2023年02月22日
時代に合わない法律改正が必要だと思う
過去に起きた様々な凶悪犯罪の事件の裁判があったが、国民意見の多くが裁判所の判決や
裁判員裁判制度に疑問を呈する意見が多かった。
裁判所も弁護士も被害者やその家族よりも、加害者の味方をする判決をしていることに国民が納得していないと思う。
最近騒がれている、覚せい剤事件や外国人が日本で引き起こす犯罪事件でも
日本の法律や刑罰が軽すぎるから、犯罪が減らないという意見が大多数の意見だ。
覚せい剤事件などは、初犯は執行猶予が付くことが普通で、2年以下の懲役ですむなど
外国と比べて日本の刑罰は軽すぎるというコメント意見も多数を占める。
これでは犯罪抑止にもならず、犯罪者からみたら日本は犯罪天国だと言える。
やはり、人命軽視の犯罪の凶悪化が進む中で、法律を犯罪抑止につながるように変える必要があると思う。
例えば凶悪犯罪でも特に悪質な場合は1人殺しても死刑にできる制度の創設や
無期懲役になったら、原則的に仮釈放はせず死ぬまで刑務所から出られない制度、
心神耗弱者の処罰規定の改正(心神耗弱者でも凶悪な殺人には減刑措置は適用除外にするべき、
犯罪歴のある外国人の入国禁止及び国内で犯罪を犯した場合の日本国への再度の入国禁止
少年法の見直しで悪質な凶悪犯罪を犯したら20歳未満であっても大人同様の刑罰を与える、
覚せい剤麻薬関係犯罪者の刑罰の厳罰化、特に売人には初犯でも執行猶予は与えず一発で10年の懲役を科すなど、
性犯罪など悪質で再犯の可能性が高い犯罪者に対する刑期の延長や出所後のGPS埋め込み監視、
冤罪の可能性がない死刑囚は法令の通り、死刑言い渡しから6カ月以内に死刑執行すること。
裁判員裁判で決定した裁判結果を再審の裁判官が安易に変更できないようにする制度など
の検討が必要だと思う。
また、そのような国民が納得しない判決をだした裁判官をやめさせることができるようにすべきだと思う。
総選挙の際に最高裁判所裁判官の罷免に関して記載できるが、
どの裁判官が何の事件でどのように判決を出したのかを事前に詳細を国民に知らせることも必要であるが、
知らされるのは代表的な裁判のことだけであり、国民への情報提供として不十分だと感じる。
そのようなことをしないから、誰も裁判官の罷免を判断できなず形式的な罷免の審査になっているため
国民が納得しない判決を出したとしても最高裁の裁判官が罷免されることはまずなく、形式的な審査となっている思う。
もし各裁判官の判決を知れたら、裁判員裁判で死刑判決が出た結果を簡単に覆す最高裁の裁判官の罷免に関する国民審査では私は×をつけてやめさせたいと思う。
欧米の個人主義が浸透していない時期の穏やかだった時代にできた法律は
現代の個人主義、人との信頼関係よりもお金優先主義に変わった現代と合わなくなってきているため
法律の根本の考え方から再考して変えてゆく必要があると思う。
善良な国民生活の安心、安全のためにも時代に合わなくなった刑法などの法律の改正など国会で多くの議論をして、
現状にあうように、犯罪抑止につながるように変えてゆくべきだと思う。
また、加害者を保護するよりも被害者の無念を晴らし、被害者家族が報われ少なくとも納得のゆく判決になるようにする必要があると思う。
裁判官の判断基準は法律の条文と趣旨、過去の判例に基づく必要があるなら、
現状に馴染まなくなった古い法律は現状にあったように変えてゆく必要があると思う。
2023年02月19日
昨年の世論調査でも憲法9条改正に賛成が大多数
世論調査によるとロシアのウクライナ侵攻を受け、
日本国民の9割近くが、安全保障で不安を感じるとおおきく意識が変わったそうだ。
どこぞの政党は憲法9条があれば、日本が周辺国から攻撃されないというが
憲法9条を早急に改正して、最低限、自国を守る軍事力の保持が必要だと考える。
我が国は共産主義、独裁主義を是とする中国、ロシアと国土が隣接し、ミサイルを発射する北朝鮮とも近い。
ロシアのプーチン独裁社会主義が平和だったウクライナに一方的に侵攻した。
憲法9条の保持、自衛隊不要論の日本の左翼思想が間違っていたことが証明された。
2023年02月16日
禁煙すると一時的にうつ状態になることが
私は禁煙に成功してもう8年になる。
禁煙初期には集中力が落ちたり、イライラしたり、禁煙はとかく精神症状が出やすいと思う。
今度は1か月ほどすると元気が出なくなった時期が1か月ほど続いた記憶がある。
たばこをやめてよいことばかりだったが、思い出せば禁煙初期の3か月は体調不良があった。
なぜ、今頃、このような記事を書くかというと、昔のいらない本を捨てようと本を整理していた際に
禁煙とうつ病の関係した本をみつけたのだ。
その本は禁煙のための本ではなく、脳科学の本である。
その本にはラットでの実験で、ニコチンを全く与えなかった群と
一定期間ニコチンを与えてた後にニコチン投与をやめた対象群では
ニコチンを絶たれた群が行動でのストレス反応が大きかったことと
血中濃度の検査で、脳内セロトニン濃度が低下し、またコルチゾールの調整障害が起こっていたというものだった。
そのほかニコチンには脳内快感物質ドーパミンを一時的に増やす作用があることも知られている。
よって、たばこを吸うと満足感があるのはドーパミンのせいだと考えられる。
ところが禁煙を行うとある時から突然ニコチンが体に入ってこないために、
セロトニンの濃度が低下して神経が興奮してイライラしやすくなるのはそのためと考えられる。
セロトニンは不安や恐怖、イライラなどの興奮系の神経の働きを抑制調節作用がある。
また、快感物質ドーパミンも脳内で生成されないために、うつ病のような状態になると考えられる。
私は禁煙外来でニコチンパッチを直径5cm程度の大きなものから3cm程度の小さなものへ
3か月かけて変えてゆく方法で禁煙に成功したが
長期間喫煙した人が精神力だけで禁煙に成功するのは大変だと思う。
それと禁煙するとうつ状態になるために、初期はイライラして仕事に集中できず、
2週間後程度から、昼食後の耐え難い眠気や頭がぼんやりする症状に悩まされる。
これはドーパミンが減ったために、覚醒作用が低下するためだと考えられ
1か月後は今度はうつ状態のため、元気が出なかったり、3か月程度から少しずつ脳の状態が回復してくる感じだ。
posted by kobu at 00:00| 禁煙成功体験と離脱症状
2023年02月13日
私は東京での生活が苦しかった
私は23年前、地元に仕事がなく東京へ行ったら仕事があったため東京で8年アパート暮らしで5か所を転々として住んだ。
朝夕の通勤ラッシュで電車はぎゅうぎゅう詰めで込み合い、アパートの家賃は築40年以上のぼろの物件だったり、エアコンもついていなくとも月の家賃が6万円以上とか
アパートに風呂とエアコンがついたぼろ物件でも家賃が7万円とかバカ高く、アパートを借りるのに
大家へ礼金やら仲介料、敷金、前家賃などで借りる初期費用で50万円以上もかかり、
借りたらかりたで、近隣がうるさかったり、自然環境が少なく、騒音が多く、こころにゆとりができなかった。
東京でも仕事があり、給与がそこそこ高いだけが魅力であり、それ以外何も魅力などない。
最初は新宿、渋谷、など町見物も少し楽しめたが3年も住むと飽きてしまう。
ところで現在は自然豊かで静かな地方に住んでいる。
広い敷地で騒音もなく、緑地など自然が多く、好きなところで車でドライブし、家賃も安く
買い物でも駐車場が広く、自由な感じがして、今は地方でも仕事があるので、住みやすい。
ところで世界での都市のランキングを決定する際の指標として、1経済、2医療や工業など科学技術などの最先端の研究や開発、
3食文化やサブカルチャーなどの独自文化の魅力、4ゆとりややすらぎや便利さなどの住みやすさ等住環境、
5交通インフラの利用しやすさなどの利便性や快適性、6、犯罪発生率の低さなどの治安の良さ
7楽しさなどの娯楽などの指標があるといわれている。8宿泊施設や外国人旅行者への案内方法などがあげられる。
その中で東京は経済については世界1位を達成しており、治安と人口は世界で高順位である。
しかし、東京には四つの弱点が存在すると思われる。
一つ目は、防災に対する対策がまだ不十分であることだ。
河川の河口に位置するため海抜が低く、住居や商業地域が埋め立て地のため、豪雨や地震などの自然災害に弱いことである。
更に東京では地方では問題にならないほどの積雪でも、交通のダイヤが大きく乱れるなど問題が起きやすい。
二つ目は不動産が高いことによる様々な弊害である。
私は過去に何度も述べたとおり、東京に8年住んだことがあり、八王子、立川、練馬区、足立区、新宿区と5か所を仕事の都合で転々とした経験がある。
その中で思ったことは、とにかくアパートが築30年とか古く、トイレが共同だったり、エアコンがなかったり、お風呂がなく銭湯が必要な物件でも広さが4畳半から6畳と狭くオンボロな物件なのに家賃が6万円程度、その他管理費がかかり、アパートを借りるための敷金、礼金、前家賃、仲介料などで50万円近くと家賃の高さに驚かされた。エアコン付きの古いアパートでも家賃が7万円が普通。
また、八王子など都心からだいぶ離れた一戸建ての値段が敷地面積が150平米の土地に車1台が止めるスペースがある中で2階建て住宅で床面積150平米程度の狭い家なのに4000万円もするのに驚かされた。
一戸建てを買えても固定資産税と相続税が大変だと思う。
それと、通勤時間帯の電車でのギュウギュウ詰めの通勤がひどく苦痛であり、それが原因で24区内の仕事のために八王子のアパートを引き払って、練馬の家賃が高く風呂もついていないアパートに引っ越すなど、生活と通勤で疲れる経験をした。
東京だけに公共投資をすると、居住や商業利用のための土地の値段が更に高くなり、ホテルなどの宿泊施設の料金がバカ高くなり、都民の固定資産税や相続税が高くなり都民の負担は今以上に厳しくなることが予測される。
三つめは住環境が他の日本の地方都市と比べ劣ることだ。
東京は自然が少なく、交通機関での過剰な混雑や治安問題、騒音などの住環境の悪化などが以前から指摘されてきたが、人が集まることで、高い人口密度に更に拍車をかけ、住環境は良好とは言い難い。
確かに地下鉄やJRが縦横無尽に整備され、便利といえば便利だが、人が集まりすぎると人1人が居住するのに必要なスペースが狭くなり、安らぎの環境にはマイナス要因となる。アパート暮らしは上下左右のお隣さんに音が出ないように気を使い休日も疲れが取れない。
四つ目として大規模自然災害や有事の際の国家機能の確保の問題がある。
東京には日本国の行政、政府機能、官公庁、大手企業の本社が集中しているため、ひとたび大災害や有事の際に都市が破壊されたりすると、日本国の存亡にかかわる事態になりかねない。
したがって、30年以上前から、国の方針として東京の官公庁などの一極集中を避ける目的で、地方都市の発展に力を入れたり、科学技術分野の地方への移転としてつくば学園都市をつくったり、
建設省での多極分散型国土形成計画などを推し進めてきた。しかし、東京の人口集中、大手企業の集中は抑制できなかった。
どうして東京に人が集まるのかは大手企業などの本社と関連会社、取引企業が東京に集中していることや
ニッチな仕事でもビジネスモデルが成り立ち生計を立てることができることや大手企業の賃金が高いことだと思う。
自分がなぜ過去に東京に住んだのかと問われれば、地方に仕事がなくても東京には多種多様な仕事があり、
仕事があったからだ。
しかし、安倍政権になってから地方創生など、地方の発展に力を入れたこともあって、もやは東京に行かなくても仕事にありつけるわけだから、住みよい仙台周辺部に住んでいる。
仙台から少し離れたような、全国の地方都市はそれほど不動産価格も高くなく、
街もそこそこ発展し、犯罪も少なく、安心して住める都市である。
そのような中で地方に仕事があったら最高であるのだ。
よって、人口などが集中した首都圏から地方への官公庁や大手企業の移転、人の地方への移住
本社機能の移転が必要であると考えられる。
ただ、企業の本社の地方移転は、東京というのは世界でも有数の都市であり、日本のブランドで信用も人気もあるため、
東京都内に本社があると世界的な信用で有利であるから、登記上の本社は東京として
会社の執行部や海外窓口は東京において製造などの実働部隊は地方へ移転することがよいと考える。
posted by kobu at 08:52| 自殺予防の知識、考え
2023年02月09日
うつ病などストレス系メンタル疾患改善法のページ
うつ病や自律神経失調症の体験談や治療法を記載したページは以下があるので参考までに。
https://fanblogs.jp/fuannaoru8/
科学的な根拠論文を引用しているため納得しやすいと思う。