毎年我が国では米が余っていると米生産農家に減反政策などコメの生産を抑制する政策を実施してきた。
昨年の夏は全国的に猛暑で良いコメがとれないだけでなく、収穫量が減少した。
今年になり、インバウンドによる外国人観光客が急増して日本食にかかせないコメの消費量が急拡大した。
そのため、今年の9月の新米ができるまで米不足で、コメの値段が2倍程度まで上昇しているという。
今まで米不足だったのは30年ほど前であったが、それ以外は米が余っている状況で米価が低下し続けた。
その結果、農業では産業として成り立たないために、急激に縮小していった。
日本の米農家の平均年齢は69歳といわれるが、農業は自営業であるため、年金が基礎年金部分しかもらえない
よって、月額6万円程度の年金では生活できないために、65歳を過ぎても農家をしている理由の一つだろう。
日本政府は日本国民の食糧確保のために、抜本的な農業政策、国民のための食糧確保政策を行うべきだと思う。
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