日本人の平均寿命は男性が80歳、女性が87歳であり世界第一位である。
世界の平均寿命は男性が65歳、女性が70歳である。
1位日本、2位スイス、3位香港、4位オーストラリア、5位イタリア、6位アイスランド、7位フランス、
8位スウェーデン、9位スペイン、10位イスラエル、11位シンガポール、12位カナダ
13位ノルウェー、14位オーストリア、15位オランダという順位であり
主要国を見るとドイツは20位、イギリス23位、アメリカは40位、中国は95位、
ロシアは130位で男性61歳、女性が74歳でロシア人男性は短命のようだ。
それと共産社会主義国の平均寿命は短い傾向にある。
ところで他の国はどうかといえば、アフリカ諸国の多くが平均寿命が男女とも50歳ほどと短い傾向になり、
中東諸国、インドや周辺国は男性が65歳、女性が70歳ほどと世界平均に近い。
ヨーロッパ諸国、北米などの先進国になると男性が75歳程度、女性が80歳ほどである。
これで一体なにが推測できるかというと、寿命に関係するのは
1、食文化とバランスある栄養の食事
2、高度医療技術施設の身近さの有無
3、感染症などが起きにくいか起きやすいかの衛生環境
4、医療機関にかかることができるかや食糧確保のための経済状況
5、日常での衛生知識と家族計画の考えの浸透
6、政治が不安定で戦争や貧困などでの子供や若年者の死亡者数
7、生活水や飲料水の水質
8、気候(赤道直下の国々の平均寿命が短い傾向にある)
などが関係していると考えられる。
日本が世界で第一位の平均寿命であるのは上記の要因がよいためと考えられ、
医療保険が充実し、食糧事情もよく、上下水道が整備され衛生環境もよく
寿命が短い国の人と比べ恵まれた環境にあるかを自覚する必要があると思う。
世界諸国では未だに長生きしたくともできない人がおおぜいいるのである。
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