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日本語教師になるまで 1「 説明を聞きに行く。日本語教師養成講座に申し込む」 




0日目

去年1年間ほど行く予定だった留学がコロナのせいで2ヶ月で中断からの中止になり、もう1年がたってしまった、帰国後も勉強を続けたのでそこそこTOEICの点数は取れたものの、英語を使う仕事も壊滅的な状況で嫌々前職に戻ることになった。
さすがにもう年齢的に留学再開を待っていられないので、前からうっすら考えていて何度もHPは見ていた日本語教師養成講座の説明を聞きに行った。コロナ後に海外で働くという可能性をどうにか繋いでおきたかったんだよね。ちなみに某H。
メールで資料請求したら、すぐ「よかったら実際校舎に来て説明させてもらえませんか?」みたいな電話がきて、時間はあったのですぐ行った。説明はとても丁寧にしてくれたんだけど、スタッフさんも生徒を集めないといけないからいいことしか言わないだろうなぁ、と若干構えて聞いていた。
他にこれといってやりたい事も海外で働く為のスキルも無いし手段も思いつかなかったし、以下4つの点もあって日本語教師養成講座の受講を決めた。
1 今後2、3年で法律が改正されてより日本語教師資格の取得が大変になる(時期は未定なものの、法の改正自体は確定済み)
2 日本語教師は退職後のセカンドキャリアとして考える人が多く、平均年齢が40代なので35歳の私は若手に入る。
3 テスト一発で取得するという手もあるが、一年に一回しかチャンスは無いし、今後どうなるかわからない。正直言って受かる自信も無い。
4 以前英語の塾講師の仕事の最終面接まで行ったが模擬授業が上手く出来なかった事で不採用になったので、教授法を習いたい。



ということで、手付金的なものを払って帰る。まぁ実はここからちょこちょこある学校側の不手際がもうはじまっているのだけど、それはとりあえず置いておこう。
その後学費は一括で払うのが怖かったのでローンにした。約50万円ですね。小さい額では無いですが、教授法を学びつつ科目テストのみで日本語教師資格が取れるなら悪くないかな?と思いました。

とりあえずこの1年で「TOEICスコア800以上」「英検準1級」「日本語教師資格取得」を目標に動くことにする。


ちなみにあと2週間ちょっとで日本語教育能力試験です...追い込まれて現実逃避の為に今書いてます。あはは

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