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kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2021年02月08日

クルミと青汁で健康指標がすべて改善された


私の1年前の血糖値であるヘモグロビンA1cは5.8だったが、

今は5.5まで改善され、悪玉コレステロールも170から136という正常値に改善した。

その理由はたぶん1カ月ほど前から、悪玉コレステロールと血糖値を下げる目的で、

不飽和脂肪酸を含む「くるみ」と朝は食事前にケールの青汁を市内のドラックストアで購入して

毎日飲食して試して、昨日、かかりつけの医師で血液検査を受けた。

クルミは不飽和脂肪酸であり、悪玉コレステロールという飽和した悪い油を溶かす作用があるといわれ

ケールなどに含まれる食物繊維は胆汁酸として消化管に排出される悪玉コレステロールを吸着して

便として出すと言われている。

体内の飽和した悪い脂肪である悪玉コレステロールやパンなどに含まれる体内での分解が難しい

トランス脂肪酸が問題だが、クルミなどの不飽和脂肪酸はそれらを溶かして排出する効果があると考えられる。

簡単に言えば、脂肪は水分の多い血液に溶けにくいが、固まった油を溶かすことができるのは不飽和な

体によい油ということだろう。

この間、なるべく徒歩や体を動かすなど運動にも心掛けた。

すると、異常だった値がすべて正常の範囲内になっていて驚いた。

私の悪玉コレステロールはここ3年、基準値140超えで200から170をいったりきたりしており

運動をしたり、トマトジュースやDhA、EPAなどいろんなサプリメントや

健康食品を試したが、なかなか改善しなかった。

悪玉コレステロールは脂肪や糖分のように運動でエネルギー源となりにくいため分解されにくいためと言われる。

ケールの青汁は若いころ慢性前立腺炎の治癒に役立ったが、

灯台元暗しで、すっかりケールのことを忘れていたが、1か月前に前立腺の痛みが久々にでたことがきっかけで

また今度は血糖値改善とコレステロールを絡めて排除する目的で、

食前に食物繊維の多いケールを飲むことで血糖値改善を試みたのだった。

そのようにして、1か月ほど「くるみ」と「ケールの青汁」を飲んだ結果が以下だ。

慢性的な悪玉コレステロール値170前後から136に改善し正常値になった。

空腹時血糖111から88に改善し正常値になった

HbA1cが5.8から5.5まで改善し、問題ない値となった

血圧、上135、下90前後から上116、下78まで改善

中性脂肪は正常値であったが110から69まで低下して改善

善玉コレステロール値が45から51に改善

それ以外にここ8カ月、菓子パンやカップ麺、お菓子などの炭水化物、

炭酸飲料、栄養ドリンク、甘い食べものを極力抑えた結果、

体重は9kg減量に成功し、ウエスト76cmまで低下させた。

太っている時は体が重く、動くのもおっくうだったり、

逆流性食道炎が原因で咳が出たりしていた。

腹が太ると胃腸などが圧迫されて内臓圧力が強まり、胃酸が喉まで上がってきて

喉に炎症がおきて咳が出たりすることが知られている。

それらの症状もなくなった。

私は「くるみ」と「ケールの青汁」にまた不健康を救われたと思う。

posted by kobu at 00:00| 経験した病気と対処