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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2016年05月28日

咳が出る症状がいつの間にか治った


今年の3月のブログで述べていた通り、2月から3月まで2か月以上にわたり、咳が出る症状がった。

当初は呼吸器科での診断で喘息かアレルギーと判断され、抗ヒスタミン剤と咳止め薬を飲んだがほとんど効果が無かった。

その後、呼吸器科の医師の勧めで鼻の奥(副鼻腔)に異常があるかもしれないということで耳鼻科で診察を受けたが、異常なしであった。

耳鼻咽喉科の医師曰く、逆流性食道炎の可能性があるとのことで、症状がひどいなら消化器科で診察されることをお勧めするといわれた。

ただ、自分は心配していた肺がんや咽頭がん等の病気でないことに安堵し、消化器科にはいかなかった。

逆流性食道炎の原因は、食べ過ぎや寝る前の食事などが原因ということだったので、

夕食は早めに済ませ、寝る前3時間前には食事をしないように気を付けていた。

また、ダイエットも兼ねてなるべく間食などをしないように心がけた。

すると、2か月以上続いていた咳が4月下旬くらいから出なくなっていた。

そして、現在は更に1か月、全く咳の症状がでていない。

もし、悪い病気だったら症状が進行するはずだが、治ってしまった。

これは、耳鼻咽喉科の医師の診断のとおり逆流性食道炎が原因だったのだと思う。

posted by kobu at 11:19| 経験した病気と対処

2016年05月13日

乳酸菌飲料と心身のストレス緩和



2年ほど前には会社でヤクルト400をヤクルトレディの販売で半年間飲んだ。

その際には上司が大腸癌予防を目的に購入していたので、私も付き合い程度ということで購入して飲んだ。

確かに下痢や腹痛などの胃腸症状緩和に効果があったように記憶している。

その後ヤクルトでもミルミルに変えてみた。ミルミルは普通のヤクルトの乳酸菌であるカゼイシロタ株ではなく、

ミルミルの菌はビフィドバクテリウム、ブレーベラクトバチルス、アシドフィルスという乳酸菌の種類である。

以前の記事で海外でのうつ病や不安症状患者への臨床実験で乳酸菌飲料やヨーグルト類を摂取した人の多くが

それらの精神症状に改善が見られた事例を紹介したが、精神症状が改善したということは、

乳酸菌が作り出す何かの物質が脳や神経に良い影響を及ぼしているのか、

それとも腸内で善玉菌が増えることで悪玉菌の働きを抑えることで悪玉菌が作り出す有害刺激物質を抑制している可能性が考えられる。

私は自分の健康改善を目的に過去にいろいろなサプリメントや健康食品を試してブログで情報発信してきた。

その中で効果が大きかったものや多少あったと感じたものを紹介してきた。

だが、そのほとんどの物を常に摂取しているわけではない。

体調不良やその時々に応じて摂取したり、もう今は摂取していないものもある。

なぜなら、お金がかかりすぎるのと自分の体質により合うものに替えてきたためだ。

例えば、以前はヤクルト400を飲んだがもう少し効果があるものはないかと次に、LG21という乳酸菌とヨーグルト、
しかし、あまり顕著な効果を感じなかったので、今回はヤクルトでもミルミルという風に替えてきた。

人それぞれ体質が違うために自分に効果がある食品は人それぞれだと思う。

最近はネットの広告でストレスに良い乳酸菌としてカルピスがガセリ菌という乳酸菌飲料を宣伝しているのをよく目にする。
内容を見るとガセリ菌を4週間摂取した人は、そうでない人と比べ、ストレス時に放出されるコルチゾルというホルモン分泌が低下することと、脳内の血流が低下することが確かめたれているとのことだ

ストレスを感じると視床下部下垂体前葉などから、コルチゾル放出ホルモンが分泌され、血流にのって体内の各細胞に緊張するように指令を出す。

うつ病の原因として以前からコルチゾルの慢性的な分泌が一つの原因と疑われてきた。

うつ病患者やストレス症患者では一般に脳内の神経が興奮すると脳内の血流量が増加する傾向となる。

血流が増加している部位は一般的に神経も過剰興奮状態であり、自己防衛本能にかかわる部位の血流が増加するが、

快感や楽しさを感じる快感系の部位は逆に興奮しなくなるというアンバランスが生じていることが考えられる。

人は食事を多めに採ると眠くなる傾向があるが、その原因は血糖値の変動も原因だが、血液が消化のために

消化管に集中することで逆に脳内に血液が足りなくなる血流低下も考えられる。

だいぶ前から健康に良いといわれて久しい乳酸菌だが、いろんな種類があるため、どれが自分に合うかは1か月くらい飲んでみなければわからないと思う。

以前の記事にも書いたが、これら乳酸菌を試す際に、メモ程度の日記で構わないので、飲み始めから3日おきくらいに、自分が気づいた体調を記載することをお勧めする。

例えば、変化なしでもよいし、おならが出なくなったとか、便秘が改善されたとか、便の匂いが臭くなくなったとか、気分的に明るくなったとか記録しておき。そのように1か月程度試せば、自分の体に合う飲み物なのかわかると思う。
posted by kobu at 23:46| 脳科学と体調

2016年05月10日

断食ダイエットの結果報告


連休中に2日半の断食を敢行した。

太っている私が断食をすると、1日目は腹がすいて何かを食べたい衝動が強かった。

しかし、お風呂に入ると食欲が減退した。

これは、脳科学的に、視床に存在する温度感受性ニューロンが興奮すると、

隣接する満腹中枢も興奮するため食欲が低下するためと考えられる。

よく、夏で気温が高いと食欲が減退するが、それは上記の理由らしい。

2日目はネットをやりつつ横になっていることで過ごした。

2日目は不思議とそんなに食欲が激しく現れない。

これはたぶん、摂食中枢も脳細胞の一つなので、脳細胞のエネルギー源はブドウ糖(炭水化物が原料)

だが、エネルギー源が供給されないため、神経細胞の働きが弱ったことが考えられる。

例えば仕事などで残業していると、夕方になると急激に腹が減ったという感覚になるが、ある時間経過すると

摂食中枢の興奮が減退し、食欲が強く出なくなるのと同じだと思う。

そのようにして断食して2日で体重が2kgほど減り、少し体が軽くなったように感じた。

ただ、体重減少のうち1kgの減少は大便や尿の排出で減った可能性もある。

断食を終了し、昼頃にゆっくり食事をとったはずなのだが、食後気分が悪くなるという現象に遭遇した。

それは前にも述べた通り、膵臓から急激にインスリンが分泌されたためだと思われる。

やっぱり、断食後はほんとに少量の炭水化物を数時間の段階を分け少量ずつしか食べてはいけないのだと思った。

肥満者はダイエットと称して一挙に食事制限をすると、その反動で食べ物を食べた際に気分が悪くなり、

それらを吐くというは拒食症に見られる症状を訴える者がいるがそれに似ていると思う。

やはり、食事をとる日内リズムと気分の悪さなど、気分変動と食事時間は関係があると思われる。

ダイエットをする方法は全く何も食べないのではなく、食べる量を減らすほうが効果があるといわれているが

まさにそうだと思った。

それとダイエットで体内水分が足りなくなり脱水症状の懸念もあるので水分補給は忘れないことだ。

2016年05月08日

人口の東京一極集中は日本の社会問題だ


日本はバブル崩壊後20年近い経済不況が続いた。

その中で近年、民主党政権から再度自民党政権に回帰したのちには、

石油や天然ガスなどエネルギー資源国への外交、低金利政策、災害復興を契機にした公共投資の増加、

観光戦略などの推進で、ここ3年ほどで税収が40兆円だったものが57兆円までに回復し、完全失業率も5%程度から2%半ばまでに回復した。

観光戦略も順調で1年間での経済効果が3兆円以上と景気回復に寄与している。

ちなみに平成初期のバブルのころの税収は60兆円で財政支出が70兆円であるから、

税収はバブルのころには届かないがそれに近い。

つまり、バブルの頃でも赤字国債や建設国債として10兆円は債務を抱えていた。

当時の政府も国債債務を減らす方向で中曽根内閣がバブル経済になる少し前に、

日本国有鉄道(JR)、日本電信電話公社(NTT)、日本専売公社(JT)などの

赤字経営の国有企業3公社を民営化し切り離した。その中でも特に国鉄は赤字幅が大きかった。

小泉内閣ではたぶん3公社の民営化が成功したのを参考に郵便省や道路公団を民営化したが、

過疎地域の郵便局廃止になるなど地方の国民生活には効果がなかったと私生活では感じる。

そのようにして平成初期にすでに当時の政府も財政健全化に向けた取り組みを行った。

しかし、近年の財政支出は90兆円程度とバブルの頃と比べ20兆円も毎年多めにかかってしまう。

その原因は高齢化社会での社会保障費がここ10年ほどで毎年30兆円前後におよぶことが大きい。

マスコミなどの批判の的になっている公共事業費は平成14年ごろから最盛期の6割程度の、

6兆円程度で現在まで推移しており、今後も主な整備用途は防災と既存インフラの維持管理財政となる。

したがって、マスコミや左翼が主張するように公共事業のせいで国の借金が増えたというのは嘘も甚だしい。

現政権になって、科学技術振興費も元に戻り、将来的に日本経済をけん引するであろうバイオ医療分野や工業、

太陽光発電や海洋資源などエネルギー分野の研究の幸先も国の助成のもと更に発展進歩するよい兆しが見えてきた。

今後を見据えた際にもっと強力に進めたほうが良いと思える政策がある。

それは地方創生だけでなく、大都市圏の人口集中、大手企業集中の解消である。

2年ほど前の国土交通白書及び総務省の見通しによると、

今後50年で日本の人口は3000万人ほど減少し、9000万人程度になると予測されている。

驚くことに東京を頭にした関東3県と名古屋、大阪、福岡は

人口が減少するどころか横ばいの見通しでり、東京においては増加するとのデータがでている。

私も完全失業率が5.5%と戦後最悪を記録した平成14年当時、慢性前立腺炎が治りかけたが、

2年間の失業のブランクも足かせとなり地元企業へ応募しても採用されない状態で困り果て、

知人の紹介で上京し、派遣などの仕事で8年間働いた経験がある。

東京に住んでみて思ったことは、まずは職種と仕事の多さだ。

地方では一時的な雇用と思われる求人が多いが東京では派遣労働などの一時的な労働にしても

多くの種類の求人が存在し、給与水準は年収で言えば地方の2倍から3倍程度であった。

厚生労働省での見解は低所得者の定義を年収200万円以下としているが、

政令指定都市を除いた地方部で年収300万円がもらえる求人は少ない。

それに地方だと移動手段として車が必須なので、購入費や毎年の税金、任意保険料、車検代など余分な経費が嵩むが、

東京は電車と地下鉄が縦横無尽に整備され、車を購入する必要がない。

コンビニで売られている商品の値段は東京も地方も同じ値段である。

それに東京においしい食べ物店が多いし、町も活気がある。

ただ、私が嫌いだったことは、人がいすぎてごみごみしているし、満員電車は窮屈で通勤が疲れるし、

緑が少ないことや静かなところが少ないわりに騒音などが多く嫌だった。

それと犯罪が多いので油断ができなく、生活での安心感が薄い。

東京などの大都市圏だと通勤に片道1時間以上かかることは、人を心身ともに疲れさせる。

通勤時間に費やす時間のロスを貨幣換算や余暇時間に換算したらもったいない話だ。

また、店の多くが込み合い並ぶことが多い頻度は地方とは比べ物にならないほど待ち時間が多い。

大都会はとにかく人が過剰過密すぎて逆に不便なことも多いこともあるのだ。

最近では外国人観光客の増加でその傾向が一層強まっていると東京都の友人が言っていた。

総じていえば都会は、若いうちはよいが年齢を経ると、安らぎや安心して住むにはちょっと住みにくい、

家の周囲に緑も少なく心の安らぎが得にくい場所だと思う。

東京一極集中問題はもうすでに30年以上前から、大地震等の防災や有事の際の政府機能のマヒなど様々な点から問題とされ、

解消すべき問題とされてきており、つくば学園都市構想などで研究機関のつくば市への移転などがなされ、

首都機能移転も一時期検討されたが立切れになってしまった。

東京をはじめとする大都市圏への人口集中は、個人の意思の自由による居住の選択や職業選択の自由の結果であるからどうにもならないことだった。

そこで、現政権は地方創生を打ち出し、地方への官公庁機能の一部移転などを行っているがそれでも歯止めがかかる様子はない。

それどころか日本の若者だけでなく合法、不法外国人が多く住みつくようになり更に人口増加に拍車をかけている。

大都市圏はなぜ人を吸い寄せる力があるのかは様々な要因はあると思うが、

私は大手企業の本社や関連会社、取引会社、官庁が東京などの大都市圏に集中していて、

大手企業が中小企業よりも圧倒的に給与等の待遇が高いことが要因に挙げられると思う。

また、関東のように日本の人口の3分の1、3700万人が集中する地域では、

多種多様ではあるが似通った価値観の人が集中することによる一定の需要が存在し、

それがビジネスモデルとして成り立つ土壌が形成されているという需要構造があるのではと思う。

そのような需要構造は変えにくいので、政策として望むことは大手企業の本社や関連企業を地方に移転したら、それに応じて優遇税制を実施する方法が考えられる。

大手企業の本社と関連会社が移転すれば、それに応じて多くの従業員も地方都市に移住するのと同時に、

地方での雇用創出にも役立つ。経済上重要な基幹産業なら、地震等の災害でもリスク分散が図れる。

それと、地方は土地の値段が都市部と比べ驚くほど安く、もちろん固定資産税も安い。

自然が多く、騒音なども少なく、仕事で疲れても私生活でゆったり休める安心な空間がある。

私の経験から言わせていただくと、地方にも若くて優秀な人材はいる。

そのような中で、人手が足りない産業に外国人労働者を受け入れるという短絡的な考えの現政府の方針には賛同できない。

移民に関して言えば、労働力確保を大義名分にした受け入れには私は反対である。

それはヨーロッパが抱えている移民問題の顕在化で明らかだ。

現在、アメリカの大統領の候補としてトランプ氏が勢いを増している。

つまり、移民という政策は結果的に民族間で問題が起き、その限界がアメリカでも起きているということを象徴しているのだろう。

今後、日本人が高齢化社会の中でゆとりを持って暮らせる方法として地方創生と大都市の

人口及び企業の一極集中弊害対策を同時に推し進めれば政策の相乗効果を生み、

都市部、地方部におけるバランスの取れた国民生活に寄与できるのではと考える。

posted by kobu at 15:18| 社会問題打開策

2016年05月01日

訪日外国人に気づかされる多様な日本文化


私は基本的にニュース以外のテレビ番組は見ない。

ただ、家族がテレビを見ている居間を通過する際にちらっと見る程度だ。

しかし、日本の文化をこよなく愛し、嵌っている外国人の番組は、見ていて楽しかったり感動したすることがあるので見る。

そのような番組を見ていいて驚くのが、もう今の日本ではその伝統芸術や工芸を引き継ぐ職人や専門家はすたれて後継者不足となっている分野に外国人自身が夢中になり心血を注いで、

当の日本人以上にそれらの専門知識を学習されて詳しい外国人に驚かされる。

最近見た番組で良かったのは、日本の着物を自分で作るハンガリー女性を日本に招待した番組だった。

それと今年の1月ごろに放送された、かるた好きのフランス人女性を招待した番組はすごくよかった。

久しぶりにテレビって楽しいと思えた番組だった。

最近はそのような番組を少しずつ見るようになった。

例えば、ハンガリーで日本式そろばんを制作している職人さんや、ハンガリーの小中学校で行われているそろばんを使った授業、

サウジアラビアの小学校で行われている日本の小学校を見習った児童による教室の清掃習慣、

小倉百人一首での競技かるた、海外での合気道人口の多さ、日本の古武道、万葉集や古今和歌集愛好者、

ポーランドでの日本の鎧造りに精通したポーランド人、海外の自国で日本の着物を制作し着る外国人、

和紙の伝統的製造と和紙を用いた墨絵アート、豆腐製造、盆栽、日本式庭園、着物、浮世絵文化、落語などなど

現代の日本では採算性の面で行き詰まり、すたれてしまい脚光を浴びなくなった産業や古い職人技術や技、伝統工芸、伝統文化。

日本人からすれば合理性や収益性の面から魅力が感じられなくなった事がらに特に白人系の外国人は嵌ってしまう。

このようなテレビ番組を見ていると、戦後の日本人が欧米をモデルにした資本主義、拝金主義に傾倒した結果、日本文化がなおざりになったことを反省しなければならないと思う。

日本政府は観光立国を経済政策の柱として掲げるならば、現存しているが採算性の面で後継者が不足している

さまざまな日本の伝統文化を継承する職人や産業を守るように国策として支援を行ってゆくことが必要と考える。

なぜなら、欧米人などの外国人が興味を示すのは日本の最新技術で構築した建造物や技術ではなく、そのほとんどが若者に至ってはアニメや漫画等のサブカルチャーや

1500年も続く日本文化全体、木造建築で建造された仏教寺院や国民に代々伝承されている精神文化、伝統文化、食文化など古い文化に興味があるからだといる。

現代の日本人が興味を示さなくなった日本文化をクールジャパンによって海外の外国人の方に逆に教えてもらっている感じで、

日本人としてうれしくもあり恥ずかしくも感じる今日この頃である。