ここ6年で体重が12kg増加した。
腹が出てきて体重が増加する中で断食をしたり、腹筋などの運動をしたりしたが腹回りのぜい肉がなかなか落ちなかった。
そこで3か月前に試行錯誤の末に始めたのが「みそ汁ダイエット」で、それは成功だったと言える。
日中は体と頭を使うため、必要最低限の炭水化物と野菜ジュースや胃腸に良い乳酸菌飲料やヨーグルト類を食べ
夕食はご飯やパン、ラーメンなどの炭水化物は一切取らずに、
野菜入りみそ汁と軽くおかずを食べるだけの食事をしてきた。
すると3か月前と比べ今の体重は9kg減少、ウエストは88cmから76cmまで減らすことに成功した。
以上のダイエット方法に1カ月も続けると体が順応し、多く食べて胃が大きく膨らまなくとも満腹感に近い感覚となる。
ここ数年で肥満度が増加し続け、高脂血症での悪玉コレステロールが基準値の170を超え、
血糖値も基準値5.4を超え5.8であり危険水域にあり、
4月5月のコロナ感染症での外出自粛も手伝い、運動不足で食べてばかりのため体重が増加した。
これでは肥満と血管の病気で脳梗塞やか心臓の病気リスク、糖尿病のリスクが高くなってきた。
夕食になるとどしても何か食べないと気が済まないが、野菜入りみそ汁を食べることで温かさと食べ応えで満足するし、
味噌は発酵食品で大豆のタンパク質や各種アミノ酸を含んでいるため健康にもよいと思う。
野菜が入っていれば、食物繊維のおかげで、胃腸を掃除して排便にもよい。
イモやニンジンなどの野菜には多少ながら炭水化物を含んでいることが多い。
やはりダイエットの肝は夕食に炭水化物や肉や脂質の多い食品、糖分を採らないことだと思う。
夕食にエネルギーになる炭水化物を採らないと、寝ている間に胃腸や心臓、肺などの内臓を動かしている平滑筋が
体内に蓄積された脂肪をエネルギー源として使用し、朝には300グラム程度体重が減っているのだ。
ところが夕食にご飯やラーメンなどの炭水化物を多くとると、余ったエネルギー源は肝臓で脂肪に合成されてしまう。
よって、ダイエットには夕食の質と量が大きな要素となると思う。
動物は炭水化物や体内脂肪を消費する時、酸素を取り込みエネルギーを出すが、
炭水化物や脂質などをエネルギーとして消費する際に肺や皮膚から取り入れた酸素と反応し、
二酸化炭素と水に分解されて体外に排出されるのだ。
それを毎日繰り返していると、寝ている間に体が勝手に脂肪をエネルギー源として消費する体質に変化するようだ。
それで無理なく痩せられたと思う。
先日、血液検査を行たところ、空腹時血糖値は正常の範囲にあり、ヘモグロビンA1cも5.5まで下がり、
脂質の値も悪玉コレステロールを除いて正常値に戻った。
悪玉コレステロールは150まで下がりこちらも改善した。
ダイエットの肝は夕食にあまり食べないことだが、何も食べないのも精神的につらいし眠れないことがある。
よって、温かいみそ汁と少しのおかずや今の季節だとキュウリや枝豆などで済ませてるのが良かったと思う。
健康的にダイエットすると体調がよくなるだけでなく、気力がみなぎってくるし、
体重が減るので体が軽くなって動きやすくなる。
私はどうゆうわけかダイエットを続けたら勃起不全が改善した。
これは体内の毛細血管の脂質をも減らしたことで血流が改善したのかもしれない。
それともある医学者の研究によると空腹が多いと細胞のミトコンドリアが増加して、
細胞が活性化し新陳代謝がよくなる研究があるのでそのような理由かもしれない。
ダイエットの成功も一種の成功体験であるから、心理的に自分に自信が付いた気がした。
それにしてもサイズがキツクなり新しくズボンを買おうとしていたが、
私生活でのズボンもスーツも新しく買わずに済んだ。
それだけでなく、ほころびも何もないジーパン2本が太った関係で履けなくなり捨てようと思っていたが
試しに履いてみたら、ちょうどよい感じで履けたのでなんか得した気分になった。
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