10月1日にノーベル生理医学賞で日本人で京都大学の本庶先生が癌の免疫療法の研究で賞をもらった。
日本には世界にも通じる物理学賞や化学賞を受賞してもおかしくない先生方が大勢いる。
今年は生理医学賞1人にとどまった。
ここ15年の日本を見ていると、自然科学分野でノーベル賞をもらっている先生が多い。
全くすごいと思う。
受賞者に共通していることは、ノーベル賞をもらうことや自分の地位や名誉やお金に固執して研究に励んだのではなく
研究者となったきっかけが友人が癌で若くして亡くなったことや世の中で不遇に生きている人を見て、
自分も頑張らなくてはと奮起するなどが動機であり、利己的で強欲な欲求が原動力でないことがすばらしい。
世界の困っている人の役に立つことや人類の発展を第一に考えて一心に研究を地味に続けた結果だ。
人としても素晴らしい人たちだと思った。
世界人類の人々の病苦を救うだけでなく、発展させ幸福にし、日本、日本国民にも貢献する手段としても
現状の様々な問題を解決するために科学技術を進歩させることや発見が重要である。
またビジネスの側面でも日本国は石油や鉄鉱石など鉱物資源の乏しい国であり、
そのような状況下でグローバル化が進展する世界を相手にしなくてはいけない。
近年のほぼ連続の受賞で日本が科学技術のレベルで世界の中でも高い水準であることがノーベル賞受賞で証明された格好だ。
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