慢性前立腺炎完治者のブログページ

2年前に愛知県の中年女性が行方不明になり、秋田県でコンクリート詰めで発見された。

暴力団がらみの事件であり、死因が薬物によるものだという。

その暴力団の男は現在、覚せい剤使用の罪で服役中だという。

憶測ではその女性が覚せい剤を無理やり打たれて、発作を起こして死亡したものと推測されている。

覚せい剤は脳内のドーパミンという興奮性の神経を過剰興奮し、錯乱状態になることがあるという。

また、心臓や血管に大きな負担がかかり、血圧も急激に上昇するために、死亡する事例がよくある。

過去にも事件ニュースで覚せい剤を打って死亡する事件が何度かあった。

麻薬にも神経を興奮させるものと鎮静させるものがある。

興奮させるものはヘロインやコカインなど覚せい剤に代表されるものがあり、

鎮静系のものはがん患者などに投与される麻酔系のものがあるという。

しかし、どちらの系統も過去に死亡事件が起きている。

鎮静系ではマイケルジャクソン氏が疼痛での処方で死亡したり、国内でも投与量を誤って患者が死亡する事例が発生している。

興奮系の覚せい剤も体に合わない人は心臓発作などで死亡する事例が多く発生しているのだ。

このような薬物は医師や薬剤師などの専門家しか扱ってはいけないもので、素人が扱ってはいけないものだ。

先日、ネット動画でフィアデルフィアのゾンビ通りとアフガニスタンでの橋の下での麻薬中毒者を見た。

そこは麻薬で廃人化した人たちがいる町で、ひどい悪臭が漂い地上の地獄であった。

麻薬が人の人生を破壊することがよくわかる。

よって、わが国、日本では麻薬や薬物の違法売買を厳重に厳しく取り締まる必要があるのは当然で

麻薬に関してもっと厳しい罰則と判決が必要だと思う。

麻薬を売っている売人を厳しく取り締まる必要がある。

麻薬で人が死亡する悲劇、麻薬で人生が廃人になることをなくしたいものだ。