2020年07月21日
2ヶ月で中断した留学まとめ(5)出だしから転んだと思ったらロケットスタート
出発日の直前にマニラの近くの火山が噴火したので心配してたのだが、やはり当日の私の乗る便も遅延というメールが家を出る前に来る。早起きして損した気分と、おいおい幸先わりーなぁという気分の上、あいにくの雨にウンザリしながら家を出る。
姉と母が見送りに、という過保護スタイル。というか私の家族って、定年まで飛行機の整備士を務めた父親をはじめとして、私以外の全員が空港での勤務経験者で、慣れっこなんですよね。むしろ久しぶりに空港を見に行くか、って感じでした。
4時間遅れで飛行機出発。セブパシフィックのフライトアテンダントはポロシャツに麦わら帽子で飛行機に乗り込んでいく。後で聞いたら、フィリピン人にも評判の悪いセブパシフィック。もちろん火山の影響もあったんだろうけど、中々の初LCCだったね。安いだけある。
無事到着し、イミグレーションへ。ちゃんと何を言うかも学校関係の書類も用意していたが、直前の人と揉めて係員の機嫌が悪く、私は何も訊かれずにハンコ押して無言でパスポートを投げ渡されました。楽でいいけどさぁ...訊いてよ一応。
さて無事着いたが、飛行機が遅れたせいで学校へ行く為のピックアップのバスも次の便になってしまい、それは更に3時間後...午前1時集合だと。やることも無く、店もたいして開いておらず、待ち合わせ場所のバーガーキングでとりあえずバーガー食って、その後は適当な場所の地べたに座ってぼんやり携帯をイジっていた。ちょっと早めに集合場所に行くとポツポツと明らかに同じピックアップバスを待つ留学生たちが立っている。
とりあえず近くでボンヤリしていると声をかけられ、なんとなく話の輪の中へ。中国人、韓国人、フィリピン人スタッフ、日本人2人とブロークンながら話す。「おー、いきなりこの感じかぁ、でも日本人の女の子1人以外は同じ地域でも違う学校なんだぁ、残念だなぁ」なんて思いながら待つ。午前2時頃やっと出発...もういきなり海外って感じだよ全部。
6時間以上、異様に冷房の効いたバスで(Tシャツ、ジャージ、パーカーの上にウルトラライトダウンでも寒かった)ほとんどずっと日光のいろは坂みたいな道を上り、やっと学校到着。午前9時くらい。
新入生セット(ランドリーバッグ、カップ麺、スナック、チョコ、トイレットペーパー2ロール)を渡され、いよいよ学生生活スタート。寮の部屋に荷物を置いて、やっと一息つく。シングルルームにしたのだが、異様に広い。20畳くらいかな?もてあますが、狭いよりはいいに決まっている。
スケジュールでは12時〜13時にすぐに昼食、その後両替と初期費用の支払いを同時に学校の受付で済ませる、との事なのでシャワーを浴び、すぐに必要なものを荷物から出し、チョコ食いながらWiFiの確認がてら親に到着のメールを送る。
どこがダイニングホールでどういう感じで飯を食うのか全く説明がないままなんとなく周りの真似をして昼ご飯を食べ、両替と支払いを済ませる。隣にいた、歳が近そうな日本人の男性に声をかけてみたりして、おそるおそる積極性を出してみる。
さて、寝るか、と思ってたら、空港で知り合いになった女の子に「一緒にモール行ってみませんか?今3人なんで、4人でタクシー割り勘しましょうよ」と誘われる。女の子3人、日本人2人と韓国人1人、もちろん全員私より若い。もちろん行く。
空港ですでに楽しく話しつつ知り合いが出来て、学校到着後5時間でいきなり女の子3人と知り合いになり、即モールへ。こんなロケットスタートないよな。
33歳で留学行って、いきなりこれ。ダメな勧誘マンガみたいな展開にクラクラする。
女の子は行動的で、どこにいても買い物好きだな、と全員分の荷物を持ちながら思った。マンゴージュースがうまかった。
韓国人の子の使うsimと現地のWiFiの相性が悪いのかうまく作動せず、現地のsimカードを買うがやはりうまくいかず、どんどん更に専門店に移動しながら頑張っていたのが印象的だった。私たちが買い物をする中、3時間粘って、最後はちゃんと使えるようになってて感心したなぁ。
私たちの拙い英語に完全シカトのレセプションのねーちゃんと、優しく最後までサポートしてくれてた携帯会社の女性もね、どこでも変わらん。どっちもいるよね。
姉と母が見送りに、という過保護スタイル。というか私の家族って、定年まで飛行機の整備士を務めた父親をはじめとして、私以外の全員が空港での勤務経験者で、慣れっこなんですよね。むしろ久しぶりに空港を見に行くか、って感じでした。
4時間遅れで飛行機出発。セブパシフィックのフライトアテンダントはポロシャツに麦わら帽子で飛行機に乗り込んでいく。後で聞いたら、フィリピン人にも評判の悪いセブパシフィック。もちろん火山の影響もあったんだろうけど、中々の初LCCだったね。安いだけある。
無事到着し、イミグレーションへ。ちゃんと何を言うかも学校関係の書類も用意していたが、直前の人と揉めて係員の機嫌が悪く、私は何も訊かれずにハンコ押して無言でパスポートを投げ渡されました。楽でいいけどさぁ...訊いてよ一応。
さて無事着いたが、飛行機が遅れたせいで学校へ行く為のピックアップのバスも次の便になってしまい、それは更に3時間後...午前1時集合だと。やることも無く、店もたいして開いておらず、待ち合わせ場所のバーガーキングでとりあえずバーガー食って、その後は適当な場所の地べたに座ってぼんやり携帯をイジっていた。ちょっと早めに集合場所に行くとポツポツと明らかに同じピックアップバスを待つ留学生たちが立っている。
とりあえず近くでボンヤリしていると声をかけられ、なんとなく話の輪の中へ。中国人、韓国人、フィリピン人スタッフ、日本人2人とブロークンながら話す。「おー、いきなりこの感じかぁ、でも日本人の女の子1人以外は同じ地域でも違う学校なんだぁ、残念だなぁ」なんて思いながら待つ。午前2時頃やっと出発...もういきなり海外って感じだよ全部。
6時間以上、異様に冷房の効いたバスで(Tシャツ、ジャージ、パーカーの上にウルトラライトダウンでも寒かった)ほとんどずっと日光のいろは坂みたいな道を上り、やっと学校到着。午前9時くらい。
新入生セット(ランドリーバッグ、カップ麺、スナック、チョコ、トイレットペーパー2ロール)を渡され、いよいよ学生生活スタート。寮の部屋に荷物を置いて、やっと一息つく。シングルルームにしたのだが、異様に広い。20畳くらいかな?もてあますが、狭いよりはいいに決まっている。
スケジュールでは12時〜13時にすぐに昼食、その後両替と初期費用の支払いを同時に学校の受付で済ませる、との事なのでシャワーを浴び、すぐに必要なものを荷物から出し、チョコ食いながらWiFiの確認がてら親に到着のメールを送る。
どこがダイニングホールでどういう感じで飯を食うのか全く説明がないままなんとなく周りの真似をして昼ご飯を食べ、両替と支払いを済ませる。隣にいた、歳が近そうな日本人の男性に声をかけてみたりして、おそるおそる積極性を出してみる。
さて、寝るか、と思ってたら、空港で知り合いになった女の子に「一緒にモール行ってみませんか?今3人なんで、4人でタクシー割り勘しましょうよ」と誘われる。女の子3人、日本人2人と韓国人1人、もちろん全員私より若い。もちろん行く。
空港ですでに楽しく話しつつ知り合いが出来て、学校到着後5時間でいきなり女の子3人と知り合いになり、即モールへ。こんなロケットスタートないよな。
33歳で留学行って、いきなりこれ。ダメな勧誘マンガみたいな展開にクラクラする。
女の子は行動的で、どこにいても買い物好きだな、と全員分の荷物を持ちながら思った。マンゴージュースがうまかった。
韓国人の子の使うsimと現地のWiFiの相性が悪いのかうまく作動せず、現地のsimカードを買うがやはりうまくいかず、どんどん更に専門店に移動しながら頑張っていたのが印象的だった。私たちが買い物をする中、3時間粘って、最後はちゃんと使えるようになってて感心したなぁ。
私たちの拙い英語に完全シカトのレセプションのねーちゃんと、優しく最後までサポートしてくれてた携帯会社の女性もね、どこでも変わらん。どっちもいるよね。
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