2022年07月31日
小麦粉食品が不調の原因かも
最近のネット動画で健康に悪影響を及ぼしているかもしれない
普段無意識に食べている食品に小麦粉食品が紹介されていた。
小麦粉に含まれるグルテンというたんぱく質が食欲増進作用での肥満、高血圧、脂肪肝、腸内での消化などに関係しているとの研究結果があるという。
20年以上前の研究では小麦粉に含まれる特定のたんぱく質が統合失調症の発病や症状悪化に関係しているというものがあった。
小麦粉食品と言えば、パン、ラーメンやパスタなど麺類や菓子類が多い。
自分で意図しないで日常生活で何気なく食べている物に本人に合わない物がある場合があり、
ある個人にとっては体調不良の原因物質だったりすることがあるからだ。
アレルギーというと一般に皮膚の湿疹や蕁麻疹、喘息などを想像されるかもしれないが、
下痢や吐き気、腹痛、頭痛、不安感、憂鬱感、イライラ感、など精神症状となって現れる場合もあるとのことだ。
例えば、醤油やピーナッツ、豚肉、牛肉、小麦粉を使用した食品、砂糖が入ったお菓子類や清涼飲料水の原料の果糖ブドウ液糖などだ。
これらには腐るのを防止するための安定剤など化学物質が使用されている場合があり、それが何かの体調不良の原因である場合があるとのことだ。
例えば沢庵などの漬物に使用される着色料、清涼飲料水や醤油、マガーリンなどには保存料として使用される安息香酸ナトリウム、食肉などに含まれる発色剤などがある。
ピーナッツやトマト、栗、山芋などにはコリンという物質が含まれ、それが体の不調を引き起こす場合があり、
チョコレートに含まれるフェニールエチルアミンも食品アレルギー症状を引き起こす場合があるという。
コリンというと私はすぐに自律神経の副交感神経、迷走神経の神経伝達物質が思い浮かび、
副交感神経の過剰興奮はコリン過剰で起きることが原因で、更にコリンを分解するコリンエステラーゼという
体内酵素が乏しい体質の人は自律神経系のバランスが悪いのではと考えている。
また、自律神経と免疫系は密接な関係があることは、視床下部や下垂体との関係は実体験でも密接に関係があるのではと思う。
小麦粉などの一見、無害と思える食品に関しても、人によっては様々なアレルギー症状を引き起こすことは、もう20年以上も前から言われ続けてきた。
小麦粉を原料とする食品の場合(パンやパスタも含む)はグルテンという物質が腸壁から血液に入り込むと
統合失調症のような精神症状を引き起こす疑いがることは20年以上前の、学術論文などで発表されていた。
世の中、少数派ではあるがそれらの微量物質や糖類に過敏に反応する体質の人がいるとのことだ。
アレルギーというと卵や乳製品、蟹や蕎麦が有名だが、それらの食品は普段はおいしく感じて食べ続けてしまっているためなかなか気づきにくいようだ。
断食をして水以外の物質を一切摂取しない状態で、体に何らかの良い変化が現れたら、自分は食品アレルギーがある可能性があるかもしれないということだ。
私は現在、体調不良はないが脂質異常症と肥満を少しでも改善したいという思いがある。
よって、連休を利用して、ダイエットを兼ねて自分の体で食品アレルギーを調べてみたいと思った。
断食には、「体脂肪を落とす作用、有害物質排出作用、血液や血管内の脂肪をエネルギーとすることで血液をサラサラにする作用、
高脂血症改善、免疫力等の自然治癒力増強作用、内臓を休ませる疲労回復作用、消化管浄化作用」などがあるといわれている。
ただ、断食する際には脱水症状にならないように水分補給は必要とのことだ。
それと激しい運動は控えることが必要とのことだ。
断食が終わったら、ご飯やパンなど炭水化物を急激に摂取してはいけないというのが常識だ。
例えば、何かの原因で食欲がなく、1日以上食事をしない状態で、食事をした際に急に気分が悪くなったりする経験をしたことがある人もいるはずだ。
それは、糖分が急に消化管に入ってくると、膵臓が急激にインスリンを分泌し、体内が急激な低血糖となり、それが体を危険にさらすということだ。
仏教の僧侶の修行でも昔から、断食の後はまず、ほとんど炭水化物を含まない、木の皮をすりつぶした
薬湯を少しづつ飲み、それに慣れてから普通の食事に戻す方法が取られており、
急に高い栄養価の食べ物を食べることは体を危険にされすことが経験的に知られている。
食品アレルギーを調べるためには7日程度の断食が必要と本には記載されていたが
最近、はやりの2日程度の断食がよいかもしれない。
2022年07月28日
トマトジュースと青汁の効果の比較
2か月以上前の記事で身近な健康飲料としてトマトジュースを紹介させてもらった。
その際、トマトジュースには抗酸化物質であるリコピンと整腸作用がある食物繊維が含まれていることを述べた。
私はその後、トマトジュースを飲み続けたがそれほど際立った健康効果は感じなかった。
そして最近1か月ケールの青汁の粉末タイプを再度摂取してみた。
すると、やはりケールの青汁を飲んでいる方が疲れにくいことと便通によいと感じた。
そこでトマトジュース190gとケールの青汁の1スティックの成分を比較すると
はやり、青汁のほうが食物繊維、カロチン、カリウム、ビタミンCの含有量など、ほぼすべてにおいて
トマトジュースの4倍程度の量が含まれていることが分かった。
値段を比較すると、トマトジュース190g1缶で、青汁1スティックは110円なので、ほぼ同程度である。
ただ一つの難点として言えることは、青汁のほうが健康上に有効な成分が多く含まれているのだが、
おいしさに欠けるということである。
やっぱりトマトジュースのほうが私はおいしくて飲みやすいと感じてしまう。
しかし、最近トマトジュースを飲むことを止め、青汁を飲んでいる。
なぜなら、トマトジュースと青汁の両方を1日に摂取すると毎月7000円程度の出費になってしまう。
なのでお金をかけないためにどちらかに絞る必要があった。
どうせお金を使うなら多少おいしくなくとも効果があると感じる青汁を選ぶということだ。
それと青汁以外にヤクルトを再度飲み始めている。
2か月前からヤクルトミルミルをしばらく飲んだのだが、1本100円では高いので、普通のヤクルトを飲むことにした。
以前の記事にも書いたがヤクルトは生きた乳酸菌飲料であり、大腸での悪玉菌を減らすことで大腸がんの
抑制が期待されるとのことなので、安いほうのヤクルト200を飲む工夫として朝晩1本ずつ計2本を飲むようにした。
このようにいろいろなサプリメントを試して自分の体調を観察し、自分の体に合うサプリメントを探し、
なるべくお金をかけないようにして自分の健康管理に留意することを行っている。
2022年07月24日
ジャガイモでの食中毒に注意
先日、長野県の小学校で授業中に食べたジャガイモで食中毒が発生して45人が症状を訴えた。
ジャガイモの芽や皮には有害なソラニンが含まれていることがある。
見分け方法は未熟なジャガイモや表面が緑色ものはソラニンが含まれている可能性があるので注意が必要である。
ジャガイモの保管方法は日光に当てないようにすることだという。
日光にあたるとソラニンが生成されるそうだ。
posted by kobu at 10:10| 食べ物と健康との関係
2022年07月23日
2時間前にブルーベリー食べたら
ブルーベリーはビタミンCやポリフェノールを多く含み、目や血管によいというので
昨日購入したものを2時間前に食べた。
今日は朝から湿気が多い蒸し暑さで体がだるく、食欲もなく気分があまり良くなかったが
ブルーベリーを15粒ほど食べたら今はだるさが少し楽になり、食欲も出てきた。
ブルーベリーは今が旬なので、近くのスーパーなどで200円程度で買える。
販売されているうちは買って食べようと思う。
私は酸っぱいものがあまり好みでないが健康のために今しかない旬の果物を安価で食べる。
2022年07月22日
青汁の健康での研究結果
今から20年から15年前の青汁の健康効果の記事を見つけた。
2002年7月18日の日本経済新聞から
山口県立大学のマウスを使った共同研究で、
青汁には癌細胞の転移を抑制する傾向がみられたそうだ。
2003年5月20日の日本経済新聞では、ケールの青汁に胃がん抑制傾向
山口県立大学の共同研究
2003年12月10日の日本食料新聞では青汁飲料でダイオキシンや有機系農薬などの有害物質の排除効果があることが九州大学医学部保健学科との共同研究成果として発表された。
2004年5月27日の日本流通産業新聞では青汁に抗アレルギー効果をマウスの実験で免疫調整作用が認められたと第58回日本栄養・食料学会で発表した。
山口県立大学の共同研究
やっぱりケールの青汁は体に良いのではと思う。
だから、私の治りつらかった慢性前立腺炎も2か月程度で良くなったのではと思う。