事を考えると、この先ずっと埋もれないでいられるのかなぁ、と考えてしまう。
生で観た事は無いから比べるのはアレだけど、そう考えるとKREVAってやっぱ凄いんだなぁ、と思ってしまうのは確か。

長いので、続きは「続きを読む」から。例によって、気になったアーティストの事だけしか書いていないし、メモも取ってないので順番や曲名に間違いがあったりすると思います。正確な所はyoutubeとかに上がった動画を見てください。


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aozoa presents roafer #1 - rise of aozoa for another ride - JURASSIC JADE/MELT-BANANA/aozoa at 池袋手刀 2013/08/09




えー、私事ながら5月から新しいバイト先になりまして、そこは音楽関係なのでやっぱり音楽好きが多く働いているわけです。
会社にドラムやギターがあって休憩時間に誰か演奏してたり、スーツの似合う温和なおじさんに見える課長が実はメイデンの初来日(ポール・ディアノ時代だよ!)観てたり、最近暑いので働いている女の子の格好が完全に夏フェス仕様だったり、「あれ、1週間近く休んでるな」と思ってたら次に出社した時にはWacken Open AirのTシャツ着ててマジビビッたり、という毎日なんです。
そんなある日、バイト中に直属の上司(やはりメタラー)にこう訊かれました。
「JURASSIC JADE知ってる?」
いや知ってるけど、そんな会話の入りは中々ないっすよ。
「はい」
と答えると、
「知ってんの!?明日池袋でライブあるよ!俺仕事終わったら直行するから!」
と驚かれつつ、言われました。
まぁ別に・・・金無いしなぁ・・・くらいだったのですが、家帰ってから気になってメンツを調べてみるとmelt-banana出るじゃないですか!行きますよそりゃ!
という事で参加決定・・・・だったのだが、どうも仕事が終わらない・・・私はバイトなので「用事あります!ライブです!」という事で残業を回避したのだが、上司は帰れず、渋い顔で「JURASSIC JADE何時からだと思う?」などと言っている。
悪いなぁと思いつつも急いで池袋へ、開演ギリギリに到着。

長くなるので分けます、「続きを読む」で読めます。

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DJ BAKU「KAIKOO/邂逅」




去年もフェスを開催し、今月にも第3弾のコンピ盤が出るDJ BAKUの「KAIKOO」。最初のミックステープから続くこのコンセプトの作品群の中から、今回は約8年前に出たこのDVDを観た。
初見ではなく、数年前に一度見たものの再見。とはいえ、以前に観たときはいろんな意味で生活が崩壊しかけていた時で、急いで一度観た後は、「KANNIBALISM」のPVを何度か観たくらいで人に貸し、その後返ってきてすぐ売ってしまった。
じっくり観たとは言いがたいし、「Scratching The Surface: Japan」を観た時と同じく、まだ日本語ラップ聴きたて磯部涼読みたてで自分の中に日本語ラップに対する多大な幻想を持ったままだったために、まだヒップホップ初心者の当時の自分には、若干肩すかしを喰らったような感じはあった。なんというかいわゆる「資料的価値はあるんだろうな」という感じ。わかりやすくアーカイビングされているわけでもなく、歴史を追ってくれるでもなく、ただポコッとシーンのある部分を持ってきた感じ。もちろん悪くは無いし生々しくてリアルなのだが、初心者だった昔の自分にはよく理解できなかったのだ。
確かに、DABOとの和解後はもう演らないと言っていたので限られた回数しか披露されていないであろう漢の「take a candy from a baby」のライブ映像や、TAVのPV、今や構成員が大きく変わってしまったMSCのライブはまさに「資料的価値」があるし、単純にカッコいいのだが、それだけではないものも今回は感じた。
単純に、ここ数年ドップリはまっているために、前よりヒップホップ、それも日本語ラップに詳しくなってから見ると、BAKUがいわゆる「日本語ラップシーン」とは一線を画した活動をしている事がわかるからだ。
それは単純に他ジャンルと積極的に関わっている、というレベルではなく、意識的に明らかに違う方向に進んでいる、それも凄く張り詰めてやっているのがわかるのだ。
単純に、これだけ多くの人が関わっているように思える映像の中で、出てくるヒップホップアーティストは極端に少ない事でもわかる。初DVDということで、DJ BAKUのヒストリー的な紹介をしたとすれば出てくるハズであるアーティスト、そしていわゆる「日本語ラップシーン」にいたはずの人間たちは一切出てこない。
簡単にいうと、「イエー、俺たちのクルーはこんなにいるんだぜー!パーティーだー!」というヒップホップにありがちな映像が一切出てこない。
かつては「般若」(グループとしての)として活動し「シーンに裏切られた」(磯部氏のライナー参照)後に、磯辺涼だったか古川耕だったかが言っていた「2002年の漢のBBPのMCバトル優勝ではっきりとした、シーンが一枚岩でなくなった感じ」になり、新しく歩みを進める仲間を得て、そこからの数年間の歩みが、ひたすらギュウギュウに詰め込まれている様は、今観ると圧巻だ。たかだか数年で、20代半ばの青年のやったことだとは驚きだ。
まぁどうしても細切れになってしまうし、どんどん外に出て行ったがために統一感も無い、暗いクラブでの不鮮明なハンディカメラ映像も多い。作品としてはやはり荒削りだ。でもやっぱり、これは残しておくべきものだとハッキリと思える。

しかしエンドロールに流れるクソ長いサンクスリストを眺めていると、もうここからも長い時間がたったんだなぁ、と思ってしまった。そして、今出ている作品や現状を考えると、その後に繋がっているとはあまり思えず、やっぱりこれは「資料的価値」になってしまうかな、と再度思ってしまった。
経済的なことや知名度はわからないが、おそらくDJ BAKUの一番幸福な時期がここには収められていると思う。やっぱこのDVDはいいわ、カッコいいし勢いがある。
でもやっぱ目当てはMSCになっちゃうんだよな、で、ターンテーブリストに興味があるなら他に観るべきものがあると思っちゃうんだよな。

クソカッコいい↓RUMIさんブリブリやないか



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