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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2015年10月04日

体調不良と体内時計


日常の中で生体時計が狂うことで体調不良になるものとして、

海外旅行などによる時差ボケや昼夜の交代勤務などがあげられる。

その時差ボケは体内時計の一時的な狂いによっておきるものだが、

体内時計とはそもそも、体のどこにあるのかといえば、

右目と左目の水平上の奥で、左右の視神経が交差する場所である

 視床下部斜め上付近に位置する「視交叉上角」という場所にあることは以前から知られていた。

この視交叉上角は後頭部の視覚野へ通じている。

後頭葉視覚野への中継場所に松果体という器官がある。

松果体は睡眠に関係するメラトニンという神経伝達を分泌している睡眠の中心的な器官であり、

主に夜になるとメラトニンが分泌され睡眠に導く。朝になるとメラトニンの分泌が減少し起床に導く。

このメラトニンという神経伝達物質はセロトニンから生体内で合成される。



人は朝、目覚めたとき日光の光が目に入り視交叉上角の体内時計がリセットされる。

それを毎日同じ時間に繰り返すことによって、体内でのホルモン分泌での日内ホルモンの分泌サイクルが

形成され、体内バランスを一定に保っているというのが定説である。

それは人が目を覚まし覚醒すると、物事を能動的、活動的に行えることから普通に理解できよう。

また、太古の昔より、日没と同時に寝て、日昇と同時に起床する生活を繰り返してきた私たちの先祖の遺伝子は

そのまま私たちに受け継がれているが、最近は仕事や遊びなどで生活が不規則になり、その太古からのバランスが

崩れ、それが人の精神、身体の様々な疾患につながっていることは否定できないといえる。


実を言うと種々の実験や臨床結果から人の体内時計の自然リズムは25時間、

あるいは一部の人では38時間ということがわかっている。

上記のリズムは光を与えない暗所に人を数日間、居住させて得た実験結果だが、

基本的に人は目から光が入ることによって、体内時計がリセットされ、起床と同時にリズムが形成されるとのことだ。

ただ、疑問として生来、盲目の人や後天的に盲目になった人はどうなのだろうという疑問が生じるが、

その点に関しては私も勉強不足でわからないとしか言いようがない。

人にも朝方人間、夜型人間がおり、生活習慣の関係もあるが遺伝的な要因と生活環境要因が相まって、

そのような朝方、夜型が生じることが考えられる。

しかし、夜間(23時以降)の睡眠時に成長や美容に関係する成長ホルモンが分泌され、

脳内の物質調整が睡眠時に行われていることは共通していることであり、夜型人間は

早朝や起床時に覚醒への切り替えのスイッチが入りにくいことは一般的であるといえよう。

最近の研究で、生活リズムと健康には密接な関係があり、生活リズムが乱れやすい人は、

風邪などの感染症や病気にかかりやすく、情緒不安定になりやすく、自律神経失調症大きく関係し、

筋力の低下や活力が低下し、老化が促進されやすいとの報告がある。

それは当然、睡眠時間には体細胞が修復され、老廃物の廃棄が行われ、免疫細胞の生産、

様々なホルモン分泌とサイクルのなどに関係するから当然といえば当然である。

そうなると、やはり規則正しい生活が健康にとって大変重要ということになる。

そのためには、早寝、早起きが必要であり、夜の23時には就寝すべきであろう。