2020年11月28日
好きな食べ物が盲点で脂質異常症が
私は50代半ばの中年男性である。
今年も会社で健康診断を受け、その結果が先日届いた。
夕食にご飯やパンなどの炭水化物や脂質の多い肉類やチーズ、乳製品を控えた食事制限を
4カ月続けた結果、ウエストは85cmから75cmまで減少した。
血糖値であるヘモグロビンA1cも5.8から5.6へと改善した。
中性脂肪も155から102まで改善した。
体重も68kgから57kgへと減らすことに成功した。
しかし、昨年と変わらないものがあった。
それは悪玉コレステロールであり、175もあり、要治療と健康診断結果に記載のため医者へ行ってきた。
悪玉コレステロールが高いと何が問題かといえば、
自覚症状が無い中で動脈硬化が進行して、心筋梗塞や脳梗塞、腎臓疾患など命にかかわる病気になるためだ。
悪玉コレステロールを下げるには適度な運動と食事制限が有効との見解が多く、
医師から改善のためのパンフレットをもらい、医師が言うには生活習慣を見直す必要があるということだった。
医師が言うには確かに薬を飲めば値は下がるが、薬をずっと続けなければいけない。
一番良い方法は食生活を一度見直し、運動が必要だと言うことだった。
パンフレットには悪玉コレステロールを下げる食べ物が記載されていた。
野菜、果物、海藻などの緑黄色野菜、食物繊維の多い食べ物、青魚成分のDHA、EPA
今年の8月に一度自主的に血液検査を受けた際に、悪玉の値は155まで低下していた。
しかし、10月での検査では昨年とかわらずもとに戻ってしまっていた。
食事制限や運動を心掛けた中で何が悪かったのかを考えていた。
タバコも5年以上前にやめたし、酒もほとんど飲まない。
その中で、自分が好んで食べている食べ物が原因ではとひらめいてネットで調べた。
それは案の定の食べ物で医師からもらったパンフレットにも記載されていないものだった。
それはレトルト食品だった。
多くのレトルト商品にはコレステロールを高める飽和脂肪酸が多く含まれているのだ。
それにカップ麺には油脂類が多く含まれていることがどうやら原因らしい。
これではいくら食事制限をしても悪玉コレステロールが減るはずもない。
更に悪玉コレステロールを吸着して便として外に排出する作用がある食物繊維を多く含んだ食品を食べるようにした。
自分の健康状態が努力したつもりでも改善しない場合、自分が知らずに好んで食べているものや生活習慣があると思うので、
その方法を知るには、食べ物日記をつけて、自分が好んで食べているものを見つけ出す必要もあると思う。
2020年11月27日
NTT東日本を語った詐欺業者
先週の月曜日の夕方7時ころ、NTT東日本を名乗る電話があった。
そこで「NTT東日本ですが、一つだけ確認させてください。
NTT光に加入してインターネットを使用しておりますか」ということだった。
ネットでNTT東日本の営業時間を調べると5時までなので、おかしいと思い次の日に
NTT東日本に問い合わせをしたら、名簿情報収集業者か何かは不明だが、
NTTでは時間外にそのような電話はしないということでNTTでないことが判明。
念のために所轄の警察にも連絡しておいた。
たぶん詐欺業者が情報収集のためにNTTの名前を無断利用して情報収集しているようだ。
そのような名簿業者は光回線の使用有無を乗り換え業者へ名簿情報として販売している可能性がある。
NTTの営業時間は9時から5時までであるから、夕方や休日にNTTを名乗って電話してくる会社は
NTTではなく詐欺か名簿業者、または窃盗の下調べかもしれないので、気をつけよう。
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2020年11月26日
国民の大多数が納得していない司法制度
未だに冤罪を引き起こす警察官や検察などの密室での取り調べ、
本当は無罪なのに犯罪者に仕立てられる土壌が警察と検察組織にある。
凶悪犯罪者に対する裁判官の前例規定を尊重し、裁判員裁判の結果を無視した処罰、
そうかと思えば、NHK受信料を正当化する裁判結果、
子供の音楽教育に必要な楽器の演奏技術まで著作権が及ぶというJASRACを勝訴させた裁判
長野の介護施設で高齢者におやつとしてドーナツを与えたことでの事故で施設側と遺族で示談が成立しているのに、起訴して7年間も苦しめた警察と検察
それに有罪判決を下した一審の裁判、
明らかに社会にも大きな影響を及ぼすような凶悪犯罪者を弁護し、無罪を主張する人権派弁護士
日本人の多くが日本の司法の様々なシーンで日本の法律や司法制度が国民のためになっていないと感じることが多いと、
ここ10年以上、ネットニュースでの読者コメントやSNSの内容を見てそう思う。
それでも現状の姿勢を改善しようとしない、日本の司法にうんざりする。
そもそも、日本の刑法などの法律はどのようにしてできたのだろう。
それは、日本人が決めたというよりは、戦後にアメリカ主導で決まられた裁判制度や法律であるから
私ども日本人に馴染んだ法律になっていないし、
特に情報化社会と個人主義が浸透した近年、未来では時代に応じた法律になっていない。
世界諸国では時代の変化に応じて特に先進国は憲法お一部改正や法律改正を頻繁に行っているのに
日本の刑法をはじめ法律だけは過去のままであることが大変問題だと思う。
古い刑法の条文をそのまま、用いることで社会利益が阻害されたり、
私たちの生活の安全安心が守られない事例が多発している。
特に思うことは被害者のいる犯罪の場合、加害者保護に重点を置かれ、
被害者やその家族を守る法律になっていない。
事件があると被害者の名前や顔写真などの個人情報はマスコミから非情にも公開され
その規制もなく、更には加害者の情報はあまり公開されない。
特に少年だと殺人や強姦致死など凶悪犯罪でもまったく公開されない。
また、刑法犯罪で被害者がいる場合で毎度国民の批判意見が多いものに、
心神耗弱状態の場合は減刑されたり、心神喪失状態だと無罪だという日本の刑法はおかしいと多くの国民が納得しない意見が多い。
それでも日本の裁判所は変えようとしない。
裁判所は社会の利益よりも、ただ過去の判例や法律に基づいて自分達の事なかれ主義で生きているだけではないのか。
日本の司法を変えるには立法府である国会での法律改正が必要だが、それを邪魔しているのが
日本共産党をはじめとする左翼と左翼マスコミ、左翼の大学教授などの専門家である。
情報化社会が進展して透明性が高まり、真実を知る機会が増えて
日本の司法に対して多くの国民が疑いの目で見るようになり、司法に対する信用不信が拡大する傾向が強くなった。
法律というのは国民のためにあるのあって、凶悪犯罪者や司法組織を守るために法律があるわけではない。
2020年11月19日
うつ病予防に豆腐や納豆
4年前の研究成果になるが、愛媛大学や東京大学の研究チームが妊婦1745人を対象に食生活のアンケートを実施した。
その結果、納豆や豆腐、みそ汁の摂取量が多い人はうつ病の有病率が低いことが判明した。
ただ、大豆製品でも豆乳との相関関係は認められず、味噌単独での摂取では逆にうつ病有病率が高かったそうだ。
したがって、大豆製品でも納豆のように細菌によって大豆タンパク質がアミノ酸に分解されたり、
豆腐やみそ汁のように熱を通してタンパク質が分解されることで、分解された物質が
うつ病発症の予防の栄養素になっていると考えられる。
posted by kobu at 00:00| 食べ物と健康との関係
2020年11月16日
温泉の泉質別効果
温泉は冬のヒートショックなど寒いところから急に暑い風呂に入ったり、お酒を飲んで風呂に入ることで
日本では年間2万人近い人が亡くなっている。
一方で温泉にはリラックス効果や旅行での楽しみの一部、疾病に有効な効能が数多くあるため、
温泉を好む人が多い。
一般に温泉には体を温め、血行促進、疲労回復、リフレッシュ効果があるが
一般的な泉質別での効能を列記しようと思う。
・塩化物泉
切り傷、冷え性、うつ病、皮膚乾燥
・単純泉
自律神経調整、不眠症、うつ病
・炭酸水素塩泉
美容、切り傷、冷え性、うつ病、皮膚乾燥
・硫酸塩泉
切り傷、冷え性、うつ病、皮膚疾患
・炭酸塩泉(2酸化炭素泉)
切り傷、冷え性、自律神経調整
・酸性泉
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、糖尿病、皮膚化膿症
・硫黄泉
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、皮膚化膿症
・放射能泉(ラジウム、ラドン)
痛風、関節リウマチ、強直性脊髄炎、頸椎疾患の鎮痛効果
酸性泉や硫黄泉には皮膚によいのだが、これは皮膚の表面の黄色ブドウ球菌など
ばい菌を酸性の湯で殺菌するためと言わており草津温泉のアルカリイオン濃度はPH2程度とかなり酸性である。
山形県は県内どの市町村にも1か所は温泉がある温泉大国であり、PH1.9の酸性の蔵王温泉も有名だ。
宮城県の地元にも鳴子温泉(鳴子温泉、東鳴子温泉、中山平温泉、川渡温泉、鬼首温泉など
様々な泉質の温泉30件程の旅館があり全国的にも有名であり、様々な疾患に効果がると言われており
アトピーに良い温泉もある)
詳しくは鳴子温泉観光協会のページで下の温泉郷のリンクをクリックすると、
各旅館の旅館の泉質、アルカリイオン濃度、営業時間などの一覧表が見れるので参考にするとよい。
一例のURL http://www.naruko.gr.jp/file-tegata/tegata-1-naruko.htm
鳴子温泉のトップページ http://www.naruko.gr.jp/