2021年01月18日
「電気グルーヴのメロン牧場ー花嫁は死神〈5〉〈6〉」
いやー、転職活動しんどくてねー...。前回の時のをちょっとずつ移動しつつ読んでるんですが、あの時はどんだけ余裕で自身あるんだよって呆れますね。
今回はもう早々に、はじめて2週間でドン鬱ですよ。いやー、最悪だもんね、今は何するにせよ。
ということで、なんか笑いたい、とすがる様に年始に買ったこの2冊。もう6巻まで出てるんですね。
ちなみに「電気グルーヴの続・メロン牧場―花嫁は死神 上」の感想はこちら↓
https://fanblogs.jp/gateofdoom/archive/279/0
ここで4冊目となった前作に関しては
「どちらかというと『いまだにこんなにふざけた話できますよ!ウンコネタもあるよ!』という方向に持って行きたそうな山崎側の空回りが見えるのが少し不満、といった程度。」
とちょろっと不満も書いていますが、基本メチャメチャ面白いです。
この2冊も、間違いなくオモシロい。
前作に少し見えた空回りも無く、活動再開後のいい感じのまま、ずーっと進んで行きます。
ホントね、このいい感じのままズーッと進んで行くのを読めるってね、メチャメチャ貴重だと思うんですよ。なんかね、たまに疲れるんですよ、ネット。というか、特に私が今あんまりお金使えないし、そもそもこの状況ではどこにも行けないからこそって所もあるんですが、「最適化」「効率化」みたいな事を進めて、ひたすら刺激を求めてドンドン掘っていく、でも基本広告ばっかり。みたいなのにね。
損得とか考えずに、ダラダラオジサンのバカ話読んでられるのって本当にいいもんだな、と風呂に入りながらダラダラ読んでて思いました。
6巻では2018年12月号掲載分まで収録という事で、まぁみんな一番読みたいであろうあの事件の後の回はまだ収録されていません。
前回の記事で
「1冊目は、まりん加入〜「シャングリラ」でのブレイクとそれによる苦悩〜名作「VOXX」の製作〜まりん脱退という怒涛の時期で、それに付随する話は当然物凄く面白く、この時期にしかないミラクルが起こっていて最高なのは当然」
と書いてた通り、その後がまた絶対面白いし、卓球がタトゥー入れたりとかもあったので次巻も期待です。
何にもなくても、何かあっても、ずーっと面白いんだよな。本当に特異な存在だ。
この流れで「DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~」もう一回観ようかな、と思ったらアマゾンビデオから観れなくなってるんですね...。当然あの事件の余波でしょう。残念です。
「ピエール瀧 YOUR RECOMMENDATIONS」もコロナの影響でどうなるかわからないしね。
全部うまくいくといいなぁ、とか思いつつ、休める時はちゃんと休む為に、こういう本を求めてます。
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