過去の記事で書いた通り、私は3年前に原因不明の咳症状が続き、いろいろと診察の病院を変え検査した結果
最後には耳鼻咽喉科での内視鏡検査の中で喉に赤い炎症があるので逆流性食道炎の可能性があると言われた。
かかるべき医者は胃腸科といわれた。
ところで、そのように検査をしているうちに咳の症状が消えていたのでそのまま胃腸科へは行かずじまいで治ったのだった。
そして今年は5月に同様の症状になったが、コロナ感染症で病院にゆくのがおくうだった。
4月と5月にコロナ感染症での外出規制の要請があり、食べ物購入以外は外出は控えていた。
その頃から原因不明の咳が出るようになっていた。
また逆流性食道炎だと考えた。
なぜなら巣籠りで食べてばかりのことが多く、食べて横になったり、時々、神経性の吐き気があり
食べた物が胃から逆流した経緯があったためだ。
食べ過ぎで1か月程度で3kgも体重が増え、腹が出てきたので高脂血症もありダイエットが必要だと
自分が考案した1食一口ご飯ダイエットをはじめた
すると、体重も減らすこともできたが、咳が出る症状も消えていった。
酷くない逆流性食道炎を治すには医師にかかるのも手だが、その頃は医療機関もコロナ感染症に対するリスク対策厳しかったので、
とにかくダイエットのために大食いはしない、ため食いはしないようにしたのが逆流性食道炎が治ったのではと考えられた。
少ししか食べなければ胃の中には少量の食べ物しかないから、横になっても喉まで逆流してこないし、
私の場合、緊張感で吐き気を起きやすいが、食べ過ぎでないなら胃酸と一緒になった内容物が喉までのぼってこない。
つまりは喉まで胃酸が逆流してくることが少ないから、
ご飯一口ダイエットで1回の食事量を減らしたダイエットで逆流性食道炎の症状が良くなったと考えられる。
脳のエネルギー源はブドウ糖だから炭水化物を採らないダイエットは脳によくないと考えられる。
しかし、少量のご飯やパンと水を飲むことで胃酸が薄まり、
ダイエットにも逆流性食道炎を起こす食道への胃酸の上昇を抑えることがよかったのではと考えられる。
最近の知見で腹回りに脂肪がつき太ると、脂肪のために消化管等の内蔵の圧力が増大し、
その結果、食べ物が食道まで押し上げられることで逆流性食道炎の原因となっているとの知見もある。
よって、ダイエットして腹回りの脂肪が減ったことも逆流性食道炎が治った要因かもしれない。
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