2023年09月20日
少数の悪人と裁判所の時代遅れのせいで世間が世知辛くなった
ここ20年の日本は以前よりも寛容性が薄れて世知辛くなったように感じる人が多い様だ。
こんなに科学技術、医療技術、物流システム、便利な製品の登場、情報化技術が進展して便利になったはずなのに
一番の原因は世の中を良くしようと社会弱者を救おうと法律整備などが進んだが
その法律杓子定規であり、その杓子定規な盲点をかいくぐって悪いことをする輩が一部存在するためだと思う。
例えば、生活弱者を救うために生活保護があるが、生活保護や障害者を偽装して、
国や地方自治体を食い物にする輩(多くが反社団体や不良団体)
社会福祉法人など公共の利益をうたっているが、実は弱者救済が目的ではなく金儲け目的の貧困ビジネス
法律も個人情報保護法や少年法など、個人のプライバシーや悪徳セールス業者から人を守るといいつつ、
個人情報保護を厳密に行うために、特に役所などが個人を助けるのに個人情報保護法が障壁になったり
少年の更生のための少年法を盾に不良少年は犯罪を重ねたり、
ごく少数の悪人のせいで、いろんな人を救うための法律の運用が厳しくなったり、
法律での基準が厳しくなり、本当に立場が弱く、貧困な人など緊急性のある人が救われなかったり、
これらのほとんどが、少数の悪人のせいで法律や制度が厳しくなってしまった。
今後、悪人は厳しく取り締まり、普通の困っている人は助けられる運用が必要だと考えられるが
その判断はAI(人工知能)での判断はたぶん難しいだろう。
悪人への断罪を行うために、正確で純粋な情報だけを国民に報道し、
多くの国民判断で行うべきだと考える。
司法が法律の専門だからといって、すべて正しいとは限らないといろんな判決を見ていて思う。
裁判官はきちんと現状を踏まえた判決が必要だ。
もっともっと、広く社会勉強と多くの経験をすべきだ。
法律の条文や判例など文章だけみて判断するだけでなく、知らないことでも知る努力をすべきだ。
司法関係者の欠点は技術者のように継続研鑽責務がないことだ。
継続研鑽をしなくとも生きて行ける甘さがあるとお思う。
ところで世間では技術革新のスピードが速く、常に学習しないと生きてゆけないが、
憲法や刑法などの法律だけは社会ニーズが大幅に変わっているのに昔のまんまで、
裁判所のシステムも裁判官の考え方も昔のまんまであることは問題だと思う。