厚生労働省のサイトではタバコと発がんの関連を記載している。
タバコを吸うと、副鼻腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、胃がん、肺がん、すい臓がん、
肝臓がん、大腸がん、膀胱がん、卵巣がんになりやすくなることは医学の研究で明らかである。
今まで医師でタバコを吸う人に会ったことがない。
多くの医師は多くのさまざまな病気の患者をみてきて、タバコを吸う人や酒を多く飲む人が
癌をはじめいろんな病気にかかりやすいことを経験で知っているのだろう。
しかし、タバコを吸ったり、酒を飲む人が必ず病気になるとは言えないし、
わが国民には憲法でいろんな自由な権利が許されている。
医師ができるのは患者に対して、タバコや酒を辞めるように説得するのみで
強制的な権限はないから、患者個人の自由を最大限尊重して忠告にとどめる。
ただ、入院が必要になれば、病院内では禁煙の決まりがあるから、それに従ってもらうしかない。
ほかの患者さんの病気のリスクを高めたり、迷惑をかけたり、他人に害を与える個人の自由を主張での
病院内での喫煙や飲酒は許されない。
医学的に頻繁な多量な飲酒で咽頭がん、食道がん、胃がん、すい臓がん、肝臓がん、大腸がんになりやすいことも知られている。
私はタバコを8年前に辞めて1本も吸っていない、酒は年に数回、仕事の関係で付き合い程度に
軽く飲む程度だったが、ここ3年はコロナのために酒を飲むことはほぼない。
若いころから仕事で毎日深夜まで残業があり、休日は仕事の勉強と洗濯や買い物、体を休め
酒を飲んでいる暇がなかったから、酒を飲む習慣がなく、
逆に中高年になって酒を飲むと動悸がしたり、頭痛がしたりで飲まない。
いちいち報道されないが酒を飲んでお風呂に入り、死亡するケースは後を絶たない。
若いうちは気が付かないが、特に中高年にとって酒とタバコは本当に体に悪いのだ。
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