2024年04月27日
止まらない東京一極集中
総務省の統計によると、新型コロナが急増した2021年には東京都への人口流入がゼロに近いまでに低下したが
コロナが収束してくると徐々に増え、2019年と同水準の年間6万8000人程度まで増えてきた。
これでは東京への人口集中が一向に収まらず、様々な弊害は解消されそうにない。
様々な弊害として挙げられていることは
2024年04月23日
国民の多くが生活が苦しくなった
内閣府が毎年行っている社会意識に関する世論調査によると国民の6割が生活が苦しくなったと回答。
内容的には物価69.4%が最多で、前回調査した22年の70.5%から高止まりの状態。
次いで国の財政58.4%、景気58.1%など。
現在の世相の暗いイメージを表す表現は「ゆとりがない」46.4%、
無責任の風潮が強い38.8%などの順だった。
ほかの調査でも高齢女性の4割が生活苦であると最近の世論調査の結果となっている。
日本政府は生活が苦しい国民を救うための、困窮世帯を救ったり、就労や転職に結び付けたり
労働に関する施策、経済政策などを急いで実施する必要があると思う。
2024年04月17日
学歴と喫煙と寿命の関係
国立がん研究センターが3月末に発表した研究データによると、
学歴とガンでの死亡率に相関関係があるという。
中学卒業は大学卒業と比べ、ガンでの死亡が1.4倍と高いという。
欧米では低学歴と高学歴では2倍程度、低学歴のほうが死亡率が高いという。
低学歴者のほうが、喫煙者が多い傾向のため、喫煙とガン発症に関係があるとう見解である。
ところで私は9年前の4月から28年のたばこ生活をやめ禁煙し、あれ以来1本も吸っていない。
長年吸っていたから、何度も禁煙に失敗し、最後は禁煙外来とやめる強い意志を継続して
最初の2か月はタバコを吸いたい強い欲求や様々な離脱症状で苦しんだが成功し、
今まで1本のタバコも吸っていない。
今思えば、タバコを止める要因はいくつかあるが、朝起きると口の中がねばねばし
痰がからむようになっていたし、仕事で疲れやすくなっていた。
今はあれから9年して初老になったが、痰がからむことはない。
禁煙して本当に良かったし、たぶん寿命は延びたと思う。
posted by kobu at 00:00| 禁煙成功体験と離脱症状
2024年04月16日
外国人観光客の影響で愛国心が普通に
今から14年前までは愛国心を持つことは右翼的とされ、あまり良く世間から思われなかった。
よって、日本が世界から見てよい国だと認識していた人は少数派だった。
ところが13年前に東日本大震災が発生した際に、日本で略奪など無法地帯になることはなく
逆にお互い助け合い、コンビニには列を作って並び、津波で流された金庫数千個が警察に届けられた。
このことに欧米メディアは驚嘆して、称賛状態だった。
その後、安倍政権になり、外国人観光客誘致政策を推し進めると、わずか5年で700万人だった
外国人観光客は3000万人になり、好景気になった。
そしてコロナで3年は旅行業界や飲食業界は大打撃を受けたが、
昨年から円安も手伝って、特に欧米系の外国人観光客が激増した。
日本で多く楽しみ食べ、よい思いをした外国人はスマホやネットで日本を称賛する動画をアップすることが今も続いている。
こうなると、日本人も自分たちが気が付かなかった日本の良さに気が付き始め、
14年前まで左翼マスコミが封じてきた愛国心を目覚めさせることになった。
第二次世界大戦でアメリカが推し進めた政策は、日本人に愛国心を無くさせアメリカの思い道理のくににすることだった。
日本が二度とアメリカに牙をむかないように日本人を弱体化させることだった。
それに乗ったのが左翼主義者だった。
でも、外国人観光客や日本居住の外国人が日本が世界諸国と比べ、食べ物もおいしく、治安もよく、
清潔で、観光名所も観光コンテンツも豊富で、素晴らしい人間性を持った国であること称賛すると
左翼メディアのウソがばれてしまい、日本に自信を持つ日本人が増加したのだった。
posted by kobu at 00:00| 日本に生まれてよかった
2024年04月11日
刑法の勉強2
前回、刑法の勉強1の記事が好評だったので、今度は身近な罪の窃盗について述べる。
インターネットで刑法の条文が見れるので、説明するまでもないが。
刑法235条は窃盗罪について述べており、窃盗の罪は10年以下の懲役または50万円以下の罰金となる。
身近な窃盗として、万引きがあると思う。
軽い気持ちで万引きすると、とんでもないことになるだろう。
まずは警察署に連行されて、余罪がないかなど厳しい取り調べを受けて拘束され、その後は検察庁の支部に書類送検されて、そこでも厳しい取り調べがあり、初犯でも執行猶予付きの50万円以下の罰金刑が科せられる。
執行猶予がついてもこの時点で、前科がつくことになる。
前科がつくと、社会的な信用は大幅に低下して、就職や結婚、アパートを借りたり、いろんなことで不利益が長く続くだろう。
軽い気持ちで数百円の物や万引きでも一生が終わることがあると思う。
ところで、人の物を盗んで、相手に抵抗されて脅したり、暴力を使えば 窃盗ではなく
刑法236条の強盗となり、強盗の場合、5年以上の懲役という実刑となる。
刑法の25条に執行猶予になるための条件が記載されているが、執行猶予が付く罪は3年以下の懲役までであり、
3年以上の懲役刑は執行猶予が付くことはなく、すぐさま刑務所行きだ。
よって、時々事件ニュースで最初は犯罪を認めていたものが、少したってから事の重大性に気が付き
意図的ではなかったなどと、無罪を主張する犯人が多いのだと思う。
一般に犯罪を犯して警察に最長で2週間留置と、その後の刑が確定または、無実がわかるまでに警察署から拘置所に移送されて、拘置所にいるなど拘束されている中で、毎日の取り調べと自由が利かない長い時間を毎日経験すると、
何とかこの自由が利かない苦しい場所から逃れたいと思うだろう。
特に犯罪者のように警察に捕まる前に好き勝手に酒やたばこ、うまい食べ物を飲食して、
好き勝手に遊び回っていた者はなおさらだろう。
犯人は何とかして拘置所を脱して自由になりたいために、弁護士さんに依頼すると考えられる。
犯人が上告し無罪を主張するためには犯罪者を助ける人が必要であり、それが弁護士さんである。
弁護士さんは依頼人である被疑者の無罪の証明、罪を軽くするために奔走するだろう。
仕事でも総務職や管理職以上の役職の場合、従業員や部下が犯罪を犯すこともあるので、刑法や訴訟の勉強もしておく必要があると思う。