2013年08月12日
aozoa presents roafer #1 - rise of aozoa for another ride - JURASSIC JADE/MELT-BANANA/aozoa at 池袋手刀 2013/08/09
えー、私事ながら5月から新しいバイト先になりまして、そこは音楽関係なのでやっぱり音楽好きが多く働いているわけです。
会社にドラムやギターがあって休憩時間に誰か演奏してたり、スーツの似合う温和なおじさんに見える課長が実はメイデンの初来日(ポール・ディアノ時代だよ!)観てたり、最近暑いので働いている女の子の格好が完全に夏フェス仕様だったり、「あれ、1週間近く休んでるな」と思ってたら次に出社した時にはWacken Open AirのTシャツ着ててマジビビッたり、という毎日なんです。
そんなある日、バイト中に直属の上司(やはりメタラー)にこう訊かれました。
「JURASSIC JADE知ってる?」
いや知ってるけど、そんな会話の入りは中々ないっすよ。
「はい」
と答えると、
「知ってんの!?明日池袋でライブあるよ!俺仕事終わったら直行するから!」
と驚かれつつ、言われました。
まぁ別に・・・金無いしなぁ・・・くらいだったのですが、家帰ってから気になってメンツを調べてみるとmelt-banana出るじゃないですか!行きますよそりゃ!
という事で参加決定・・・・だったのだが、どうも仕事が終わらない・・・私はバイトなので「用事あります!ライブです!」という事で残業を回避したのだが、上司は帰れず、渋い顔で「JURASSIC JADE何時からだと思う?」などと言っている。
悪いなぁと思いつつも急いで池袋へ、開演ギリギリに到着。
長くなるので分けます、「続きを読む」で読めます。
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まぁ1バンド目では無いだろうと思って油断してウンコをしていると、完全にmelt-bananaの音が扉越しに聴こえてくる。「マジか!!!」と慌ててケツを拭き、手は後で洗う事にしてダッシュする。
やっぱりはじまっている、というか1バンド目だった事に驚いていたのだが、さらに驚く事にAGATAさんとYAKOさんの2人になっていた。
かなりビックリしつつも、「え、えええええ、あぁ、でもメルトバナナの音やぁぁぁぁ!」となって結局踊りまくる。ラップトップでドラムとベースの音を出しているので、ステージ上は寂しいが、まぁ普通に聴けるといえば聴ける。
ヤコさんが手に持っていたデカめの携帯ゲーム機のような機材は、ドラム/ベースの音を出すタイミングで振りおろしていたりもしていたので、サンプラーかつコントローラーなのだろうか?(たぶん「Numark ORBIT」っていうワイヤレスMIDIコントローラ)。
2人になってしまった残念なのは残念だが、強烈な個性の2人が残っているし、最初期はドラムマシンで製作をしていた事やMELT-BANANA Liteなどを考えると、これはこれで全然いい。
というか、まぁファンだからと言ってしまうとそれまでだが、普通にメチャメチャ楽しめてしまった。
やっぱりAGATAさん最高だわ。プレイは当然だが、アクション1つとってもメチャクチャ派出に動くわけではないのに、なんか凄く煽られる。
速弾きとかは一切しない、ノイジーなスタイルだが、私の中では完全にギターヒーローだ。この日に間近でみてさらに確信した。
途中、ノイズ〜アンビエント的な長い曲も挟みつつ、短い曲メドレーもやりーので、最後まで飽きずにずっと楽しいままでした。初池袋だとMCで言っていたが、もっと来て欲しいな。家から近いし。
「正直、最近はあまり作品をチェックしてないんだよな・・・」と思っていたのですが、オリジナルアルバムとしては今度の10月に出るアルバムが6年半ぶりなので、当たり前でした。
アルバム楽しみだ。9月にアースダムである、GRIDLINKとのライブもメチャメチャ楽しみだし。
ということで、目当てのバンドが早々と終了。しかも仕事から直行し、ゆっくりウンコも出来ないまま踊り狂ったので、軽く抜け殻状態で手を洗い、JURASSIC JADEを待つ。上司も待つ。
上司が到着する前にスタート。
「あぁ・・・間に合わなかったか・・・」と思いつつ上司の分もシッカリ観る。実は最近「Skull Thrash Zone Vol. 1」を聴き返していたので、楽しみではあったのだ。
ライブは初めて観るが、ずいぶん音作りがモダンだ。ベキベキ気味のベースとモダンな音のギターに言葉数の多い日本語詩が乗ると、ちょっとラウドロックっぽく聴こえる瞬間もある。
もっとオールドスクールスラッシュっぽいかと思ったのでこれはちょっと意外だったが、キチンとそこは音を更新しているので凄く好感を持った。
もちろん曲自体が変わったわけでは無いので曲を聴くとあの時代の感じ、クロスオーバーやニュースクールではない、メタルもハードコアも一緒くたになっている感じがよくわかる。
元々凄くファンなわけでは無いので後ろでゆっくり観ていたが、HIZUMIさんの場数を踏んで練り上げられたパフォーマンスやMCも面白かったし、上司(途中で到着して楽しそうにヘッドバンギングしてました)を含む固定ファンがけっこういたのも頷けるいいライブでした。
「今日は最後に『鏡よ鏡』やってくれなかったなぁ・・・」と上司はちょっとだけ残念そうでしたが。
さて、最後のaozoaなんですが・・・私も上司も目当てのバンドが終わってしまったのでしばらくボンヤリビールを啜ってたのですが、我慢できなくなってろくに観ずに早々に居酒屋に移動してしまいました・・・。
で、1時くらいまでメタルトークをかまし、2人ともベロベロになって歩いて帰りました。私は次の日からお盆休みだったのですが、上司は出社だったので・・・ちゃんと会社行けたんでしょうか?
はい、ほとんどライブレポというより日記でした。ちゃんちゃん。
やっぱりはじまっている、というか1バンド目だった事に驚いていたのだが、さらに驚く事にAGATAさんとYAKOさんの2人になっていた。
かなりビックリしつつも、「え、えええええ、あぁ、でもメルトバナナの音やぁぁぁぁ!」となって結局踊りまくる。ラップトップでドラムとベースの音を出しているので、ステージ上は寂しいが、まぁ普通に聴けるといえば聴ける。
ヤコさんが手に持っていたデカめの携帯ゲーム機のような機材は、ドラム/ベースの音を出すタイミングで振りおろしていたりもしていたので、サンプラーかつコントローラーなのだろうか?(たぶん「Numark ORBIT」っていうワイヤレスMIDIコントローラ)。
2人になってしまった残念なのは残念だが、強烈な個性の2人が残っているし、最初期はドラムマシンで製作をしていた事やMELT-BANANA Liteなどを考えると、これはこれで全然いい。
というか、まぁファンだからと言ってしまうとそれまでだが、普通にメチャメチャ楽しめてしまった。
やっぱりAGATAさん最高だわ。プレイは当然だが、アクション1つとってもメチャクチャ派出に動くわけではないのに、なんか凄く煽られる。
速弾きとかは一切しない、ノイジーなスタイルだが、私の中では完全にギターヒーローだ。この日に間近でみてさらに確信した。
途中、ノイズ〜アンビエント的な長い曲も挟みつつ、短い曲メドレーもやりーので、最後まで飽きずにずっと楽しいままでした。初池袋だとMCで言っていたが、もっと来て欲しいな。家から近いし。
「正直、最近はあまり作品をチェックしてないんだよな・・・」と思っていたのですが、オリジナルアルバムとしては今度の10月に出るアルバムが6年半ぶりなので、当たり前でした。
アルバム楽しみだ。9月にアースダムである、GRIDLINKとのライブもメチャメチャ楽しみだし。
ということで、目当てのバンドが早々と終了。しかも仕事から直行し、ゆっくりウンコも出来ないまま踊り狂ったので、軽く抜け殻状態で手を洗い、JURASSIC JADEを待つ。上司も待つ。
上司が到着する前にスタート。
「あぁ・・・間に合わなかったか・・・」と思いつつ上司の分もシッカリ観る。実は最近「Skull Thrash Zone Vol. 1」を聴き返していたので、楽しみではあったのだ。
ライブは初めて観るが、ずいぶん音作りがモダンだ。ベキベキ気味のベースとモダンな音のギターに言葉数の多い日本語詩が乗ると、ちょっとラウドロックっぽく聴こえる瞬間もある。
もっとオールドスクールスラッシュっぽいかと思ったのでこれはちょっと意外だったが、キチンとそこは音を更新しているので凄く好感を持った。
もちろん曲自体が変わったわけでは無いので曲を聴くとあの時代の感じ、クロスオーバーやニュースクールではない、メタルもハードコアも一緒くたになっている感じがよくわかる。
元々凄くファンなわけでは無いので後ろでゆっくり観ていたが、HIZUMIさんの場数を踏んで練り上げられたパフォーマンスやMCも面白かったし、上司(途中で到着して楽しそうにヘッドバンギングしてました)を含む固定ファンがけっこういたのも頷けるいいライブでした。
「今日は最後に『鏡よ鏡』やってくれなかったなぁ・・・」と上司はちょっとだけ残念そうでしたが。
さて、最後のaozoaなんですが・・・私も上司も目当てのバンドが終わってしまったのでしばらくボンヤリビールを啜ってたのですが、我慢できなくなってろくに観ずに早々に居酒屋に移動してしまいました・・・。
で、1時くらいまでメタルトークをかまし、2人ともベロベロになって歩いて帰りました。私は次の日からお盆休みだったのですが、上司は出社だったので・・・ちゃんと会社行けたんでしょうか?
はい、ほとんどライブレポというより日記でした。ちゃんちゃん。
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