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SLAYER 「Haunting the Chapel」





昨日書いた「HARD TO THE CORE」と同じ店で同時に購入。旧規格の日本盤、300円也。
泣く子も頭を振るスレイヤー1stアルバムのあとに出たミニアルバムで、当時最速と言われた「Chemical Warfare」が収録されているという印象が強いだろう。
よく考えれば「Chemical Warfare」はライブヴァージョンはよく聴くのだが、スタジオヴァージョンでは初めて聴いたのでした。
3曲+CDでの再発時にメタルブレイドのコンピに入っていたデビュー曲である「Aggressive perfector」が追加収録された4曲入り。
まぁSlayerは良くない時がないのだが、デビュー曲からすでにバンドとして完成されているというのに改めて驚いてしまう。
サウンドはそんなに良くはないが、当時の音源ってこんなもんだ。ドラムの音やギターの音が時代を物語るが、生々しいしベースがちゃんと聞こえるので私はこれはこれで、現代のデジデジした音より好きだ。
大傑作の「REIGN IN BLOOD」から入った人や現代っ子はとっつきにくいかもしれないが、まだNWOBHMとハードコアパンクの影響が強く出ているこの時代もちゃんとスレイヤーだし、恐ろしくかっこいい。
「Aggressive Perfector」はさすがにさらに昔の音に聴こえるが、逆に言うとLAメタル全盛でこういう軽いサウンドばかりだった頃にスレイヤーが出てきたことの重要性が再確認できる。
極初期のミニアルバムなのにも変わらず、今だにライブで演奏されている曲も多く、全部ライブヴァージョンで聴き馴染んでるってのもすごい話だよなぁ。


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