2024年02月26日
日本で急増の肺がんの原因はタバコ
WHOによると世界の先進国を見ると日本での肺がんの罹患率が他の国と比べ高くなっていることがわかった。
国立がん研究センターによると、その原因は日本の喫煙率が他の先進国よりも高く、
アメリカなどは喫煙対策が早くからなされている国では肺がんの罹患率が低下しているという。
このことから、喫煙と肺がんには大きな相関関係があることはやはり明白である。
定年になるまで家族を支えるために健康で働き続ける義務がある人、癌になりたくない人は
禁煙外来などを利用し、たばこをやめたほうがよいのではと思う。
たばこは肺がんだけでなく喉頭がん、胃がん、胆管がんなど各種の癌、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを何倍にも高めることは研究でもわかっている。
たばこをやめるために必要なことは自分の欲求と一定期間戦うこと、
自分なりに離脱症状の対処方法を見つけることと一時的な禁欲への決心だと思う。
私はそのような人を応援している。
posted by kobu at 08:00| 禁煙成功体験と離脱症状