日本では1年間に600万件程度の食中毒が発生し、そのうち家庭では170万件ほどが発生している。
発生件数は保健所や医療機関での受診データと考えられ、
個人の家庭での食中毒などで医療機関にかからない
カウントされない件数も多くあると考えると、食中毒件数はもっと多いと推測される。
食中毒になると、下痢、吐き気、腹痛、発熱がおきて、それが2日は続き、大変苦しい思いをし
私も過去に経験した。
場合によっては死亡することもある。
内閣府の食品安全委員会によると
特に冬に半生の肉を食べることに注意が必要だという。
肉でも鶏肉と牛肉の半生は特に気をつけるべきと内閣府の専門家が述べている。
鶏肉はとくにカンピロバクター菌という食中毒菌が多い
牛肉では腸管出血性大腸菌のO157が多いという。
豚肉もE型肝炎ウイルス感染防止のために肉中心まで加熱する必要があるという。
殺菌には肉の中心温度で75度を1分以上の過熱が必要と専門家が言う。
柔らかい食感は落ちるだろうが、肉は中心まできちんと過熱してから食べるようにしたほうがよいだろう。
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