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kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2019年08月15日

国を守るために戦った戦没者を侮辱するアートは許さない


いまから70年以上前の大東亜戦争で20歳前後で多くの兵士が亡くなった。

大東亜戦争は植民地支配で利権を欲しいままにしていた白人と

有色人種の代表である日本との代理戦争であったといっても過言ではないと思う。

我が家系でも祖父を含め、兄弟4人が戦争に駆り立てられ、22歳の祖父の弟

私から見れば叔父がレイテ戦で戦死し、遺骨も家に戻っていない。

中学生のころ今は亡き祖父が戦争体験を少しだけ私に語ってくれたことを思い出した。

昔は赤紙(召集令状)1枚で有無を言わさず出兵義務があった。

戦場で体が弱いものは病気や飢え、ケガなどで次々と倒れ死んでいった。

移動は夜間に何十キロも山野を歩いた。

馬の尿を飲んで渇きをしのぎ、牧草を食べて生きながらえたと。

祖父は2年にもおよぶ戦争を戦地で生き抜き戻ってきた。

祖父が戦争に出兵したのは30歳を過ぎた時であり、祖父は酒を飲むことはなかった好青年だった。

しかし、祖父をはじめ生き残ってきた兄弟全員が復員後に酒におぼれるようになっていた。

ところで、抗不安剤などの精神安定剤は1970年頃に初めて登場した。

そのきっかけは結核治療薬の一部に沈静作用があることを発見し、それを改良したのが精神安定剤だった。

したがって、戦後の1945年には心の動揺を抑える安定剤はなかったのだ。

唯一、不安や恐怖感を少しだが和らげることができいたのは酒だけだったのだろう。

私の憶測だが、祖父をはじめ兄弟3人は今でいうPTSD(心的外傷症候群)になっていたと思われる。

それほど、戦場は過酷で多くの人の死や死体、普通の人が見たら気が狂うような凄惨な現場を見てきたのだろう。

出兵した兵士は自分の家庭のために、家の名を汚さないため、

日本の国と郷里にいる両親、子供や弟、妹、親類のために戦ったのだ。

日本は戦争には敗れたが世界の趨勢を大きく変えることに成功した。

それは白人の数百年に及ぶ植民地支配を打開し、世界諸国でも

東南アジア諸国やインド、アフリカ諸国が独立を果たす大きなきっかけを作ったことだ。

もし日本が欧米列強と戦わなかったら、アジア諸国、アフリカ諸国が独立していたか疑わしい。

今、日本は世界で初めて原子爆弾が投下された国として、核兵器廃絶を訴えている。

これは核兵器の恐ろしさを身をもって経験し、世界に知らせ、世界が二度と不幸にならないために日本が背負ってがんばっていることである。

世界が平和で人類が幸福であること、それが日本国民だけでなく世界諸国民の総意であろう。

ところがその逆をやっている国や組織がある。

それが北朝鮮などの核兵器開発国であり、軍拡をすすめ、またチベットやウイグル人を虐待する中国であり、

何の罪のない子供や女性、一般人を無差別に殺すテロを敢行するイスラム過激派組織である。

したがって、日本国民は世界平和を乱すそれらの国や組織に対して断固たる態度をこれからもとってゆくだろう。

海外で殺人や凶悪犯罪、麻薬売買などを引き起こす馬鹿な日本人輩や暴力団のせいで、

せっかく日本の諸先輩方が相当の努力をして築いた世界からの信用を落とすようなことにを腹立たしく思う。

それと国内でも平気で殺人や凶悪犯罪、世間に悪影響を与える悪質な事件を起こす馬鹿者にも怒りを感じる。

言っておくが私は軍国主義は嫌いだし右翼でもなく、ネトウヨでもなく、ただ単に日本国の発展と日本国民の

幸福、自分の生活の安定のために生きている現実主義者であり、

現実的に実現不可能な理想社会を掲げ、そのために未だに暴力で国家転覆が必要だと考えで

報道の自由、思想や表現の自由などを主張して狡猾な嘘で国民を惑わし騙し洗脳しようとする、

または凶悪犯罪者にも人権があるとのたまい、国家に対しては暴力や権利を強く主張して歯向かい

社会の安定を損なう行為を行っている極左や左翼マスコミ、左派の憲法学者や社会学者、法律家などが有害だと考えているだけだ。

このような私の考えは憲法21条の表現や思想の自由のもとにあり、

憲法12条の公共の福祉に反していないわけだから、私にも思想や表現の自由がある。

posted by kobu at 00:00| 世の中の問題