2019年11月29日
血液検査で癌を見つける装置を東芝が開発
東芝が1滴の血液から13種類の癌のいずれかの有無を99%の精度で検出できる技術を開発し、
2020年から実証試験を始めると発表したことが先日ネットニュース記事で配信された。
東京医科大や国立がん研究センターとの共同研究に基づく成果で、数年以内の実用化を目指すという。
乳がんや膵臓がん、食道がん、胃がん、大腸がんなど13種のがんについて、ごく初期の段階でも発見できるという。
東芝はRNAを短時間で簡便に検出できるチップや小型機器の開発に成功したという。
また、2時間以内に結果が判明するという。
ネットではすごい技術で実用化に対する大きな期待の意見があふれた。
確かに従来の検査だと胃カメラ飲んだり、大腸の精密検査も大変だし、すい臓がんや乳がんの初期の発見は難しかったが
この検査方法が実用化され浸透すれば、多くの人が初期の段階で癌が見つかり、
早期がん治療で命が助かる人が増えるだろう。
それに私の様に太い胃カメラが飲めない人やバリウムが飲めない人には朗報である。
2019年11月23日
麻薬の売人には厳しい刑罰が必要では
精神に影響がある薬物をやると脳が委縮し脳細胞が壊れることはアルコール依存症患者の脳の断層撮影でも知られている。
麻薬等覚せい剤は強制的に脳の神経を興奮させる作用があるために、
最後は精神に異常をきたし、思考や行動がまともでなくなる。
アルコールとて脳が酩酊状態になり、正常な思考や判断ができなくなる。
日本で一番多い精神疾患としてアルコール依存症が挙げられるが、
依存症になれば日常でも仕事でも大きな支障をきたすことになる。
アルコールと麻薬では作用機構が違うが
麻薬の原理は、脳の快感物質であるドーパミンなどを強制的に分泌させるものだ。
ドーパミンは他の神経を騙す物質であるから、本当は他の体を維持する上で必要な神経や体細胞が
休まず稼働し続けることで疲弊し限界状態になって死滅萎縮することが考えられる。
世の中には残念なことに本人の責任でなく、遺伝的な素因や、生まれつきストレス耐性が弱い少年から青年世代に好発する
統合失調症という病気があり、日本で100人に1人程度の割合で、病気になる方がいる。
これも脳でドーパミンが過剰に分泌されることでおきる病気であり、覚せい剤統合失調症と同様の病態を呈する。
平成9年から23年にかけて年間の平均自殺者が3万3千人程度で多かった。
平成15年には3万5千人まで増大し、不況での経済的な困窮が大きな原因と考えられている。
現政権になり景気回復が数年順調であり、若者の就職率も失業率も大幅に改善した中で自殺者は平成24年より減り続けて、
昨年は2万2000人とバブル景気のころと同程度であるが自殺者はそれ以上減らない。
なぜ、日本での自殺者が減らないのかの理由は、いじめや過労自殺、パワハラ、家庭問題など様々な原因があることは知られているが、
景気などの要因に関係ない病苦を理由にした自殺が多いためだと自殺原因の内訳でわかる。
その病苦を調べると若者の多くが統合失調症などの精神疾患で悩み苦しみ、人生に絶望して自殺するケースが多く、
若者の死因のトップは自殺による死である。
年配者でも癌など不治の病での耐え難い疼痛やうつ状態が原因と言われている。
統合失調症になると初期には幻聴で「自分の悪口が聞こえたり」「お前は死ね」様々な声が聞こえる幻聴になやまされるそうだ。
多いのが警察に監視されている、盗聴されているなどという妄想にとらわれ、不安感や恐怖感におびえ、
人を疑う気持ちが増大し、目に見えないものが見えたり、非現実的な妄想が進行するという。
もし健康な人でも、ある時から、耳元で死ね死ねとか聞こえたり、わけのわからない妄想で
自分が誰かに狙われているとの観念に取りつかれたら気が気でいられないだろう。
統合失調症になるとそのような恐怖感や不安感が強まり、落ちつかなくなり、
妄想で暴れて手に負えなくなった家族は精神病院に入院させることになるようだ。
どうして、病気の経験も無い私が統合失調症を多少知っているかというと、
以前にも書いたが、20歳代前半の頃、精神障害者の授産施設でボランティア活動で彼らと多く接して
話を聞いたことや最近亡くなったが、近所に統合失調症の方が住んでいたためだ。
統合失調症になると興奮期は夜も眠れずのため、疲弊期になると無気力になり
それらを繰り返す中で病状が悪化してゆくそうだ。
ただ、統合失調症になった方でも現在は副作用が少なく効果のある薬が開発され、
多くの方が治療で大幅に寛かい、または治る人もいるそうだ。
中には長く抗精神病薬を飲み続けなくてはいけない人もいるし、仕事につきたくともつけない人もいる。
入退院を繰り返す人もいる。
ただ、麻薬や覚せい剤で統合失調症になるとそう簡単には治らないらしいし、麻薬のためなら何でもする依存の恐ろしさがある。
覚せい剤によって精神的な苦痛は続き、社会的な信用も仕事も無くし、もちろん経済的に苦しく損失の大きさは計り知れない。
そんなことを本人も知っていても、一度打ったら容易にはやめられないのは恐ろしい。
ドーパミンは性的な快感を司る視床下部の性中枢にも投射されているため、
それを悪用したのがMDMAなどの性的に興奮作用である合成麻薬と言われている。
性的な快感を増大させることもあるが、視床下部以外の脳の深い部分にも投射されており人の体質や体調によっては逆に働き、
気分が悪くなり過剰興奮の発作で死に至ることもあることは押尾の事件でもわかるだろう。
事実、合成麻薬で死亡する事件事故は全国で多く報告されている。
麻薬も体質に合わないと死亡するリスクが伴う怖い薬であるのだ。
麻薬だけでなくアルコールでも飲みすぎると気分が悪くなり、何度も吐いたり大変な思いをするし、
時には急性アルコール中毒で死亡する事件が時々ある。
アルコールも正常な判断能力ができなくなるために、飲酒運転は罪になるし、
飲酒すると正常な判断、認知能力が確実に低下して事故を起こしやすくなることは明白な事実だ。
麻薬は酒よりも正常な判断ができなくなり、自分だけでなく他人にも被害をおよぼすリスクを増大させる。
薬が効いている最中はハイな気分であるから、事故を起こすことへの配慮も、思考も判断も現実とは乖離している。
快感神経を麻薬で過剰興奮させてる中では、自己を守るために働いている苦痛や恐怖、不安を感じる神経をブロックしているが、
麻薬が代謝されて切れてくれば、それらの苦痛が一挙に襲ってくる。
いうなれば、麻薬で快感神経を強制的に過剰興奮させ、苦痛を感じる神経を騙している状態だ。
苦痛が襲ってきても、麻薬を再度摂取すれば、その苦痛から解放される。
ただ、耐性が形成され、どんどん薬が効かないようになってゆく。
それだけでなく麻薬は中毒性、依存性が強く、薬物におぼれる度合いが尋常でないといわれる。
いつも麻薬事件で思うのだが、麻薬を譲渡や販売する罪をもっと重くして、
麻薬を販売したらそのリスクはばかにならないほど重く、執行猶予なしで懲役10年とかにすべきだと思う。
麻薬を売っても罪は軽いから暴力団や売人が金儲けのために、平気で犯罪を犯し、
買う方も罪が軽い、製造したり売る方の刑罰をもっと厳しくする法律改正が必要だと思う。
麻薬で味わう快楽は短く、長い人生では確実に麻薬は人生を破滅に導くだけである。
薬物事件があるたびに、薬物使用者だけが批判される傾向にあるが、
売人の多くを占める不良外国人や暴力団をもっときつく締めあげ、二度と覚せい剤を売りたいと思わないほど厳しい刑罰を科すことを望む。
麻薬で人生を台無しにする数知れない多くの人がいるわけだから、国会では麻薬取締法をもっと厳しくするなどの法律改正をすべきである。
2019年11月21日
中国の食事はまずいらしい
私は中国へ旅行に行ったことはない。
日本の庶民の間でもスーパーなどで、ギョーザやシュウマイ、マーボー豆腐、チャーハン、天津飯、中華丼などおいしい中国料理が多い。
また、日本の食堂やファミレスでの中華料理はおいしいと思うので、本場の中国の料理はもっとおいしいのではと以前は思っていた。
しかし、友人の旅行経験で聴いた話では、中国の食事は高級ホテルや有名店の料理でも日本人の口には合わないことが多いと言いていた。
さらに、水道でもホテルの食事でも衛生面で問題が多く、腹痛や下痢をすることがあると聞いていた。
先日、姪と会う機会があり、姪の旦那が仕事での短期出張で中国の上海と周辺区域に行ってきたことの話を聞いた。
すると、中国での食事やごはんがまずくて大変だったそうで、
姪の話では旦那が日本食が恋しくなり、日本に帰国して最初にたべたのは納豆ごはんだったそうだ。
短期の出張だったが中国での食事のまずさに閉口したという。
もう二度と中国への出張はしたくないと言っていたそうだ。
しかし、仕事であるから今後も行かされる可能性はあるだろう。
世界でも料理がまずい国としてイギリスも多いとの話をよく聞く。
イギリス料理はバラエティーが少なく、おいしい料理が少なく世界に全く浸透してないそうだ。
そういわれれば、世界で料理がおいしいというのは、イタリアやスペインが有名だ。
中華も有名だが、世界諸国の日本への旅行で絶賛するものに日本での食事という意見が圧倒的に多い。
私は東南アジアに旅行した経験があるが、それほど料理はまずくなかったと思う。
しかし、中国は未だに違うようだ。
中国は何かにつけ「利己的な金儲け主義が根底にあり」顧客に喜んでもらうとか、顧客に誠意を尽くすとか
そのよな精神に乏しく、日本の老舗に代表されるような考えと精神性が大きくちがうのだろう。
だから、食べ物でも産地偽装や高農薬農産物とか、食品の安全性、衛生面で問題のあるものを平気で売ったり、日本へ輸出したりすると考えられる。
今回、姪の旦那が行ったのは中国でも繁栄著しい上海周辺でもそうなら、内陸部に行ったら目が当てられないだろう。
今年初めから日本でも外国人労働者受け入れを政策で実施したが、その対象国に中国も含まれている。
世界第2位の経済大国中国の中国人が日本へ仕事を求めてくるほうが変だと思うのだが、
それは中国でも内陸部などはまだ貧困な地域が多く、貧富の格差が大きく生活が大変な人々も多いのだと考えられる。
よく考えれば、日本ではまずい食事を出すレストランや食堂、牛丼屋、ラーメン店、カレーレストラン、
ファーストフード店、弁当、スーパーでの食事を見つけるほうが難しい。
もし、あったとしたらたちまち客足が遠のき潰れるだろう。
仙台市の地元の食堂やレストラン、地元チェーン店でもまずい料理を出す店などどこにもない。
東京にいたころを思い起こせば、東京にあるラーメン店は個性的な店が多かったが
どこの店もおいしいところばかりで、まずい店はかなり少なかったと記憶している。
日本に生まれてほんとよかった。
寒くなるこれからの冬、中国各地ではまたPM2.5の濃霧のようなスモックで健康を害する大気汚染公害が発生し来年の春まで続くのだろう。
台湾では中国本土からの旅行者が多いと聞くが、台湾もおいしい食べ物で有名であるから当たり前だろう。
台湾には行ってみたいが、食べ物もまずく、不衛生で環境汚染の中国なぞいきたくない。
posted by kobu at 00:00| 日本に生まれてよかった
2019年11月19日
また低音性難聴になったが薬で治った
2年前の今頃のちょうど寒くなりかけた時期に右耳の低音性難聴になり、
右耳がふさがったような感覚だったので耳鼻科に行って検査して、薬をもらって飲んだら2週間程度で治った。
今年も先先週に同じ症状になり、前回同様、アデホスコーワというアデノシン三リン酸の毛細血管での血流改善と
ビタミンB12での神経の修復薬を処方してもらい、2週間程度飲んだら治った。
どうやら、中年で新陳代謝が低下して、血流が悪くなったり、ビタミンB12が不足するような体質に変化したようだ。
私は昨年も述べたが貝類などビタミンB12が含まれる食べ物が苦手であまり食べないのも悪いのだろう。
ビタミンB12も食べ物で採るには嫌いな食べ物を多く食べなければいけないので、それは苦痛である。
一番よいのはビタミン剤を購入して飲むほうが早道だと思う。
したがって、医者もビタミンB12を処方したのだと考えられる。
それと血流改善方法は何か考えないと来年も同じようになる可能性があるので、
これから改善法を試行錯誤して探す必要があると思う。
なぜなら、ドラックストアではアデホスコーワのような医師が処方できる薬は売られていないからだ。
2019年11月18日
迷惑な逆あおり運転を目撃
先日、交通量の多い制限速度が60kmの県道を自動車で快適に走行していると、
前の車が40kmののろのろ運転をしているのに出くわした。
何が原因なのかと思っていたら、更にその前のヤンキー車がノロノロ運転をしているのだった。
私が感知した中ではノロノロ運転が5分以上は続いたと思う。
私の前の車は急いでいたのか、対向車が来ない時を見計らって直線道路部分でヤンキー車を追い越そうとしたのだった。
ところがヤンキー車は追い越しの邪魔をして追い越しさせまいとするのだった。
ヤンキー車の追い越しの邪魔に前の車がいら立ったのか、車を少し左右にゆらすあおり運転の様相を呈した。
一番悪いのはヤンキー車であり、ヤンキーは嫌がらせにノロノロ運転を意図的にしている。
私の目的地は別なので途中のT字路で左折したが、左折の際に一瞬ヤンキー車の前方が見えた
すると先頭のヤンキー車の前はガラガラに空いており、ヤンキーが意図的に嫌がらせで低速走行をしていたことを確信した。
最近のあおり運転を逆手に取った、急いでいる後続車に意図的に迷惑をかけて、
イライラさせあおらせようとする、あおらせ運転もあることを実際目にして知った。
このような、後続車に迷惑になる運転は取り締まることが法律的に難しいだろうが、
制限速度が60kmだったら、60km付近で走行する交通の流れに乗るということも必要だと思った。
時速40kmで走る紅葉マークをつけた高齢ドライバーなら許せるが、悪意を持って意図的に低速で走り
追い越そうとすると邪魔をする悪質な運転はどうにかならないものだろうか。
仕事などで急いている時はとても迷惑だ。
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