最近たまたま、動画で世界のトイレ事情というのを見た。
私が少年期まで、トイレは和式が普通であり、ウォシュレットは25年ほど前に登場したと記憶している。
また、公衆トイレのトイレットペーパーについては20年位前から、常備が増えたと思う。
日本のウォシュレットや清潔でハイテク便利さは世界的に有名だが、それはここ30年くらいのことだと思う。
日本のウォシュレットに外国人が日本に来て驚くそうだが、
海外では公衆トイレが日本ほどきれいでないことが多いのは海外旅行者の口コミでも多くの意見となっている。
したがって、訪日外国人が日本の公衆トイレの衛生さと無料であることに驚くのだそうだ。
ちなみに欧州諸国ではトイレをするのにお金を支払うのが普通なのだそうだ。
ただ西洋人の多くは日本の和式のしゃがむタイプのトイレはほとんどが不評であった。
欧米では便座が無いトイレが普通で、半立ちで大便をたすらしい、
ましてや日本のように冬でも温かい便座のある国は少ないらしい。
中国の大便のほうのトイレには隣との壁の仕切りがなく、しゃがむタイプである。
大便で隣の人との板の仕切りがないのは、私はプライバシーの点で無理だ。
欧米の公衆トイレでも大便のほうでも仕切りが下30p程度空いており、
トイレの最中のプライベート感というか安心感で抵抗がある私は思った。
中国も韓国も共通なのが、トイレットペーパーを流せないのだ。
捨てる専用のごみ箱が置いてあるのが普通だそうだ。
なぜなら、水洗トイレなのに紙が詰まって流れなくなってしまうとのことだ。
また、欧米のトイレットペーパーは日本のように柔らかくなくわら半紙の様に固い紙だそうである。
なるほど、だから外国人が日本に来て、日本のウォシュレット付きトイレや
音がなるトイレ、柔らかいトイレットペーパーが常備されているトイレを絶賛するわけだ。
しかも、有料のトイレはまれだ。
海外経験のある日本人の多くのコメントが、やはり外国のトイレは不評であった。
胃腸が弱く下痢や腹痛の多い私は、日本に生まれて本当によかったと思った。
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