2022年07月17日
夏はスズメ蜂などに気をつけよう
先日、藪での草刈りをしていたところ、突然蜂が飛び出してきて手のひらを刺された。
とっさに逃げて、自宅に戻って、水道で洗い流し、洗剤を表面にかけて更に洗い流し
冷やして、何とか痛みと少しの腫れで済んだ。
多分、蜂の種類はあしなが蜂だったように思う。
スズメバチは危険で、刺されて数分でアナフラキシー反応が起きると命にかかわるのですぐ
迷わず救急車を呼ぶ必要があるとされる。
あしなが蜂でもアナフラキシー反応で命にかかわる場合があるという。
蜂に刺された際の応急措置は
1、刺された部分を水で洗い流し、蜂の毒を除去
2、刺された部分の毒を口などで吸って吸いだしたり、指で絞って出す。
3、ステロイド系の軟膏を塗って、
4、刺された部分は冷やして横になって休むということだ
もし、5分も経たずに、体に呼吸困難、意識混濁、吐き気、腹痛、気分の悪さが現れたら
そく救急車を呼ぶことだ。
蜂の毒では15分程度でアナフラキシー反応が重篤で死に至る場合があるという。
特にスズメバチやクマ蜂など。
蜂に刺されたら、上記の応急措置で刺された部分からすぐに毒を口で吸いだしたり、
水で洗い流すことは最低やすべきだと思う。
今回は初めて刺されたが、蜂の場合は2回目以降に刺されると重篤なアナフラキシーで命にかかわることがあるという。
コロナワクチン接種でもそうだったが、2回目には体が過敏に反応するそうだ。
蜂などの虫は春から夏、秋にかけて活発に活動する。
山上り、レジャー、トレッキング、藪が近い場所での草刈り、農作業、林業、建設の現場作業など蜂をはじめ
自然動物には気をつけるべきだと今回、思った。
蜂には蜂専用のスプレー式殺虫剤があり、それを噴射すると蜂は逃げたり、当たれば落ちる。