2023年09月16日
食欲不振や血栓予防に納豆がよい
総務省の統計によると、納豆の消費量がここ数年で増加傾向にあり、
昨年は前年比5%増加の消費量となったと報じている。
私は時々、精神的なプレッシャーや暑さなどで食欲不振になることがある。
その際に役立つ食品は納豆だ。
ご飯に納豆に味噌汁これだけで食欲不振解消に役立つ。
その納豆の元祖は茨城県の水戸といわれており、関東から東北では納豆を食べる人が多い。
全国納豆組合の話では10年ほど前までは、外国産の大豆を使用した納豆が多かったそうだが、
近年では国内産大豆を使用した納豆が増えてきたそうだ。
1週間に1度は納豆を食べる県は岩手県がトップで、
地方別では東北地方では75%の家庭で納豆を食すのに対し、
関西は5割弱の家庭でしか納豆を食さないという統計データであった。
ただ、中部や関東では近年、納豆の消費量が増加していると報じられた。
納豆に含まれるナットウキナーゼやたんぱく質やカルシウムなどが体に良いことが科学的に証明され、
特に夜間の就寝中にできやすいといわれる血栓での脳梗塞などの予防のために、
夕食に納豆を食べることがよいとか、納豆に含まれるカルシウムのおかげで骨粗鬆症になりにくいなどの
データがあり、健康食品納豆の今後の普及と国民の健康に寄与する安くて手ごろな食品に感謝である。
私も健康を意識して特に今年初めからは納豆は週に3日は食べている。
しかし、スーパーで売られている納豆は値段が安いが、製造業者はあまり儲からないらしい。
3パックで100円とかで製造業者さんには申し訳ない気がする。