2020年02月29日
音楽教室まで著作権料徴収は不当判決では
ピアノの演奏などの音楽教室が練習での音楽の演奏は著作権にあたらないとJASRACを提訴していたが、
東京地方裁判所は著作権での徴収権を認め、音楽教室側が敗訴した結果となった。
これに対して多くの国民が納得せず、裁判所の判決とJASRACに対して不当だと意見が大多数を占めた。
意見として、
・技術指導の演奏までも著作権の対象になるのはおかしい
・練習のための演奏でお金を取るのはひどい
・楽譜購入時にすでに著作権料を支払っているから二重取りでは
・裁判所の判決はおかしい
・このような世の中に役立たない団体はいらない
・これでは日本で音楽家が育たなくなる
・金の亡者かすらっく
・最近の裁判所の判断は間違っている
などなど5万を超える感心が多い意見で占められた。
NHK受信料の判決といい、今回の判決といい、裁判所の判断は正しいとは多くの国民は思わない。
法律というのは多くの国民の利益のためにあるのであって、
ある特定の団体の利益のためにあるものではないと思う。
それに私が知っている限り、音楽教室は儲かる仕事ではなく、
音楽を目指す子供に演奏技術を教えるために細々と経営しているのであって
青少年の音楽育成や情緒教育に貢献するもので保護されるべきものであると思う。
そのように細々と利益の薄い音楽教室から著作権を盾にして金をむしり取ろうとする団体を誰が支持するだろうか。
全く弱い者をいじめ、強い者を助けるのはおかしなことだ。
裁判官は強い身分保障と高い給与をもらっているから、国民意識とはかけ離れた常識なのだろうか。
最近思うことは、法律自体が現状に合わなくなってきていると思う。
社会の実情と合わなくなっている法律は改正してゆく必要があるのではと思う。
また、裁判所の判断も間違っていることが多いと思う。
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2020年02月27日
感染症は宗教では救われない
お隣の国では新興宗教団体での集会で武漢ウイルス患者が拡大したことが報じられた。
中世でもヨーロッパでペストが大流行して多くの人が亡くなったが、いくら神に祈ろうとも宗教は無力であった。
過去も現在も感染症などの病気を治せるのは医療技術であり、つまり科学の力だ。
科学は宗教などの神の存在を否定することから始まった。
フランクリンは雷は電気であることを突き止め、雷が神の怒りなどではない自然現象であることを突き止めた。
しかし、お隣の新興宗教は武漢ウイルスが猛威を振るっているにもかかわらず、
それを無視してみんなで集まり神に祈ったことで感染が拡大し、牧師までも感染した。
そして挙句の果てに、感染拡大は悪魔が宗教の拡大を阻止するために行ったことだと言い訳する始末だ。
はやり、お隣の国は精神的な発展途上国だとしか言いようがない。
日本でも30年ほど前新興宗教ブームがあったが、今や少数の変わった人間しか新興宗教など信じない。
多くの病苦を治し感染を食い止め、人の命を救えるのは医療技術や薬の力など科学の力だ。
新興宗教なぞどの宗教もえせ宗教でまやかしに過ぎないと思う。
宗教で神にいくら真剣に祈っても人の命は救われず特に感染症のような病苦から逃れられない事実が眼前にある。
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2020年02月19日
自律神経と癌の関係
岡山大学の研究によると、癌細胞の増殖に自律神経が関与している可能性が高いことがわかった。
自律神経は主に内臓を動かしたり体内環境を制御する神経であり交感神経と副交感神経からなる。
交感神経(覚醒時で怒りや不安、闘争など緊張時やストレス状態で働く)
副交感神経(休憩時や睡眠時などリラックス状態で働く)
マウスを使った実験では癌細胞を移植した対象に交感神経を刺激することをすると
癌細胞に入り込んだ交感神経密度も癌細胞も増加することが確認されたという。
逆に交感神経を刺激しなかったマウスは転移も起こさなかったという。
つまり、癌になって緊張感や不安感などストレス状態になると交感神経が刺激され
更に癌が悪化することが考えられる。
癌治療には免疫療法が有効と言われているが、人が楽しいことが多く快感物質が分泌されると
免疫細胞の活性が高まることと、逆にストレスや苦痛が多いと免疫細胞の活性が低下することは
30年も前の研究で明らかになっている。
このように過去には免疫力という血液を介した観点から治療の見解は多かったが、
今回のように神経からのアプローチで癌の治療の知見を見出したことは今後の治療法に期待される。
2020年02月14日
50代ではMRA検査を受けるべき
頭のMRI検査では脳内出血や脳腫瘍の有無を知ることができる断層撮影技術で、
検査時間は10分程度、装置に横になっているだけであり、音が少しうるさい程度だ。
今回のMRA検査は脳内の血管の状態の検査で、脳内出血やくも膜下出血などの予兆をしることができる検査だ。
2年ぶりに受けたが異常なしだった。
医師が言うには、くも膜下出血や脳出血は50歳代から60歳前半に好発し、
季節的には冬、1月から2月が特に多く発生するという。
しかし、2年に一度程度の検査でOKであると言われた。
周囲を見ていていて感じるが、やはり脳梗塞やくも膜下出血で倒れるのは50愛代から60歳前半に多いのは
医師の言う通りだと思う。
60歳半ばを過ぎるとほとんどの人が80歳を過ぎるまで長生きするのが日本だ。
80歳になるまでに、癌になったり、亡くなる人はいるものの、くも膜下出血や脳梗塞での死亡は減る。
MRI検査もMRA検査も費用は3割負担で6000円ほどであるから、
MRA検査で血管障害の予測が可能であるから、血圧が高かったり、肥満者は50歳を過ぎたらMRA検査を受けたほうがよいのではと思う。
断層撮影状況は医師の前のパソコンに画像処理されて立体的に映し出され、
異常がなければ2年ほどは安心できるので、私自身には有益な検査だと感じた。
もし検査で異常が見つければ、血管が破れないように血圧の薬や血管の状態を良くする薬が処方され、
くも膜下出血や脳梗塞にならずに済むのだ。
実を言うと今回の検査で、検査直後からだがふらつきめまいに襲われた。
原因はMRAやMRI検査は体に強い磁場を照射することで断層撮影をするために、
磁場の影響で脳内細胞の鉄分などが影響したと考えられる。
なるほど、検査前に金属探知機で入念に検査する理由がわかったし、
入れ墨やファッションタツー、ピアスなどの人が検査を受けれないことに納得した。
入れ墨を入れているヤクザなどは脳内出血やくも膜下出血を起こした緊急の場合でもMRI検査は受けれないから
死ぬか半身不随になるのだろう。
それは入れ墨やピアスを入れて、いきがった反ぐれやヤクザなどの馬鹿者の末路であり自業自得だ。