地球に存在する水の99%が海水であり、淡水として利用されて真水は1%程度と少ない。
世界人口は70年前、30億人であったが、昨年80億人を超えた。
今後30年程度で世界人口は100億人を突破すると推測されており、
水や食料が足りなくなると考えられている。
昨年5月、海水を淡水化する技術として東京大学がフッ素ナノチューブを開発した。
従来の炭素ナノチューブのなんと4500倍の淡水化能力があり、高速で海水を通過させて
淡水化できるというすごい技術が開発された。
だいぶ前から、日本の企業が雨があまり降らず水が乏しいサウジアラビアに海水から真水をつくる
淡水化プラントを建設して、真水を供給してサウジアラビアに貢献し成功している。
日本では水不足はあまり問題にならないが、大陸の内陸部で雨がほとんど降らない地域では
海岸に淡水化プラントを建設して、パイプラインなどで送水することで、生活、飲料水や農業、工業などの
産業に役立つと考えられる。
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