2024年04月17日
学歴と喫煙と寿命の関係
国立がん研究センターが3月末に発表した研究データによると、
学歴とガンでの死亡率に相関関係があるという。
中学卒業は大学卒業と比べ、ガンでの死亡が1.4倍と高いという。
欧米では低学歴と高学歴では2倍程度、低学歴のほうが死亡率が高いという。
低学歴者のほうが、喫煙者が多い傾向のため、喫煙とガン発症に関係があるとう見解である。
ところで私は9年前の4月から28年のたばこ生活をやめ禁煙し、あれ以来1本も吸っていない。
長年吸っていたから、何度も禁煙に失敗し、最後は禁煙外来とやめる強い意志を継続して
最初の2か月はタバコを吸いたい強い欲求や様々な離脱症状で苦しんだが成功し、
今まで1本のタバコも吸っていない。
今思えば、タバコを止める要因はいくつかあるが、朝起きると口の中がねばねばし
痰がからむようになっていたし、仕事で疲れやすくなっていた。
今はあれから9年して初老になったが、痰がからむことはない。
禁煙して本当に良かったし、たぶん寿命は延びたと思う。
posted by kobu at 00:00| 禁煙成功体験と離脱症状