アフィリエイト広告を利用しています
PR広告

PR広告 自律神経の調整なら【Cure:Re THE MAKURA】におまかせ!

PR広告
カテゴリーアーカイブ
<< 2024年07月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
月別アーカイブ
2024年07月(1)
2024年06月(5)
2024年05月(2)
2024年04月(7)
2024年03月(5)
2024年02月(4)
2024年01月(5)
2023年12月(8)
2023年11月(7)
2023年10月(6)
2023年09月(5)
2023年08月(7)
2023年07月(5)
2023年06月(6)
2023年05月(7)
2023年04月(5)
2023年03月(8)
2023年02月(6)
2023年01月(7)
2022年12月(7)
2022年11月(7)
2022年10月(8)
2022年09月(9)
2022年08月(8)
2022年07月(11)
2022年06月(9)
2022年05月(7)
2022年04月(9)
2022年03月(7)
2022年02月(11)
2022年01月(6)
2021年12月(10)
2021年11月(4)
2021年10月(2)
2021年09月(13)
2021年08月(8)
2021年07月(9)
2021年06月(9)
2021年05月(9)
2021年04月(10)
2021年03月(11)
2021年02月(15)
2021年01月(17)
2020年12月(8)
2020年11月(9)
2020年10月(8)
2020年09月(7)
2020年08月(5)
2020年07月(10)
2020年06月(10)
2020年05月(9)
2020年04月(7)
2020年03月(10)
2020年02月(4)
2020年01月(8)
2019年12月(7)
2019年11月(8)
2019年10月(7)
2019年09月(6)
2019年08月(10)
2019年07月(9)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(6)
2019年03月(4)
2019年02月(5)
2019年01月(4)
2018年12月(4)
2018年11月(3)
2018年10月(2)
2018年09月(5)
2018年08月(8)
2018年07月(7)
2018年06月(8)
2018年05月(12)
2018年04月(8)
2018年03月(8)
2018年02月(7)
2018年01月(9)
2017年12月(7)
2017年11月(6)
2017年10月(4)
2017年09月(7)
2017年08月(3)
2017年07月(3)
2017年06月(6)
2017年05月(3)
2017年04月(3)
2017年03月(4)
2017年02月(2)
2017年01月(4)
2016年12月(8)
2016年11月(9)
2016年10月(9)
2016年09月(2)
2016年08月(5)
2016年06月(4)
2016年05月(5)
2016年04月(4)
2016年03月(4)
プロフィール
kobuさんの画像
kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2022年10月19日

一日の中で突然死が多発する時間帯


私の脂質異常症は先日も述べたとり検査値がかなり改善されたが、油断できない状況だ。

先日、本屋で脂質異常症の本を購入した。

著者は血管関係の病気を専門とする熟練した医者だ。

日本では年間135万人の方が亡くなっており、そのうち3割が癌、2割弱が心臓関係疾患、1割が肺炎

1割が脳卒中、次が老衰である。

つまりは心臓疾患、脳卒中など血管に関係する病気で3割弱の人が亡くなっていることがわかる。

死因の肺炎や老衰は高齢者が中心だが、脳卒中や心臓病は青年から中年での死亡が多いそうだ。

確かに身の回りを見ていると、死亡順位は癌が多く、次いで心臓病など多く、中年で倒れる人が多い。

周りの人で中年に多いのは高血圧、メタボ、高血糖症、脂質異常症、肝臓病などだ。

血管に関係する病気にメタボリックシンドローム、心臓病、高血圧、脂質異常症、糖尿病などが大きく関係しいている。

心臓病や脳卒中などは突然死を招くことが多く、起床後2時間から3時間で起きることが多いという。

その時間帯を魔の2時間というそうだ。

そういえば、近隣の50歳過ぎた肥満の人が午前に釣りに出かけた中で気分が悪くなり

そのまま意識を失い亡くなった。心筋梗塞だったそうだ。

少し肥満気味の私のいとこは55歳で、朝起床後にトイレに行って気分が悪くなり、

脳梗塞で倒れて、今は体が不自由な状況になったし、高校の恩師は50歳代で校長まで上り詰めたが

朝礼の時に倒れて帰らぬ人になった。

中学の同級生は40歳前で脳梗塞で倒れて、体が不自由な状態になった。

季節で多いのは冬だけでなく春から夏の汗をかく季節にも多くおきるそうだ。

その多くは肥満で高血圧、高脂血症や糖尿病で血管が硬く脆くなった中で、血管内部が脂質プラークで狭くなり、

血流が悪くなった中で、寝ている間に体内の水分が失われて血液がドロドロになり、

朝は特に交感神経が活発になり更に血管が狭まり、

高血圧などを持っていると血管が破裂して心臓発作や脳卒中で突然倒れるということになる。

それと水分補給せずに激しい運動をするのも中年には良くないことだと知った。

予防法としては起床後と風呂の前後に、運動前後や夏にも水分補給することだそうだ。

しかし、その前に常日頃からの生活習慣を改善する必要があることが重要で、その中でも食事と運動が大変重要だそうだ。

特に食べ過ぎ、甘い食べ物、塩分の多い食べ物は控え、肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病にならないようにすることがとても大切だと書かれていた。

それと大きな原因として血管を収縮させるストレスとタバコが悪いそうだ。

考えてみれば、私はタバコを7年前にやめて正解だったのだろう。

現在は高脂血症であるので、野菜を多く食べ、血管に良いポリフェノール含有食品を採り、

炭水化物や甘い物、不飽和脂肪類の多い肉はあまり食べないように食生活をシフトして習慣化しようと努力している。

この本で知ったことは、DHAやEPA、えごま油などオメガ3系の食べ物やサプリも血管を若返らせるのに良いということだ。

もうすでに摂取しているリコピン入りにトマトジュース、なすのアントシアニン、ブロッコリーのスルフォラファン

キャベツのグルコシノレート、玉ねぎ、にんにくのシスティンスルホキシドがよいことも知った。

今は季節が終わったが、夏から最近まで良く母が実家の野菜として送ってくれた、

なす、ブロッコリー、玉ねぎは私の血管に関係する体には良いものばかりだった。

高齢で家族用に野菜を作っている母には感謝、感謝である。

国立がん研究センターで昨年発表された、がん患者の不安や恐怖を軽減するのにDHAやEPAが成果があるとのことを記載したが、

DHAやEPAは精神安定だけでなく血管にもよいことを知ることができてよかったと思った。

この本に書かれた起床後2時間は魔の2時間で気をつけるべきことを知ったし、

運動は朝よりも夕食前が良いことも知ったのが本を購入した甲斐があったというものだ。

私は今まで空腹の朝や午前に運動すると脂肪の燃焼効率が高まるので良いと思っていたのが間違いだった。

今までは健康のために週に1日から2日、市内のトレーニングセンターでランニングマシンや運動器具で運動を行っていた。

その時間帯は魔の2時間の時間帯だったのだ。

朝に散歩や運動をするなら、まずは水分補給をして過度な運動をしないほうがよいことを知った。

私は高脂血症以外は脳卒中や心臓病のリスクは持っていないが、

この知識は私の将来的な突然死や血管系疾患のリスクを下げることに役立ったと思う。
posted by kobu at 06:00| 経験した病気と対処