2023年01月29日
外国人観光客が押し寄せ寿司や刺身の海洋資源の懸念
円安で外国人観光客が大勢押し寄せている。
外国人観光客の目的は観光以外に日本食を堪能することのようであり、
特に人気なのが寿司である。
外国ではエスキモーを除き、生で魚を食べることがないという。
理由は日本のように生魚を新鮮に保つ調理技術も意識も低いためと言われており、
外国人の常識は魚は生で食べると食あたりや寄生虫での病気などで怖いことなのだ。
しかし、訪日外国人の寿司人気はコロナ前から急上昇である。
一方で日本近海で取れる魚の漁獲量は減少しているといわれえている。
その原因は地球温暖化など海洋環境の変化での生育不良もあるが、
中国の漁獲資源の乱獲があるといわれている。
中国船が太平洋でも乱獲を行い遠洋漁業で南米近くまで行って魚を乱獲し、
南米のペルー沖まで侵入して中国船に警告を行った報道があったと記憶している。
日本での寿司ネタがそのうち海洋資源が枯渇し、絶滅危惧種になる懸念が叫ばれている。
現在、養殖ものが寿司のネタとなっていることも多いといわれている。
例えばサーモンは北欧諸国や南米から、うなぎやエビは中国や東南アジアから輸入しているという。
養殖ものには抗生物質や成長促進のためのホルモン剤が投与されており、
以前から食べ過ぎることで人体への害が指摘されてきた。
世界人口が80億人を突破し、食べ物不足が懸念される中魚類の乱獲が起きて海洋資源が減ることが懸念される。
ただ、食中毒や寄生虫アニサキスでもほぼ安全で新鮮でおいしいな寿司は
ほぼ日本だけでしか食べれないだろう。
他国で日本の真似をして生で魚を食べたら命にかかわるかもしれない。
我々日本人でも高級マグロのトロやウナギの特上などめったに食べれない。
posted by kobu at 06:00| 食べ物と健康との関係
2023年01月26日
サプリメントや健康飲料の効果検証法
どのサプリメントや健康食品、健康飲料が自分の体に合うか合わないかは個人差があるので試してみないとわからない。
ただ、今までの経験上で言わせていただくと、自分の体に合うか合わないかは1か月から2か月試してみればほぼわかると思う。
ほとんどのサプリメントや健康飲料などで1か月試して、何の効果も自覚できなければ、それは自分には効果がないものだと思う。
その際に目安になるのが、「疲れにくさ、疲労回復度、気力や集中力の持続感覚、なんとなく明るい気持になれる、便通がよくなった、胃腸の調子が良い、よく眠れるようになった、起床時に気分よく目覚めやすくなった」などの感覚の変化だと思う。
したがって、新しくサプリメントや健康食品や健康飲料を試す際には、数日おきにメモ超程度でかまわないので日記をつけることをお勧めする。
日記をつけることで、摂取前との比較が容易になると思う。
それで、そのサプリメントや健康飲料が自分に合うか合わないかがわかると思う。
なぜなら、人それぞれDNAの違いで体内で必要とされる物質や酵素、ホルモンの合成が違うし、
生活環境や職種での疲労臓器や部位によって消費される物質も変わると考えられる。
よって、その個人の体が必要としている物質は人それぞれ違いがあると考えられるからだ。
その個人の体が必要としている物質が供給されたり、
またはテドックス効果のあるサプリメント摂取で有害物質や刺激物質が体外へ排除されたり、有効物質によって中和されたりすることで、体調が変化することが考えられるからだ。
2023年01月23日
日本政府に必要な大豆農業政策
日本人の食事にかかせない、味噌汁、豆腐、油揚げ、納豆、しょうゆ、などの原料は大豆だ。
それらの大豆の93%が主にアメリカやブラジルからの輸入に依存している。
いったいアメリカ産農産物の何が問題かといえば、ほぼすべて遺伝子組み明け食品であることだ。
もう一つは農薬を多く使用しているということだ。
遺伝子組み換え農産物で生産すると、病害虫にも強く、生産性があがるから儲かる。
しかし、遺伝子組和えや外国産農産物では残留農薬が人体に悪影響があるとの研究がある。
代表的な例としてアレルギー反応、奇形児や発達障害などの胎児への影響だ。
日本政府は何をすべきかといえば、日本国内には耕作放棄された遊休農地が広くある。
その農地を大豆をつくるような政策を強く後押しすることだ。
世界人口は現在80億人だが、60年前は30億人から2倍以上に増加している。
2050年には100億人に達すると推計されており、食料が足りなくなるといわれている。
少子高齢化社会が到来すると30年も前にわかっていても日本政府は有効な手段を行ってこなかった。
今頃になって少子高齢化問題をどうにかしようなどというのは甘い対応だ。
日本政府は30年あとを見据えて、自国での食料自給率を上げるべく強い農業政策を実施すべきだ。
これは日本国民の食生活だけでなく、健康のためでもある。
人が健康であれば、医療費も軽減でき、国家財政の負担を軽減できることも考えられる。
posted by kobu at 00:00| 食べ物と健康との関係
2023年01月14日
食べても肥満になりにくい時間帯
私は脂質異常症である。
脂質異常は動脈硬化を起こし、その結果は心筋梗塞や脳梗塞、脳出血など命にかかわらる病気に発展するリスクが大きい。
それと脂質異常症の怖いところは自覚症状にかける無症状である点だ。
ある朝起きた時やトイレでいきんだ際に急に血管が破れ、突然の病気で死ぬか半身不随などになってしまう。
減量していてもなかなか効果がでないので医師に相談した。
コレステロールを合成するのを阻害する薬を処方され、健康指導を受けた。
すると食べ物がコレステロールに変換されやすい時間帯とそうでない時間帯があるそうだ。
午前10時から午後4時の時間帯は食べ物が脂質になりにくく、夜8時以降や寝ている間は脂質に変換されて
体に蓄積されやすいことを教えてもらった。
医師からもらった薬を飲みつつ、炭水化物や油脂類の食べ物を極力減らし、夜は食べない。
日中も普通の半分の食事量で頑張ってみようと考えている。
そして、なるべく歩いたり、運動をすることを心掛ける。
中年になると新陳代謝が減るために以前と同じ食事量ではエネルギー消費量が減少しているので、
普通に食べていると太ってしまう。
その結果、知らぬ間に高脂血症、高血糖、肥満での高血圧になり、取り返しがつかなくなる。
しかし、そこに至る前に私は気が付いて、取り組みを始めている。
それは私の知っている人にそのようなことが原因で突然死や脳梗塞での半身不随など人が多い。
2023年01月11日
血流が悪いと細胞で酸素不足かも
前の記事で体の血流が悪くなると体が苦しく感じることを書いた。
先日、ふとした日常のことでそのことに気づかされた。
その出来事とは、車を運転中に交差点で信号が黄色になり、急停車したときに
体が一時的に苦しいと感じた。
それは、いつものことであったがその時ふと気がついた。
急ブレーキを踏んで止まろうとすると、慣性の法則で体にGがかかる。
そのGで体の中の内臓や血液は前に飛び出そうとするために体が苦しく感じるのであろう。
車が止まってしまえば苦しさはなくなるが、急ブレーキを踏んだ瞬間から止まるまでの間に
苦しさや不快感を感じるのは私だけではないと思う。
特に助手席に乗っている人はその感じる度合いは大きいのではないだろうか。
これは、血流の良しあしだけでなく、心臓の働きや血管の伸縮の強さも関係するのではないだろうか。