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Fetal Deformity/Endotoxaemia「Greasy Bloated Bodybag Content」




はるまげ堂の闇袋8枚目どう考えてもゴアグラインドでしかない死体ジャケ。最近90年代の鬼畜カルチャーへの批判が強まってますが、BURSTで死体ジャケ特集とかやってましたよね、そういえば。当時のバンドメンバーが立ち読みしてはしゃいでたのを覚えてます。
どこもかしこもお肉お肉お肉だらけなジャケやCDトレー下の写真に苦笑しつつ再生。これもスプリット盤ですね。
まず1バンド目Fetal Deformity。あ、良いわ。最近タテ続けにグラインドやらデスメタルやらを聴いているんでどうかな、と思ったんだけど、突き抜けてるとやっぱ聴ける。一芸に秀でるというか、「オレはこれで行くから!」という勢いで全部統一されるとやっぱりその覚悟みたいなものが出ますね。
まぁSEあり、踊れるミッドパートありなゴボゴボのボーカルの典型的なゴアグラインドなんですが、ギターがこの系統のバンドにしては歪ませ過ぎていないせいか、全体的にわりとサラッと聴けます。
うん、ゴアグラインドとはいえジャケの印象より全然聴きやすいな。録音もいいし演奏も上手いし、良いバンドだと思います。個性という点では弱いけど、ドラムがやっぱりちょっと面白いな、ちょこちょこスネアで面白いフレーズ叩く。お、2曲目のカウントが鼓笛隊みたいでちょっと面白かった、不意をつかれた。
最後の曲に日本語のSEきた。エロアニメから持ってきたっぽいな。



11曲目からEndotoxaemia、ワンマングラインドらしい。やはりSEからのゴアグラインド。
スネアカンカンですね。基本路線は同じだけど、やっぱりこっちの方がrawな感じ。ギターがちょっと引っ込み気味。ただ、このジャンルだとさほどマイナスではないので問題なし。リフも展開もこっちの方がストレートな感じかな。うん、普通に良い。音質とかは曲ごとにバラバラだけど、いかにもワンマン打ち込みグラインド、って感じでもないし。このバンドは全部の楽器自分でやるパターンで、それだとライブじゃなきゃ影響ないからね。

ただ合計20曲は流石に聴いててダレるな。SEでハッと我に帰る感じ。曲ほとんど1分前後だから20曲入りでも短いんだけどね。
両方良かったです。でも正直初めて聴いた時は1バンドのフルアルバムだと思ったくらいで…まぁおんなじ事何回も言ってもしょうがないけどね、頭一つ抜け出るのは難しいですよね。

聴いた後に検索したら、Endotoxaemiaが知らないバンドのカヴァー曲やってて、調べたら日本のバンドでビックリ。しかも現在に至るまでリリースが続いていて二度ビックリ。ライブ活動は行わず、メンバーの素性すら伏せて活動してたのか...こっちに興味出てきたわ。
はるまげ堂取り扱いあり↓。
http://obliteration.shop-pro.jp/?pid=152644134
Amazonには無いんで「ゴアグラインド」で検索して一番上に出てきたやつ置いときますね↓。

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