それは人口の10%にアルコール依存症患者がいるためだと考えられる。
厚生労働省の統計によると、精神疾患で一番多いのがアルコール依存症だという。
医療機関に通院や入院している精神疾患患者は日本に450万人いるとされるが、
そのうち1%が統合失調症、1%が躁うつ病、3%がうつ病、3%が不安障害やパニック障害、強迫性障害、社会不安障害などの神経症といわれている。
しかし、最も多いのがアルコール依存症だと言われている。
飲酒メーカーのサラリーマンに対する飲酒のアンケート調査で、1週間のうちに1回以上飲酒をする人が
7割を超え、全体の15%程度の人間が毎日、晩酌をするという統計データがある。
毎日、酒を飲まないと気が済まないといのはアルコール依存症であろう。
私が知っている人でも気が緩むと昼食から酒を飲む人がいた。
しかし、彼らは2人とも酒がもとで会社を首になったり、酒のみ運転で免許取り消しになり
その後の彼らの人生はわからない。
彼らは一旦、口に酒が入ると自分を制御できなくなるのだろう。
このようなアルコール依存症の人がいくら社会で飲酒の取り締まりをしても
依存症であるから酒飲みがやめられず、飲酒運転で捕まったり、事故を起こすのだろう。
飲酒運転を撲滅したいなら、アルコール依存症を減らす必要があると思う。
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